永遠の朋友展（台湾・日本をつなぐ芸術の絆）その３

國立故宮博物院において、院長から授与された

「國立故宮博物院国際正会員証」が届きました。

東京国立博物館での特別展開催がポスターの件で危ぶまれていますが、

是非もう一度至宝を鑑賞したく、開催を願っています。

生徒さん作品

通信教育受講のH.Kさん、

「ミュージシャン」の額入れに札幌から上京されました。

久し振りにお目にかかれ嬉しかったです。

作品も素敵に納まりました。

 

R.Mさんの建物シリーズです。

３つの建物が完成し、今ピサの斜塔を制作中。

シンプルな作りにしています。　　　　　

　　　　　

 

H.Fさんの源氏物語「桐壺」です。

ほぼ完成しました。

 

Y.Iさんの「紫色のリース」です。

爽やかなリースが出来そうで、楽しみです。

A.Mさんの「セレナーデ」

楽器をなさっている方に人気の作品です。

 

台湾・日本を繋ぐ芸術の絆「永遠の朋友展」ツアー その２

5月３０日

忠烈祠　衛兵交代見学

　　

 

中正紀念堂での展示会

　蒋介石をたたえる巨大で美しい建築

　

故宮博物院館長による挨拶

展示会場の様子

　　館内の凝った天井装飾

　

広々とした会場に作品が展示され、沢山のお客様が見えていました。

シャドーボックスの展示は６点。

　　

シャドーボックスは「陰影箱」と訳されるのですね。

故宮博物院の館長にも見て頂き、作品の説明をしました。

来場者の皆さんからは、作り方や制作時間について質問を受けました。

皆さん「美しい」と行って下さり、嬉しく思いました。

この作品はヨーロッパの作品展でも展示しましたが

アジアの朋友にほめてもらうのは喜び一入でした。

 

その後國立故宮博物院に移動

夕刻に関わらず、館内の人の多さに驚く。

館長より会員証を授与され、待ちに待った

秘宝「翠玉白菜」「肉形石」「毛公鼎」「九層象牙球」を間近で見学。

繊細な作りにため息。

もっとゆっくり見たかったです。

夜は故宮博物院敷地内にある「故宮晶華」においてレセプションパーティー。

盛大な交歓会でした。

 

「翠玉白菜」を模した料理

小型の白菜に、キリギリスとイナゴを模した桜えびが乗っています。

多宝閣甜点集

皇帝の宝箱をイメージして作られた手の混んだデザート。

階段は二つに分かれます。

仙台展、台湾展と参加し、とても有意義で想い出深い経験が出来ました。