The Golden Swanのライトアップ

暖かい灯りが恋しい季節になりました。
The Golden Swanの作品をLEDライトでライトアップしてみました。

ライトを入れる前

ライトを入れた後


雰囲気ががらっと変わりますね。

LEDライトを組み込むとき一番気を遣うのは光が広がって欲しい所と漏れないで欲しい所を
きちんと押さえて作業することです。

ニューヨークシャドーのテキストで作るアントンペックの作品は、正確な設計図に基づいて、
何本ものボードが作品の中に組み込まれています。

このボードが光の拡散を妨げることが多く、今回ボードはほとんど使わず作品を作りました。

オーバーマットの代わりに劇場のカーテンのような細工をし、スポット照明も入れてみました。

都立神代植物公園

今日はお出かけ日和で、気持ちよく園内を散策しました。

春と秋に開催されるバラフェスタには必ず出かけます。
バラはちょっと早かったですが、バラソフトスリームを食べ満足。

芝生広場を久しぶりに横切ったのですが、中央にあるパンパスグラスが、
ふわふわの穂を広げていて秋を感じました。
娘が小さい頃、このパンパスグラスの間をくぐり抜けて遊びました。
年月が経っても変わらない風景は良いものですね。

園内の植物会館で、ぜひ一度お花のシャドーボックスの展示会をしたいと思っています。

オズの魔法使いのシャドーボックス

野外ステージの楽しい雰囲気が伝わってきますね。
子供の頃の学芸会を懐かしく思い出しました。

いつも手際よく、あっという間に仕上げられるKさんの作品です。

講師に、アントンペックを１週間でつくってしまう「シャド子」とよばれる方がいますが、
彼女に負けないくらいのスピードです。

ちなみにKさんはパン作りの達人でもあり、教室でいつもおいしいパンを振る舞って下さいます。
Kさんとレッスン日が同じになった生徒さんはラッキー。
いつもごちそうさまです。

東方神起のシャドーボックス

東方神起の大ファン、Sさんの作品です。

かわいすぎます。

ファン、垂涎の作品ですね。

帽子のシャドーボックス

クラシックでエレガントな帽子のシャドーボックス、うっとりです。

とても細かい細工が施されていて、Aさんの最も得意とされる技です。
紙でありながら、フリルの質感も良く出ていますね。

それぞれに特徴のある１２個の帽子がならんでいて、帽子を着用した貴婦人のドレスを
想像するのも楽しい作品です。

ミュシャ「夢想」

ミュシャの代表作『夢想」に挑戦されたYさん、
納得行くまで、ためらうことなく手直しされる姿には脱帽でした。

後輪の装飾、胸のアクセサリーの細かい表現には、制作中の息づかいさえ聞こえてきそうです。

まさに入魂の一作が完成しました。