Max Rod Craft Blog

Max Satohの工作に関するブログ

再開~! AMAの製作

2017年06月26日 | Proa AMA

え~っと、Proaの製作はどこまで行ってたんでしたっけ?  知るかっ、とお叱りを受けるほどに長期間お休みしてましたね。

そうそう、南隣りの空き地にちっこい文化住宅が幾つも建ち、我が家の境界から50㎝しか離れずに建ってしまって、ほいでもって、目隠し、匂い止めを兼ねた作業場を単管パイプと波板で建てた・・・

という経緯でした。

作業場はできたものの、雨模様の日はカミさんが、屋根の下に干し物をすることになり、今日は室内で作業。

今日からはAMAを完成させるべく、本接着を開始します。

エポキシを準備・・・あらっ・・・レジンが白く固まってる・・・

どこかでレジンが固まったら湯煎すれば溶ける、と聞いたことがある。  洗面所でしばし湯煎・・・40度の温水に浸すこと約30分・・・やっと溶けた。  (たしかに湯煎すれば使えますし硬化もします。)

AMAに戻って・・・

仮組みまでしてあったAMAのビスを抜き、AMAをデッキ部分とボトム部分に分けます。  

そしてそれぞれの接着部分にエポキシを塗り、再びビスをねじ込みます。

その前に大事なこと・・・ビスを打ってある位置に鉛筆でチェックマークを入れときます。

AMAには仮組の時から幾つものネジ穴が開いていて、下の木が割れたり、ネジが効かなくなったりして放棄した穴が幾つかあるのです。  だから仮組で残っているビスは、板と角材の位置を決定づける働きをしているので、最終的に接着する際には重要なのです。  放棄した穴はエポキシで埋まります。

仮組みのワッシャー付きのビスを抜きます。 チェックマーク見えますか?

全部解体すると接着が面倒なので、ハルを1枚づつはがして、エポキシを塗り、再度ねじ止めすることにしました。  このときにワッシャーは取り除きます。

デッキを1枚抜きました、ここにエポキシを塗ってデッキを戻します。

手にエポキシがくっつきベタベタになります。

ボトムの方はチャインストリンガーが1本なので接着は簡単

デッキとボトムを接続する前にやらねばならぬことがあります。

それは、内部の防水塗装です。  これは晴れた日に作業場でやることにします。 エポキシの匂いもでるので。

さらに小物の取り付けがあります。

今日は、AMAストラットを接着しました。  AMAストラットというのはAMAにIAKOというクロスビームを取り付けるための部分です。

いろんなストラットがあり、3本の棒をIAKOに結び付けるタイプ、4本の棒でIAKOに結び付けるタイプ、ボルトでIAKOに接続するもの、など色々です。  棒をクロスしてIAKOに結び付けるのがほんとは古めかしくて好きなんですが・・・

Wa'ApaのストラットはSPFの1x4を成形したものです。  ストラットはAMAに斜めに差し込まれ、バルクヘッドをまたいでいます。  ストラットとバルクヘッドを接着します。

IAKOの先端には丸棒が突き出ていて、この部分がストラットに斜めに開いた穴に入ります。 そして両者をラッシングにより固定する仕組みです。

AMAのバルクヘッドに接着したAMAストラット。 AMAも2分割です。

 

今日は、ここまで・・・

 

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