Max Rod Craft Blog

Max Satohの工作に関するブログ

FT-891M アンテナコネクター

2021年11月30日 | アマチュア無線

FT-891Mの変更(増設)申請はまだ審査中だが、着々とQRV(設営の準備)を進めている。

まず、手持ちのアンテナと繋げられるか否か? 無線機のコネクタが異なると、ケーブルを別途用意したりせにゃなりません。

ワシの場合、アンテナケーブルの無線機側は、すべてBNC-P(オス)にしている。

SMA(メス)の無線機にはBNC-J(メス)+SMA-P(オス)の変換コネクタを介して繋いでいる。 (Jは jack=メス、Pは plug=オス)


さて、FT-891MのANTジャックの説明には、次のように「M型同軸コネクター」と書いてあるのであ~る。 ↓ 

 

じつは、「M型」という言い方は非常に誤解を招きやすい表記なのであ~る。 

下図がM型またはUHF型コネクタのオスの概観:内側にネジ山が見えるでしょっ? それが問題! ↓

厳密には、

M型コネクタ(旧JIS規格、JIS-C6506、M16) とは、オスとメスを組み合わせるネジがミリネジ(旧JIS規格)で切ってあるものを言います。

UHFコネクタ(準拠規格:IEC 169-12) とは、オスとメスを組み合わせるネジがインチネジで切ってあるものを言います。

両者が単に「M型」として表記されている場合が多いのであ~る。
両者ともに太めのねじ込み式コネクタで、外見上は全く同じで見分けはつかないのであ~る。 だからこういう形式のコネクタを一般にM型と言っているのだろう。

当然M型メスとUHF型オス、(逆の組み合わせも)、ではネジピッチが異なり、かみ合わないのであ~る。

これを知らずにAmazonか何かでM型だからと思って買った人が ☆1つの評価コメントに、ネジがガタガタで閉まらない、なんて書いている場合があるのであ~る。

ちなみに秋月電子では、M型とUHF型は名称できちんと分けて表示している。(から安心であ~る。)

んで、念のために確かめてみたのであ~る。

手持ちの秋月電子で買ったインチネジのUHFオスをFT-891MのANTジャックにねじ込んでみたのであ~る。 ピッタリ合ったのであ~る。

つまり、FT-891MのANTジャックはM型(ミリネジ)ではなく、UHF型(インチネジ)なのであ~る。 マニュアルにはUHF型と 書いて欲しいねっ!!!

従って、 UHF-P+BNC-J 変換コネクタを秋月電子に注文したのであ~る。 これが届けば今手持ちのアンテナ+ケーブルをそのままFT-891Mにつなげるのであ~る。

M型/UHF型コネクタは間違えないよ~にしよ~ね! 

M型/UHF型コネクタは確かめてから買おう~ね!

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スイッチング電源に LED電圧電流計を取り付け

2021年11月24日 | アマチュア無線

この前に買った中華製スイッチング電源にLED電圧電流計を取り付けました。

このスイッチング電源は、DC 12V30A用として販売されていましたが、電圧調整用の半固定抵抗を調節すると14.4Vまで表示されました。

QCX+と、先日購入したFT-891M、ともに使用電圧は13.8Vなので、スイッチング電源も13.8V出力に調節しました。 それが上記の写真です。 

FT-891Mの50W送信時の使用電流は15Aなので2倍の余裕があります。 QCX+とFT-891Mの両方をこのスイッチング電源に同時に繋いでも運用できます。 QCX+の5W送信時の使用電流は500mAですから問題はないでしょう。

電圧電流計を付けるに当たって、スイッチング電源側にちょっとした加工を加えました。 

加工1: 前面にアクリル板で囲いを取り付けました。 筐体が25㎜程長くなりました。

・アクリル板は、側面:2㎜厚1枚 前面:2㎜厚2枚重ね(バナナプラグの抜き差しに耐えられる硬度にするため)。
・アクリル板の下部は、電圧電流計付属のシャント抵抗(でかいので端をサイズに合わせてカット)の土台を利用して、前面、左右でビス止めして固定。 
・アクリル板の前面上部は左右をアルミLチャネルでビス止めして固定。
・ビスのカウンターとして6㎜角の木の棒をアクリル板上部に取り付けてあります。この棒は表示計を格納する際の台にもなります。
・アクリル板側面をアルミ筐体の放熱穴を利用して、左右4か所でボルトで固定。 

しっかりしと固定できました。 びくともしません。 上が空いているので放熱効率もよろしいです。

加工2: AC電源のスイッチ(両切り)を前面右端に取り付けました。 定格は125V20A。スイッチはちょっとでかいです。

加工3: DC取り出し用の軍隊式ターミナル(赤黒、ネジ式)を取り付けました。 DCの取り出しには、このターミナルにバナナプラグを刺す方法と、Y型端子をネジで挟む方法の両者が使えます。

例:➀バナナプラグからFT-891Mに繋ぐ
  ②ネジ型端子からQCX+に繋ぐ

  同時使用の場合、両者の使用電流の合計が電流計に表示されます。

加工4: LED電圧電流計の配置。 

最初の写真のように、取り出して電源の上に置いて前方にLED表示、と、下記写真のように、アクリル囲いの中に収納して上方向にLED表示、との両方が出来るようになっています。
 

加工5: 配線

内部の配線材は、すべて、大昔にオーディオの先輩からもらった純銅(Φ0.75㎜)のシールド線を使いました。 

これで、変更申請(増設)の審査が終われば、50W機を運用できるようになります。 ハイ

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遂に50W機 来る

2021年11月18日 | アマチュア無線

7MHzのCWで、窓際ラドアンテナとQCX+で何とかQSO(交信)が出来る状態に目途がついたので、迷いに迷った末、遂に50W機を導入しちゃいました。 即、総合通信局に変更申請(増設)をオンラインで提出。 申請が通るまでには、 QRV(準備)が終わるでしょう。 

HFと50Mhzのオールモードが50Wまで使えるので、この先まだまだ楽しみが増えそうです。 これからSSBのことも勉強せにゃなりませんし、他の周波数用のスーパーラドアンテナも作らにゃなりません。 やることは・・・いっぱいです。

八重洲無線のFT-891Mという機種にしました。 お値段も年金生活者には優しいお値段です。 コールサインステッカーがサービスで付いてきました。

FT-891MにはCWのデコーダーが付いていないので、パソコンにつないでDSCWのお世話になります。 移動用の機種ではありますが、車がないのでしばらくは固定で窓際ラドでの運用になると思います。 移動用の大容量バッテリーを入手するまでは、既存のQCX+とスーパーラドにすでに買ってある12V用バッテリーを使おうと考えています。  移動運用にはFMハンディー機とF2A用のハンディーツートン、4エレループ八木位相差給電もお供します。

DSCW(デコーダー)との接続用のUSBケーブル(A+Bタイプ)もAmazonに発注しました。 FT-891Mの取説によると、ドライバーをダウンロードしてからこのUSBケーブルを繋ぐと、CATコントロールも、パソコンソフトとの接続も出来ると書いてありましたので、安心して注文しました。 

今日は、それとは別に、デジタル電圧電流計、軍艦ターミナルとバナナプラグが届いていました。 こちらは先日届いたスイッチング電源に細工をして電圧電流表示ができるようにするためです。 

完成しましたら、おいおい報告いたします。

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スイッチング電源 来たる

2021年11月14日 | アマチュア無線

注文しておいた中華製のスイッチング電源が届きましたので工作しました。 配線だけですけど・・・100Vの交流を12Vの直流に変換して出力してくれます。   一般に直流安定化電源と言われるものです。 日本製の安定化電源は・ん万円もしますが中華製は・ん千円で買えるのです。 買う場合は自己責任でお願いしますね。 私もお世話になっているOMさんから教わりました。

左側のがそうです。 QCX+につないで交信中です。

12V30A 用スイッチング電源。 入力はAC100Vで出力はDC12Vで30Aまで使えます。

将来50W(13.8Vで15A必要)機を買うことを前提にしているので、余裕をもって30Aの物にしました。

作ったのは、

・入力用電源ケーブル: 余っていた中華製の12V5A用のACアダプタをちょん切りました。

・DC用電源ケーブル: これもACアダプタについていたDCプラグがそのまま使えました。 センター+なのでもちろん導通テストをしております。

・工作したのは、スイッチング電源側の電極(ねじ止め)に合うように丸型の端子をDCアダプタと電源ケーブルの反対側に半田付け。 丸型端子は幅がやや大きかったので左右をカットしてやすり掛けして調整しました。

DC電源は厳密に+極とー極を区別せねばなりませんが、実はAC電源にも +極とー極の極性があるのよね。 普段は気にせずにコンセントに指しこんでいますが、実は+(ホットとかLiveとか言います)とマイナス(コールドとかNeutralとか言います)の極性があるんです。

コンセントソケットの金具に空いている穴が長い方がー極用で、穴が短い方が+極用です。 または、電源ケーブル(2本のもの)に白いマークや文字が印刷されている側が―極用です。 

正しくは、これをコンセントの極性に合わせて刺しこみます。 コンセントは必ず右側が+極で、左側はー極です。 電気工事屋さんはこれを厳密に守らねばならないことになっています。  

電気は+極側の電線にしか通っていません。 ー極の電線には電気は通っていないのです。 ー側は使用時に電気を戻すのに使われます。 

ACは交流ですから通常の使用においては、コンセントにソケットを逆につないだとしても電気器具は作動します。 が、逆に繋ぐと、オーディオ機器だとか、アマチュア無線機などはノイズが入る原因の一つになるようです。

7MHzの低い側に結構なノイズがあったので、ソケットをコンセントに逆に繋いでみましたが、そのノイズは消えませんでした。 モバイルバッテリーに切り替えてもそのノイズは消えなかったので、おそらく、外部から入ってくるノイズのようです。 

どうやらOTHレーダーの出す信号が、アンテナからノイズとして入ってくるようです。 パタパタと聞こえるのでウッドペッカーノイズと言われています。 アマチュア無線にとっては実に迷惑なノイズなのです。

最近増えたように思うのですが、OTHレーダーというのは、Over The Horizon、すなわち、地平線を超える地域を探索するレーダーです。 地平線から向こう側は直進するタイプの電波では探れないのです。  

電離層反射を利用して、地平線の向こうまで中波・短波の信号を飛ばし対象物に当たって反射してくる信号を受け、レーダーに映し出します。 

最近日本周辺では、短距離ミサイルの発射実験だとか、潜水艦から発射するミサイルの実験とか、台湾海峡での航空機の飛行だとか、物騒な動きが多くなっていますが、各国ともこのOTHレーダーをシャカリキに運用している所為ではないか?と推察しています。

スイッチング電源は、スイッチング式のACアダプタとは別物で、なんらかのノイズ対策がされています。 スイッチング式のACアダプタを使うと無線機に電源ラインを通して大きな音のノイズが常に入ります。

このスイッチング電源、12V用と書かれていましたが、出力電圧を調整することが出来ました。 出力電圧調整用のボリュームが付いていてテスターで測ると、右に目いっぱい回すと最大で14.4Vと表示されました。 これを無線機の指定電圧である13.8Vに調整して完了。

早速つないでQCX+と窓際ラドアンテナで交信してみました。 2つのQSOが出来ました。

・三重県桑名市の局 599/599

・岡山市南区の局  599/579 でした。

モバイルバッテリー12V3Aでの交信とあまり変わりはないみたいです。 が、充電する必要がないので自宅で交信する場合には、このスイッチング電源を使います。

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モールス通信の形態

2021年11月10日 | アマチュア無線

モールス通信の基本は、

電鍵で信号を送信し受信音を耳で聞く

ことだと思う。 下図の1の形態が通常の交信形態である。

が、初心者の頃は耳で信号を聞いて信号を理解するのが難しい。

先般失敗したCATコントロールは、上図の2に当たる。ログ情報の一部を機械的に取得しようという試みであった。

更に調べてみると、CATコントロールを凌駕するソフトが見つかった。 そのフリーソフトの名は・・・DSCW(Degiral Sound CW)

DSCWは以前、受信機能を打鍵練習として使っていたのだが、送信にも対応していることが分かった。 画面からモールスを送信できるのであ~る。

DSCWの受信機能は、トランシーバに入った信号をデコード(複号)し、テキストの形で画面に表示してくれる。(複号精度は100%とは限らない。) 以前行っていた打鍵練習では、キーインの音を直接DSCWにPCのマイク入力から入れていた。 実際のQSOではリグの受信音をPCのマイク入力に入れれば良い。

複号されたテキストから、相手のコールサイン、QTH、名前、等を即座に取り込み、ロギングソフトであるターボハムログの入力欄に即埋め込むことができる。 ここがCATコントロールと重複する機能である。 CATがダメならもう一歩すすめて複号、自動入力までさせてみるのも手ではある。 ロギングかかなり楽にはなる。

更に、送信補助機能として、PCでタイプインしたテキストをモールス信号として発出してくれる。 その際に、上記で取得した相手のコールサインや取得した情報を、テキスト中に埋め込めるので、PC画面を見ながら電鍵で打鍵することなく、PCから送信ができる。 ひな形の文章をマクロとしてメモリーしておくこともできる。 メモリーキーヤーと重複する機能である。 メモリーキーヤーとの大きな違いは、相手コールサイン、QTH、名前、等をマクロ変数名としてあらかじめ文章内に埋め込んでおくことができ、実行時(送信時)に置き換えてくれる、という実行時埋め込みプロセスが可能なのだ。

これってどうなの? あまりにも機械化・自動化され過ぎていない? 電鍵打たないでモールス通信・・・行き過ぎるとPCによるメールの送受信と変わりなくなってしまう。 もはやモールス通信と言えなくなるかもしれないし、通信にモールス符号を使う意味も薄れてくるのではないだろうか?

この種の形態は、沢山あり、RTTY(テレタイプ)、FT4、FT6、FT8などというのもこの形態の発展形だろうと思われる。 これらは、信号をデジタル化し、通信の高速化、どれほど遠くまで飛んだのか、とか、どこどこの国と通信できたとか、言った事実を追求するために使われる。 アンテナの能力チェックとか・・・衛星の反射を利用する交信とか・・・WSPR(Weak Signal Propagation Reporter)などは、自分の出す微弱信号が世界のとこで傍受されたかを知るための世界的ネットワークで、結果はインターネットで調べられるようになっている。 宇宙時代になって利用範囲も変化していく可能性を持っている。 QCX+にもWSPRのオプションキットが販売されているが、この機能は一定間隔で自動的に信号を創出する。 あとで、どこまで傍受されているかをインターネットを開くと分かる仕組みになっている。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

モールス通信の面白みは、ー・ー・というモールス符号で会話することにあると、ワシは思っている。 だからそれ以上のデジタル通信に行こうとは思わない。 ー・ー・が面白くなくなったらアマチュア無線は卒業しようと思っている。

だが、モールス通信で、交信内容を聞き取り、判読が困難な初心者が、補助的にこれらの機能を使うことには意味がある。

たとえば、受信のデコーダーとして使い、送信は自分で打鍵する、というような使い方ができる。 同時に、ハムログに受信したデータを送って自動的にログを作成する。

くらいに留めておけば、有効なサポートツールとなるし、モールス符号のやり取りを続けられるのであ~る。 わし達はモールス符号が好きなのであ~る。 ー・ー・ ーー・ー 

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QCX+ CATコントロールの顛末

2021年11月09日 | アマチュア無線

QCX+にはCAT機能が付いているということで、CATジャックが用意されており、ここにステレオプラグでシリアルケーブルと繋ぐようになっている。

だからAmazonでUSB(A)とステレオプラグのついたUSBシリアルケーブル(TTL)を配送料込で、¥350程度で買った。 中国からの配送なので約1か月で到着した。 こういう中国製品は優秀なものが多くなってきたね。

これをPCのUSBにつないでも対応するドライバーが入っていないので認識されない。 デバイスマネジャーでみると「その他のデバイス」の項にUSB Serialと表示されているだけであった。

ケーブルの袋にドライバーをダウンロードするURLが記されていたが、そのサイトは既になかった。

ネット上を検索しまくって、エレコムのサイトからシリアルケーブルのドライバーをダウンロードさせてもらった。

ドライバーはZipファイルに格納されていて内部にExeファイルがあり、これを実行するとドライバーがインストールされるようになっている。 ・・・が実行すると成功裏に導入されるのだが、どこに(どのフォルダーに)インストールされたのかが全く表示されない。

この段階でも「その他のデバイス」下にUSB Serialと表示されている。

USB Serialをダブルクリックして、ドライバーの更新ボタンを押すと、幾つかのオプションが表示される;

・Windows Updateに任せる
・指定したフォルダーから探して更新する

等等

「指定したフォルダーから探して更新する」を選ぶには、上記でドライバーが何処にインストールされているかを知らねばならない。

なので、エクスプローラーで、ここぞというホルダーを片端から表示して最新の日付で更新されたフォルダーを探そうと考えた。 なぜなら今日、今さっきインストールしたばかりだから・・・

すると、PC¥Windows¥ の下のフォルダーのいくつかが今日更新されていることが分かった。 結構探しました・・・ハイ

そして、デバイスマネジャーに戻り、「その他のデバイス」をダブルクリックして、ドライバーの更新ボタンを押す;

「指定したフォルダーから検索して交信する」を選び、そこにPC¥Windows¥を指定して、実行させた。

Windows下には沢山のフォルダーがあるが、システムが勝手に探してくれるのだから時間がかかってもえ~わ、くらいの感じで待ちました。

すると、更新完了のお知らせが表示されたので、ホッと致しました。 ハイ

デバイスマネジャーを表示すると、ちゃんと「COMポートとLPT」の下に、WCH  CH341  という表示があり、ポート番号はCOM4と表示されておりました。 

これでドライバーのインストールはうまく行ったことになります。

詳細タブを開き、伝送レート 38400ボー、トータルビット 8、スタートビット1,ストップビット1,パリティービット無し、フローコントロール無し、を指定して、ドライバーのインストール完了です。 これらの項目は、QCX+のマニュアルに書いてありました。

ここまでは良いのですが・・・

ターボハムログの設定をせねばなりません。 CATコントロールは、ロギングソフトにリグの情報、周波数だとかモードだとかの情報を取り込むための機能と、ハムログの方に周波数を入力するとリグの周波数がそれに変更される機能なのです。

QCX+のマニュアルには、QCX+のCATはKenwood TS-480のCATのサブセットと書いてあり、伝送レートは38400ボー、云々が書かれているので、ターボハムログの環境設定では、Kenwood1を選択し、38400ボーを指定した。 また、Kenwood1では、ハムログから何秒毎にデータの取り込みを行うかは指定不要とされていた。

その通りに設定しても、リグもハムログもうんともすんとも反応しなかった。

そこで、データ取り込みに1(10分の1秒)を指定すると、ハムログの周波数欄に 、”;....”  が表示され0.1秒毎に.の数が変化する。 打鍵してみると、ハムログの周波数欄に不特定の文字が現れ左に流れていく。 何かはやっているようなのだが、違うところを見ている・・・みたいな感じだ。

ハムログとQCX+のCATとは相性が悪いみたいだ。 繋がってはいるが、互いのプログラムが正しく作動しているとは思えない。

で、あきらめた。

CATコントロールといっても、ワシのように、7MHzモノバンドで、CWしかやらないので、ハムログに周波数を入力することさえ厭わなければ、大した利点ではないのだ。 

ただ、ハムログ側からリグの周波数を変えられれば多少便利かな、と思う程度なので、これもリグを逐一周波数変更すれば良いことなのだ。

それよりも、重いパソコンを帯同してUSBケーブル、場合によっては駆動用の電池、なんて大所帯になるのも嫌だし・・・

ということで、CATコントロールは、オールバンド、オールモード機を買うまでは無し! ハムログは、手書きをターボハムログに入力することにした。 ちゃんちゃん

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窓際ラド ちょっと外側に

2021年11月06日 | アマチュア無線

昨日は江戸川土手にてスーパーラドアンテナを3mH(地上高9mH)に掲げて1つのQSOが出来ました。

江戸川ラド

今日は、これまで窓際の家の内側に置いていたスーパーラドを窓から約80㎝外に出して交信を試みました。 写真↓は窓際ラドと窓外ラドの兄弟(7MHz用)です。

窓内ラドよりも窓外ラドの方が、多くのCW信号を大きな音でとらえます。これは当然なのですが、応えてもらえるかどうかは別の問題です。 こちらのパワーが弱ければ拾ってもらえる確率は当然落ちます。

CQに応える形で1つQSOできました。

7K1CPx/1 埼玉県桶川市の移動局でした。 割と近距離です。
His: 599  My: 589   という結果でした。

やはり、送信の方は弱いみたいです。 3.5Wなら当然なのか? 3.5Wで599で届けられるアンテナというのあるのだろうか? 安定化電源を買って、せめて仕様の5Wで出せば改善するだろうか・・・

でも、パイルしている中、1発で返事がもらえたということは、これで十分と考えるべきか・・・悩むところです。

50W機を導入すれば解決する問題だとは思うんですが・・・このままでもいいような気も・・・もうちょっとこのままがんばってみようかな・・・

これまでのラドの印象:

・窓際よりも窓外の方が受信は改善する。 ノイズ減少、弱い強度のCWも拾う。

・江戸川土手の9mHのラドと窓外ラドの受信・送信はあまり変わらない。

・ベランダラドと窓外ラドの違いはあまり感じられない。

・強い信号、強い局とはいずれのラドでもQSOは可能。

・3.5W出力では599で聞こえるが拾ってもらえないことがある。

といったところでしょうか。

7MHzでさらに感度の良いアンテナってものはあるのかな? 

ダブルバズーカ? フルサイズDP? いずれもラドよりは大掛かりな設置が必要になるからな~・・・

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江戸川ラド

2021年11月05日 | アマチュア無線

行ってまいりました・・・江戸川の土手に・・・7MHz用ラドを3mのアルミ製伸縮ポールの先に取り付けました。  空は雲一つなく、真っ青、青天井です。

ベランダラドで気になっていたノイズは全くありませんでした。 あのノイズは近隣の家電やソーラーシステムなどから出ているようです。

これで、3.5W出力のQCX+にてCWで交信しました。

7003.10MHzで /QRP でCQを出していた局を呼んでみますと、即、返事がありました。 江戸川ラドにて3.5W にてQSO成立です。

JG2Lxx/QRP JCC/1812(静岡県焼津市) 5W出力で アンテナはDP とのこと、

当方は 5W(実は3.5Wでした)アンテナは SRA(Super Radiation Antena)です。 スイマセン、上がっていたのでつい5Wと打ってしまいました。 

RSTは His: 599  My; 最初559 最後579 でした。 

QRNとおっしゃっていましたが、飛びがちと弱いかな~といった感じです。 3.5Wでは仕方ないのか、それともアンテナに改良の余地か・・・パワーか・・・でも、こうやってQSO出来るので良しとするべきか・・・

互いに名前とQSLカードをBURO経由で、と、お約束してフアィナルとなりました。

ゆったりと色々お話しできてVRY FBなQSOでした。 ラバースタンプよりも楽しい感じです。

7003、7005、にてCQを出してみましたが応答無しでした。 残念!

続いて、ポールをアルミ伸縮ポールからグラスファイバー製の2mの釣竿に変更して、再びCQを出しましたが、やはり応答なしでした。 残念! ポールがアルミであることは余り気にする必要はないのかも・・・ 

座って準備をしている時に、”何をなさってるんですか?” と、赤ちゃんを胸に抱いた女性が近づいてきました。 怪しそうに見えたのか、それとも、単なる好奇心か?

”アマチュア無線でモールス通信てのをやってるんです。”、とお答えし、イヤホンでモールス信号をお聞かせすると、”あ~、こういうのなんですね・・・”、と納得していただけたようです。 ハイ

人と出会えるのも徒歩移動運用のいいところです。

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私のモールス通信 苦難の歴史

2021年10月28日 | アマチュア無線

昨日今日で10回くらいのモールスでのQSO(交信)ができるようになったので、これからやろうという人に、私の苦難の歴史(大げさ)をご披露して、なんだ、そうすればできるようになるのか、という安心をお届けしたいと思います。 文中、自作とあるものはお金のある人は市販品を購入することができます。 ない人は自作がいいでしょう。 自作も楽しいですよ。

なお、この苦難の歴史は、それぞれの項として投稿してありますので、詳しくは「アマチュア無線」のカテゴリを表示して各記事をお読みください。

まず、アマチュア無線について

昔パラグライダーをやっていた時に、第4級アマチュア無線技士の免許を取得しました。 参考書、過去問題、等で勉強して東京まで国家試験を受けに行きました。 1発で合格。 最初のFM用ハンディートランシーバKenwood TH-79とStandard C401を購入。 パラグライダーで1000mくらい上空を飛ぶと、電波も非常によく飛びます。 地上と空の間で音声で交信しました。 この時ワシは55歳でした。 ハイ

モールス通信をするには第3級アマチュア無線技士の免許を取る必要があります。 JARDのE-Learningを申し込み約3週間自習して1発で取れました。 最終試験も端末で行います。 4択です。 自動車教習所の試験のように簡単にとれます。 費用は全額で約14K¥です。 この時ワシは74歳でした。ハイ

モールス符号について

最初は一覧表を見て机を指でたたいたりしてA~Z, 1~0までの英文字を覚えます。 Aは・ー、Bはー・・・、というように。

すると、モールスを打鍵するための電鍵とそれに合う音出し装置が欲しくなります。 音出し装置は、ネット検索するといろんなものがあります。 私はマルツオンラインでAitendoの1個¥390のキットを3つ買いました。 マルツオンラインは¥1000以上じゃないと買えないシステムだったのです。

最初の音出し器

マイクロスイッチの電鍵

それを自分で電子工作(半田付けするだけです)すると、あっという間に完成します。 電鍵の代わりになるマイクロスイッチが付いています。 これを使って英語の文字と数字を叩きながら唱えます。 ・ーえ~、ー・・・び~、というように。 この時期が一番楽しいです。 音は電子音でビービーよくありませんでした。

しばらくすると、本物の電鍵が欲しくなります。 縦ぶり電鍵を自作しました。 そしてそれに合う音出し装置、正弦波発生装置、KeySoundを自作しました。 これは、回路図をネットで見つけ、部品を秋月電子で通販で注文して電子工作しました。 これで、電鍵をたたくと綺麗なモールス音が鳴る仕組みができました。

縦ぶり電鍵とKey-Sound

電鍵をたたいてモールス音を聞いていると、自分の打鍵が正しく通信できるものか否か、が心配になってきます。 ネットを探してモールス音を入力すると、それをデコード(複号)してくれるPCソフトを見つけました。 DSCWというフリーソフトです。 

Key-Soundのイヤホン出力をパソコンのマイク入力につなぐと、電鍵で打った自分のモールス符号を文字に変換してくれるソフトです。 これで英文字を何回も練習しました。 結果が文字になって画面に表示されますから、すごく良い練習になります。 これを何回もやっていると、文字の打鍵と文字間、ワード間の空白がうまく行かないことがわかってきます。 アルファベットが空白なしにきれいに並ぶまで練習を重ねました。 次に、空白を入れた文章も打てるように練習します。 これが結構難しいけれど本当に楽しいです。

綺麗に並んだアルファベット(DSCW画面)

次に作ったのは、エレクトリックキーヤーという音出し装置です。 これもネット検索すると沢山あります。 私は3つ作りました。 すると、キーヤーに見合うパドルという電鍵が欲しくなります。

パドルも自作しました。 パドルとキーヤーを使うと、先に苦労した空白をうまく入れて文章を打鍵することが容易になります。 キーヤーがスピードを揃えてくれるからです。 次第に面白くなり、打鍵が飛躍的に上達します。 すごく自信が付きます。

ピアノ式パドルと音出し機

ミニパドルと音出し機

首振りタイプパドルと音出し機

すると、今度は、ワシってモールスを聞き取れるんかいな?と心配になります。 Youtubeなどでモールス音を聞いて聞き取れるかどうか、何度も試してみました。 が、打鍵できても聴き取りの方が・・・という状態になります。

モールスの聴き取り練習でネット検索すると、良いものがありました。 CW-FreakというPCのフリーソフトです。 これは、ボタンを押すとモールス音が聞こえてきます。 その音を、文字にして入力欄に入れると、Great!(すごい)、Soso(まあまあ)、Bad(だめ)、Terrible(ひどい)!、と結果を表示してくれます。 自分が聞きたい(練習したい)文字列をファイルに入れて、それを聞き取る練習もできます。 苦手な文字を何度も聞いて覚えます。

CW-Freakは、基本的には、モールス通信で必須となる相手のコールサインを確実に聞き取る、ためのソフトです。 ランダムにコールサインを打ち出してくれ、聴き取ったコールサインを入力すると、結果が表示されます。

これでしばらく聴き取り練習をして半分くらい聞き取れるようになるまで続けます。 すると、飽きてきます。 本物のモールス通信を聞きた~い、となります。

本物の通信を聞くには、ラジオが要ります。 トランシーバが欲しいな~、となります。 お金に余裕のある方は最初から本物の50Wくらいのトランシーバを買うとよいでしょう。 

私は貧乏なので、QCX+という7MHz用のQRP トランシーバのキットを買いました。 QRPラボという米国のサイトで筐体と送料込みで約1万円で買えます。 ただし、自分で電子工作(半田付け)をする必要があります。 

また、外国製のトランシーバの場合、JARD等の保証会社で基本保証を受けたうえで総務省に申請する必要があります。(保証料¥4200) 約3週間程度で保証の審査が終わります。

最初の開局は総務省への開局申請となります。 開局申請料は¥2900(電子申請の場合)、以後の変更は無料、電波使用料は年¥600/1局。  総務省への申請は審査に3週間から1か月くらいの期間がかかります。

市販のトランシーバを購入する場合は、保証会社の保証は必要ありません。 市販品(技術適合番号のあるもの)の利点は総務省への申請~認可までの期間が短縮できることです。

QCX+の良い点は、デコーダーが付いていたことです。 デコーダーがあると、聴き取り能力を補ってくれますから、飛躍的に交信が楽になり、短期間でQSOできるようになります。 聴き取りへの不安は消え、自信をもって交信に望めます。 

QCX+キットの電子工作

キットで製作したQCX+ 7MHz QRP CWトランシーバ

自作したくなければデコーダー付きのトランシーバを買うと良いでしょう。 これって大事です。 が、どうしてもデコーターが付いたものがなければ、先にご紹介したDSCWを繋いでオンラインリアルタイムで受信信号のデコードをすることも出来るみたいです。 が、常にパソコンとつないでおかねばなりません。

デコーダーで相手のコールサインや打鍵内容が分かりますから、自信を持って打鍵に集中できます。 

トランシーバが入手できると、次はアンテナが必要になります。

いろいろなアンテナについて調べ、自宅の形状に見合ったものを見つけます。 そしてそれを購入するか、自作するか、を決めるのです。 ワシの場合は、すべてのアンテナを自作しました。 アンテナの自作はとても楽しい趣味になります。 買うのが馬鹿らしくなります。

自作のスーパーラドアンテナ、ベランダから3m上に

7MHz(波長40m)がこの小さいアンテナで十分QSO出来ます。 

自作のマイクロバートアンテナ、ベランダから3m上に

自作のスーパーラドアンテナ、窓際に置いても交信可能です

簡単に自作できます。これはマイクロバートアンテナ

今のワシがこの状況で、75歳です。 すでに10以上のQSO(交信)を成立させました。 ハイ

現在は、50W機を購入しようかな~、なんて考えています。 5W以下での交信はQRPという範疇になり、交信相手がある程度限られるのです。 強い電波を出すと世界がもっと広がります。 ですから、お金のある人には自作よりも最初から50W機の購入をお勧めします。 自作、QRPの世界も楽しいのですが、これは後からでもできます。

おもしろいですよ~、モールス通信は! ボケ防止にも打ってつけです。 毎朝ラジオを付けると必ず誰かがピーピーやってます。 

徒歩で移動運用という運動もしております。 ハイ

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ベランダ スーパーラド と ベランダ マイクロバート

2021年10月28日 | アマチュア無線

先日ベランダ設置のマイクロバートアンテナ(8.1mH)と窓際ラド(4mH)との送受信比較を行いましたが、条件が違い過ぎるので今日は、ベランダにスーパーラドアンテナを同じように掲げて送受信を試みました。 

アンテナの地上高は、アンテナ基部と頭頂部で差があります;

ベランダスーパーラド: 基部=7m 頭頂部=7m40㎝
ベランダマイクロバート:基部=7m 頭頂部=8m10㎝

本日のQSO:

10:26JST JP7OQZ  599/599  窓際ラド 3.5W出力 
      1st QSO 50W局
12:02JST JH0JGF/0 599/599 ベランダラド3.5W出力 
      1st QSO 50W局

ベランダラドの入管信号は、マイクロバートよりも強目にはいります。 音が大きいです。 
送信についてはマイクロバートと遜色はありません。

トランシーバの前での使い勝手といいますか・・・ベランダラドは集音力が高く、弱い信号も拾うので小さく聞こえるんですが、送信しても応答してくれませんので多少イライラします。 パイルに何度か挑戦しましたが、拾ってもらえませんでした。

マイクロバートでは拾ってもらえることがやや多かったです。 まあ、3対2くらいの比率くらいでしょうか。 大した差ではありません。

窓際ラドの場合は、聞こえたものは必ず強い信号ですので、応答すると返事が来ることが多いです。 これは気楽に使える条件です。

マイクロバートとスーパーラドを敢えて比較するなら・・・

         受信    送信 

マイクロバート  〇     ◎

スーパーラド   ◎     〇

ただし、このアンテナの設置条件での話です。 アンテナの地上高を更に高くしたばあい、出力パワーを50Wまで上げた場合、等、では、この結果になるかどうかは分かりません。 おそらく同じくらいになるのではないか、と思います。 パワーには勝てません。

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