下記はF2Aの送受信環境です。

本日、全部完成しました。
実はこれ、以下の様にいろんな形態で使えるんです;
・エレキ‐ 単体でモールス音の音出し練習
・スピーカーマイク ハンディー機に繋いでハンディーSP・マイクとして
・スタンドマイク 机上に置いてスタンドマイク、PTTロックも出来る
・ハンディー機に繋いでF2AでもA1AでもF3Eでも送受信可能、PTT
機能付き。 ハンディー機によるがC4FM(Wire-X)に接続可、世界と交信可。
・音量調節 音出しのみ用VR、F2A送信時 半固定VRで電位調節、SPマイク音量はハンディー機のVRで、PC接続時はPCの音量ミキサーで
で、作ったのは・・・
マイクカプセルの作成:


パイプ後ろからエポキシを充填、ティッシュを丸めてエポキシが外に流れ出ないように蓋をする。 この部分をしっかりと固定することでECMの働きにメリハリが出る。 そして写真のように縦にしておく。 逆さにするとメッシュにエポキシが流れ出て、ECMが働かなくなる。 実はやってしまって作り直した。
・・・で完成した。

フレキシブルパイプに付いていたLEDはPTT Lock SWの点灯用に再利用した。 PTT Lockすると点灯する。

テスト中にローカルのJS1RBKさんが聞こえたので応答して協力してもらった。 マイクの感度、CW信号の大きさや聞こえやすさ、等を聞いてもらってテストした。 結果はOKだったのだが、このOMさんはCWは既に卒業したとのことで、残念ながらF2Aは断念・・・いつもお空で出会うOMさんである。
FT2Dの外部電源用コードも買ったので、常置場所からF3E(FMの電話)もF2A(FMのCW)も電池残量を気にせずに交信できる。 交信結果はDSCWから即ターボハムログに記録。 交信からログまで一貫作業で便利。
今後は、相手が見つかる見つからないにかかわらず、とにかくCQを出していこうと思う。 また、F3Eで繋がったお相手を捕まえてはCWを聞いてもらおうと思う。
ハンディー機で、FM通話とFMモールスを楽しみましょう!!
Wire-Xに繋げば世界中とF2A CWで交信できるなあ~・・・やってみようかなあ~・・・
F2Aを楽しむには・・・
・ハンディー機で十分。 アンテナの高さ次第で、1Wで富士山辺りまで十分交信できます。
・3アマが必要です。
・音出し装置いわゆるエレキー(付加装置)が必要です。
ハンディー機を既にお持ちの場合は、付加装置追加の変更申請(無料)が必要です。
・ハンディー機新設と同時に付加装置も申請する場合はJARD等への保証申請
が必要で¥4,200かかりますので要注意。 (ワシ経験者です)
面倒でも2度に分けて申請しましょう!