Max Rod Craft Blog

Max Satohのバンブーロッドクラフティングに関するブログ

Proa AMA フェアリングと角付け

2019年06月23日 | Proa AMA

AMAの3回目のエポキシ塗装(フェアリング)を終え、角付けのために挿入してあったプラ板を外す作業をしました。

角付けは、2つのAMA部分を連結したときに隙間ができないようにするのが目的です。

使った道具は、これ・・・スコヤとプラ板カッター(プラスチックの薄板をカットする道具です)

プラ板カッターとスコヤ

挟んであるプラ板にスコヤを当て曲がらないようにカッターでフェアリングしたエポキシをカットしていきます。  きれいに2つに分けるためです。

カット中

そして、締めてあるボルトを緩めてAMAを2つに分けるんですが・・・なかなか離れない・・・

角材の上に分け目の部分を当て、上から思い切りAMAを落とすようにしたら・・・ビシッという音とともに分かれましたが・・・ありゃ・・・一部ベニヤが剥がれちまった・・・

エポキシがベニヤとプラ板の間に入って・・・接着しちまっている・・・エポキシはプラにはくっつかないと思っていたのに・・・プラの種類にもよるのかな・・・以後気をつけましょう。

丁寧にプラ板をはがし取り、カンナをかけてきれいにしました。

一部ベニヤが剥がれた部分と白いマイクロバルーンの欠けたところには、エポキシを充填してから塗装することにします。

かくして完成した角付けです。  割ときれいに仕上がりました。

角付け・・・終わり!

 

 

 

コメント

Proa AMA 3度目のエポキシ塗装 2 まあ、こんなところじゃ~ないの

2019年06月18日 | Proa AMA

今日は、AMAの残り2面に3回目のエポキシ塗装をしました。  グラッシング後のフェアリングというのよね。

昨日おとといと、1面づつ水平にしてやや多めのエポキシを置いた。  結果は良好で、凸凹の無い部分ではガラスクロスの凸凹が見えない程度に綺麗な平面が得られました。

こんな感じ

今日も1面づつ水平にしてやろうと始めたんですが、1面終わったところでエポキシが余ってしまったので、ええい、2面やっちゃおう、ということで2面とも塗ったのです。

だから、1面あたりのエポキシの量はというと、前回よりも少な目となります。  塗ったら綺麗にスクィージーしてしまう、という正規の方法でやったことになりました。

2面塗りをしたので、塗装・乾燥は例のV字型の台の上にのせて2面を上にした格好でやります。

この2面は、2回目塗装では塗布後にサランラップを載せて割ときれいに仕上がった(でも凸凹は残っている)面です。

3回目のフェアリングです

段差はガラスクロスが重なったところです

鏡面とまではいかないにしても、この上にUV対策として色付きのウレタン塗料で上塗りをするつもりなので、下塗り・防水としてのエポキシは・・・こんなところでいいんじゃ~ないの?・・・凸凹があったって・・・

AMAのグラッシングが終わったら、本体Proaのグラッシングを始めなくっちゃ・・・

コメント

Proa AMA 3度目のエポキシ塗装

2019年06月17日 | Proa AMA

2度目のエポキシ塗装で、ポリフィルムを置いて失敗した部分に、3度目のエポキシを塗りました。

今回はポリフィルムを置かないことにして、4面を1面づつ水平にして塗ることにしました。

結果は、このようになりました・・・

ん・・・まあまあかな?

反対側から、こっちはひどいね

結局、下地がきれいに上がっていれば、次の塗装はうまく行く・・・ということですな・・・あっはっは

1面づつ水平に塗って乾かす・・・ってのが地道でかつ正しい方法なんだね。

ま、時間かけてやりまっさ・・・

凸凹のところは削り戻しても一度ぬります。  

コメント

Proa AMA 2度目のエポキシ塗装 3 - ポリフィルムの失敗例と成功例

2019年06月03日 | Proa AMA

前回j行った2度目のエポキシ塗装の結果が出ました・・・

まず、成功例から・・・

こんな風にラップが乗った面は

綺麗な表面に仕上がってます

次・・・失敗例・・・

ラップがこういう風にしわくちゃになった面は

こんな風に乾燥したり

こんな風になってしまいました

 

しわしわになったラップの間にエポキシが入り込み、凸凹になります。  へこんだところはエポキシが乗っていません。

筋になって盛り上がったところは、危険です。  尖っていて指を切ってしまいました。

失敗例は、削り戻してやり直しです。  成功例は、3度目をやるか、ウレタンに行くか・・・思案中です。

コメント

Proa AMA 2度目のエポキシ塗装 2 - サランラップで美しく(成功編)

2019年06月02日 | Proa AMA

前回、AMAのデッキ側にエポキシを塗ってラップをかけてみたわけですね。

やはり、E206Wは低粘度エポキシだから下に垂れるんです。 そして垂れた痕はこのように雨だれのように固まってました。

液だれしたエポキシ・・・固まってる

これを竹竿を削るブロックプレーンでガシゴシと削りました。

削り過ぎないように平らにします

液だれの痕は、このように滝となっておりました。

滝のような汗? いや液だれです

すべて平らにこそげ落として、いざ、今日はボトム側2面をやります。

秘密兵器・・・キッチンにあるサランラップ・・・今回は幅もあるし、カッターもついてるのでやりやすそう。

母ちゃん、ありがとう~

そしてその結果は・・・

E206Wの上にラップが乗ってます

キ ・ レ ・ イ ・・・

やり方は・・・

エポキシを全面(1面づつ)に塗布した後、ラップを端から載せていきます。  約30㎝くらい伸ばしたら、片手で軽く中央部を抑えて密着させます。  この時、皴については出来るだけ作らないように置く、という点だけ注意します。  しわが出来ても次の工程で修正しますので心配せずに・・・

そして塗装面全面にラップを置きます。

次にやることは、端からしわを伸ばしていきますが、ラップは薄くて柔らかいので、伸びます。 伸びると新たなしわができ、空気が入ります。 だから丁寧に、注意深く、やります。

使うのは、壁紙張りで使う、刷毛、・・・そう、毛足の短い、櫛のような恰好をした刷毛です。  ラップの片側を少しだけ持ち上げ、刷毛で中央から端に向かって軽く掃きます。  反対側も・・・壁に壁紙を貼る要領で・・・

少しづつ丁寧にやっていきます。  空気が入ったところは、ラップの端をちょっとだけ持ち上げて刷毛で吐き出します。  場合によってはラップは持ち上げないでも空気は押し出せます。  または、ラップを両側から引っ張るように伸ばします(持ち上げずに)。  軽くです、軽く・・・強くやるとラップが破れます・・・

う~ん、いいね! こんなにきれいに仕上がるなんて・・・知らなかったわ~

これ・・・ラップが乗った状態です

こちらもラップが乗った状態です。

前回のと比べてみてください

いや~、新技術を得たようなすがすがしい気持ちです、ハイ

コメント

Proa AMA 2度目のエポキシ塗装 1 - ポリフィルムを試してみた(失敗編)

2019年06月01日 | Proa AMA

今回は、AMAの塗装・・・

前回、角付けしたパテ・・・小型のブロックプレーンで出っ張った部分を削り、フェアな面を得たのが下の写真。

プラスチック面まで削り平らにする

つづいて、汚く残っていたマスキングテープの糊だけど・・・ミネラルスプリットでふき取ったら綺麗に落ちた。

ホレ、この通り

 

このAMA、グラッシングしてから1年以上たっているので、一応全体をミネラルスプリットで軽く拭き、つづいて荒目のスポンジサンドペーパーで軽くこすった。  傷をつけて食い付きをよくするため。

そして、小西のE206Wを約60グラム(レジン40g+硬化剤20g)を混合してしばらく置く。

E206Wは低粘度エポキシなので、4面一時に塗ると垂れて汚くなりそうなので、2面づつ塗ることにし、それでも垂れるかもしれないから、前回使ったポリフィルムを上に貼ることにした。

このポリフィルム、実はジョイフルホンダに勤務していた義理の妹からもらったもの。  ホームセンターで板などの端に蒔きつける、あのポリフィルム。  薄くて柔らかい・・・ラップと同じものだ。

細くて薄くて扱いにくい・・・AMAの1面に3列張らねばならなかった・・・なので・・・皴皴に・・・

しわしわなのが分かるかしら?

仕上がりは、このしわしわの通りに乾くことでしょうね・・・

このポリフィルムをきれいに張る道具を作らないと・・・本体のグラッシングが大変だな・・・

硬化したら残りの2面を・・・今度はきれいにフィルムを置こう・・・

コメント

Proa AMAの接続部のフェアリングと角付け

2019年05月27日 | Proa AMA

白内障の最後の右目の手術後、6日が経ったので、そろそろ動き出した。

ここんところ5月なのに気温30度を超す日々が続いている。  あ~フライ釣りに行きたいな~・・・渓流は最高だろうな~・・・今頃は・・・

Proa関係では、現在IAKOの2本目を曲げている。 IAKO先端に取り付けるハードウッドの丸棒をハードメープル材から削り出してある。

今日は接続式のAMAの接続段差をなくすための角付けという作業を行った。  接続部の角は、グラッシングの前に、わざわざφ6mmに丸めてあるのです。  ファイバーグラスが角にもきれいに乗るように、そうしたのでした。  今度はそれに角を付け、接続したときに隙間が見えないように角ばらせるのです。

下の写真・・・よ~く見てください。  AMAの間に青い色のプラスチックの板が見えるかしら?

前後のAMAをプラスチックで挟んで締め付け、プラスチックがAMAの壁面と同じ高さになるように4面とも削ってあります。  このプラスチックは、接着剤が乾燥した後で、AMAをまたきれいに2つに分けるために入れるわけです。  エポキシはプラスチックにはくっつかないからです。  

マイクロバルーンに低粘度エポキシを混合してパテを作ります。  そして、パテをつなぎ目の間に埋め込んでいきます。  今回は、ポリフィルムでエポキシの表面をきれいに塗れるかどうかの実験もかねて、パテの上に薄いポリフィルムを置いてみました。

パテでつなぎ目を埋めてポリフィルムでカバーしています

パテの粘度がちょっとゆるかったかな・・・垂れます。  でも、隙間にくまなく入るだろうから・・・ま、いっか・・・

数分後に見ると、あはは・・・やはり垂れてますな・・・

垂れているパテとポリフィルム

もう少し硬化が進んだところで、平らなもので押さえて表面を平らにしよう・・・っと。

1時間後・・・一度角材で平らにしています

ここで使っている角材・・・半分は丸棒になってるでしょ。  これがIAKO先端に取り付けるハードメープルです。  理由があって半分だけ丸棒にしてあります。

もうしばらくしてパテの硬化が進んだら、もう一度角材で押さえてみましょう。

それまで養生・・・

養生中のAMA

 

今日は暑くて、額から汗が滴り落ちる・・・それが瞼から目に入るのです・・・これはいかん!

皮膚や汗って雑菌の塊みたいなものらしいです。  手術後の目玉に目薬を3時間おきにつけているのは、こうした雑菌に感染するのを防ぐためなんです。

急いで顔、眼の周辺を清水と泡の石鹸で洗い、目薬1,3を射しました。  1時間早かったけど・・・ま、いっか・・・

AMAとIAKO・・・次第に近づいておりますですよ・・・

 

結果です・・・

サランラップのようなポリフィルムを張ってみたのですが・・・平らにはなるにはなるんですが・・・表面にしわがより、そのまま硬化しちまいました。  もちっと腰のあるポリフィルムならうまくいくんじゃ~なかろ~か

しわしわはこちこちに固まってからサンドして平らかに・・・サンド目の正直・・・てへ

表面がしわしわ

コメント

AMAをつなげてみた

2019年04月08日 | Proa AMA

痛風も下火になったので体を動かそうと・・・2年ぶりにProaの作業を再開しよう・・・Proaの製作を始めてから、もう足かけ6年になるんだな~・・・

とりあえずAMAをつなげてみる。  ボルト・ナットで連結式になっているの。

 

かっこいい~、船みたい

前から

塗装が汚く見えているのは、マスキングテープの糊がくっついているため。  次の塗装工程ではなくなるので気にしない。

白く丸いものはアクセスパネルといって、回すと蓋が外せるようになっている。  ここに手を入れてボルトを通し、2つに分割したAMAをナットで締めて接続する。 そしてまた蓋をしておく。  蓋にはゴムの防水加工が施されている。

う~ん、いいね!

Proaの製作、再開だ~

コメント

AMA ボトムのグラッシング

2017年07月31日 | Proa AMA

しばらく湿度の高い日が続いた。

エポキシには湿度は禁物と聞いていたので、天候をにらみながら待った。  晴れた日でも夜に雨や霧がでるような日は避けた。

しかし・・・台風が5号10号とやってきているので、完全に晴れる日は今日しかない。

ええい、やっちまおう、と開始。

曇りの日にグラスクロスを被せてマスキングテープで張りを持たせてある。

ボトムの前半部はクロスを二重にしておいた。  何度もクロスを貼るのが面倒なので、テープ状のものを下に置き、全体クロスで抑え込んだ。  一見おむつを当てたように見えるが、エポキシが浸透すれば透明になって見えなくなる。

ワシのAMAはボルトで接続するので右半分と左半分の2体となる。

AMA右

AMA左

前処理として、エポキシを塗るところは、とにかくピンと張った状態にしておくのがワシの流儀。

マスキングテープでかくのごとく留めてある。  その下には液だれ防止のためのマスキングテープがチャインに沿って貼ってある。

テープでたるみを引っ張っている

今回のグラッシングは、ボトム全体からデッキとの境目までクロスを接着できればよい。  クロスをカットする部分は、チャインのボトム側でカットすればよいので気は楽である。  なんとならば、デッキのグラッシング時にはクロスをボトムの半ばまで約5~7㎝ほどオーバーラップさせてあるから。

まあ、そんなに厳密に接着強度は気にする必要はない。  仮にチャイン部のクロスが浮いたとしても、削り取ってしまえば済むことである。

でもま、やりだしたら完璧を求める職人の性(さが)ってのが邪魔して、どうしても綺麗に仕上げようとしてしまうのであるある。

約2時間の作業でボトムのグラッシングが終わった。  

額から滴り落ちる汗がエポキシ容器の中やAMAの上に落ちないようにタオルで鉢巻、襟巻をしてやったのだが、これが逆に体温を上げるので痛し痒しだ。

で、グラッシング状態がこれ・・・

AMA右

穴傷のように見えるのは1回目のグラスの段差、もちっとエポキシ入れればよかったかも・・・次の塗布で埋めよう。

AMA左

暫くして、浮き(オズモーシス)が無いかチェックしたら、ボトムチャイン部が浮いていた。  スクィージーで周辺を外に向かってやさしくこすって浮きを抑えた。

浮きは、エポキシ塗布後、1~2時間経過後に再びチェックし、エポキシに粘着力が残っていれば押さえつけて修正できる筈だ。

 

コメント

AMA グラッシング開始

2017年07月19日 | Proa AMA

とうとう始めました~、AMAのグラッシング。

今朝は曇りで幾分涼しいので、うん、やろう、と決心してグラッシングを敢行いたしました。 (おおげさな・・・)

作業途中の紹介は無し、手がエポキシで汚れているので写真が取れないのよ。

片面で約60gの低粘度エポキシを消費、計240gの重量が増えたことになる。  この上に水性のウレタンを2~3度ぬるとあと500gは増える見込みだ。  結局1Kgくらいは塗料の重みが増えることになる。

浮くかな~、このAMA? (浮力の話)

グラッシングで一番浮きやすい(クロスの浮きの話)のは、ストラット周辺。 クロスをチョキンと短くカットしてあるため。  こういう部分は、エポキシがゲル化し始めたころを見計らって、圧着を試みる。  サーフボードを作る人のサイトに書いてあった。  端を丸めるコツが・・・

 

割と綺麗に出来てるでしょっ?  釘穴には90分硬化のエポキシ

も一つの方も綺麗にできてるでしょっ? 釘穴にはマイクロバルーンのパテ

やはり、マイクロバルーンのパテを埋め込んだ方は釘穴が目立つわね。

この上にウレタンでも結構きれいに見えるはずだが、やはり遭難時に目立つように白か黄色に塗っちまいましょうね。

ウレタン(ラテックス?)製の100均のSqueezee、え~わ~、エポキシ広げるのに柔らかさが丁度良いし、使い終わったらティッシュで綺麗にふき取れるから何度も使える。

・・・6時間後・・・

すでにエポキシは乾いている。  余ってカップに残っていたエポキシはカチカチに固まっている。  やはり、気温が30度を超すと硬化するのが超速い。

何か所かの浮き(オズモーシス)も見つかってしまった。  マスキングテープで少し強く引っ張りすぎた部分が浮いている。  

グラッシングでは、やはり、細かい部分にまで注意が届かない。  失敗部分は固まってから修正するしかない。  また仕事を増やしてしまったわい。

下の写真は夕日が横から差し込むので、日よけの段ボールとゴミ袋で覆っている。  今回は徹底的に直射日光が当たらないように注意している。

日傘がわりの段ボールとゴミ袋

小西のE206という低粘度エポキシ・・・固まらないと書いている人もいたが、ワシの場合、重さで厳密に2対1で混合しているせいか、あるいは35度という気温のせいか、6時間で触ってもさらさらするほどに固まっている。  人の経験というものはあてにはならないものだ。  自分で経験することが一番だと思う。

 

コメント