HDDをSSDに替えてみた

今使っているPCは、もともとWindows７が入っていたLenovo L412である。　何年使っているかな～？

Windows７のサポートが切れ、Windows10に無償でアップグレードできる、ということでアップグレードし、現在はWindows10として使っている。

通常、OSのバージョンが上がると、PCのハードも対応してアップグレードし、旧OS用のPCは時代遅れになるのが常である。

旧PCでWindows10は動くには動くが・・・お・そ・い・・・

タスクマネジャーを開くと、メモリー100％、ディスク100％、などが頻繁に起こり、挙句は、（応答なし）と出て処理が止まる・・・その所為でCPUが100％になることは無い・・・ハハ

・・・で、楽天モバイルのポイント還元で24,999ポイントがもらえたので、新たにWindows10入りのPCを買った。　中古で￥29,999也、約￥5,000の現金出費。

そいで・・・知ったのだが・・・今はディスクがSSDというものになっていてHDDは既に古いんだね・・・浦島太郎でした・・・

新しい中古PCは、メモリー８GBで、ディスクは240GBのSSDが付いている。　動かしてみると確かに速い。　すばらしい！

・・・で、いろいろ調べていると、SSDってのは自分でHDDから交換できる、ことが分かった。　

HDDに入っているOSも個人のデータも、丸ごとSSDにコピーできると、そのSSDをシステムドライブとして使える。　OSの入れ替えなんかも必要ない。　そいういうSSDと丸ごとコピー用のソフトが売られていた。　約￥8,000だった。　これだ！

Elecomの ESD-IB0240G という製品。買う人はPCのスペック等をよく確認してくださいね。

OSの入っているPCのHDDを丸ごと240GBのSSDにコピーして、PCのHDDを外してSSDと交換する。

と、そのままSSDからPCが立ち上がる。　もとのHDDは中身をフォーマットし直せば外付けの記録装置として動かせる仕組みも付いている。　ファイルのバックアップに使える。

先にこれを知っていたら中古パソコンは買わずに済んだのだが・・・後の祭り

・・・で結果は、というと・・・すんばらしい！・・・早い

SSDに変更後は、パソコンの動作が眼に見えて速くなった。　（応答無し）状態も起こらない。

タスクマネジャーで見ると、ディスクはほぼ0％の使用率、メモリーは70％に近いが、使用上はサクサク動いている感じである。　増設メモリーも買ったが、こちらはスペックが合わずに動かなかった。　メモリーの購入は難しい。

HDDの丸ごとコピーには1時間～1.5時間かかったが、ハードの交換自体は、ネジを外して裏ブタを空け、HDDを取り外してSSDをセットする、という簡単な操作でアップグレードが終わる。

これでまたしばらく延命できたわい・・・中に入っているOffice製品なんかももうしばらく使えそうだ。　Officeも高いからね～。

得した得した・・・