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つれづれなるままに

70代突入!
人生100年時代どう生きる?

海賊と呼ばれた男

2017-07-11 | 映画
映画が好きで60歳になったら毎月映画を見に行こう

と思っていましたが、現実は・・・ 

(年12本は実現していないよな? 6本位かな?)

今年に入って1月に1本。6月に2本。

7月になって



小説が有名ですが、この頃本を読む根気がなくなり、映画の方が

手っ取り早い

独身時代勤めていた会社の創始者がモデルと聞き

前々から興味を持っていました。本も手にしましたが

上下二巻あると知り、早々にお手上げ

昨日、朝、新聞を広げると割と近くの映画館で上映中。

何も予定が無かったので、行って来ました~~~

独身時代庶務課で毎月1日と15日には社内にある神棚に

お塩とお米を供えていたのは「宗像神社」(海の神様)だったこと。

家族主義と言われていた由縁、映画を観ながら”そうだったのか~”と

懐かしく、その会社に勤めていた頃を思い出しました。

余談ですが、夫とはその会社の電算室で出会ったのですぅ

映画って、いいなあ~


映画っていいなぁ

2017-06-23 | 映画
またまた行って来ました~映画

今月2本目

何かで読んで是非観たいと思っていた

水谷豊監督作品 「TAP



DIRECTOR'S COMMENT

映画を作るなら、タップダンスをテーマにと思い続けてきました。
子供の頃に心動かされた、チャップリンの影響もあるでしょう。
20代になってブロードウェイで、サンディ・ダンカン扮するピーター・パンが、
インディアンと踊るシーンを観た時、涙が止まらなくなりました。
彼女の踊りに高鳴った鼓動を、観客に伝えられるような映画を作りたいと願ってきました。

あれから40年がたち、今回、監督としてこの映画に携わった時間は、本当に幸せでした。
全てのカットが、自分のイメージを超えていく。
撮影中から密かに“これは面白くならないわけがない”と感じていました(笑)。
確かに簡単なベースは僕が作りましたが、それぞれの仕事ぶりに、一番驚いたのも僕じゃないか? 
と思っています。完成作には、スタッフ、キャスト一人ひとりの才能が反映されていて、
一本の映画にはいかに多くの人の力が必要なのかと実感しました。
監督をやらなければ、わからなかったことです。

エンターテインメントならではの夢の世界へ、みんなを連れていけるように、
と目指した、クライマックスのラスト・ショウ。
『感動のダンス』の撮影では、タップとはこんなに豊かな表現のできるエンターテインメントなんだ! 
と改めて感動しました。地面を踏み鳴らし、音が重なり、リズムを作る。
誰にでもできて、誰の中にもある音楽。
タップの、普遍的な感情表現に、惹かれていたのかもしれません。
自分らしく生きていくためには、人としてどうあるべきか? と考える、パワーの必要な時代だからこそ。

監督/水谷 豊



いやあ~~~

最後の(24分間だそう)ショウでのタップダンス

思わず拍手しそうになりました~

オーディションで選ばれた若者たちだとか・・・こんな若者たちが

現実に日本にいるんだ と思うと何だか勇気が湧いてきて

シニアも頑張るぞ~ と足でステップ踏んでました

何を隠そう 若い時TVで中野ブラザーズのタップダンスを

観て密かに習いたいと思った少女だったのです。

エンディングで字幕に“中野ブラザーズ”の名前を見た時には

一気に青春時代に引き戻されました

映画っていいなあぁ

ベトナムの風に吹かれて

2017-06-16 | 映画
久し振りに映画観て来ました~~~


松坂慶子6年ぶりの映画主演、大森一樹監督最新作日本とベトナム、

豪華俳優陣が奏でる国境を超えたアンサンブル


☆解説

ベトナムで日本語教師として働く日本人女性・小松みゆき氏が認知症の母との暮らしをつづった

「越後のBaちゃんベトナムへ行く」を、フィクションを交えながら松坂慶子主演で映画化した人間ドラマ。

日本で離婚した後に憧れの地ベトナムへ移住し、日本語教師として働いているみさおは、

認知症が進行しはじめた母を義兄が施設に預けようとしていることを知り、母をベトナムに連れて来ることを決意する。

母は慣れない土地での生活に戸惑いながらも、ベトナムの人々の温かさに触れるうちに少しずつ笑顔を取り戻していく。

そんなある日、母が思わぬケガを負ったことをきっかけに、みさおは介護の現実に直面する。

母役に「Shall We ダンス?」の草村礼子。「ヒポクラテスたち」の大森一樹が監督を務めた。

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劇場での上映は既に終わっていて、市民センターで900円で観ることが出来ました。

認知症の母親を描いた映画、しかも実話を基にしたとあっては、「認知症の人と家族の会」の

会員としましては、見逃せませぬ。

会場へ出向いてビックリ!! 超満員!! 300名は超えていたと思う。

そして、もう一度ビックリ!! ナント、大森一樹監督が来られていて

上映前、御挨拶されたのですぅ (サプライズ!)

(監督もおっしゃってました~こんなに沢山の方が来られていてびっくりと)

いやぁー 映画っていいなあーーーーーーーー

初シネマ

2017-01-05 | 映画


ミス・シェパードをお手本に

監督
: ニコラス・ハイトナー

ボロは着てても心は錦!
ポンコツ車のレディがやってくる!

劇作家アラン・ベネットの回想録を原作とした
“ほとんど実話”の驚きの物語がついに日本公開!
“ミス・シェパード”を演じるのは、米アカデミー賞(R)
など数多く受賞する名女優マギー・スミス。
舞台版でも16年間演じ「もっともマギーらしい当たり役」と称されました。
人間関係のしがらみや物質にとらわれないミス・シェパードの自由な生き方は、
私たちの心も豊かにしてくれます。

ほとんど真実の物語。北ロンドン・カムデンタウン。
通りに停まっているオンボロの黄色い車の中で生活しているのは、
誇り高きレディ“ミス・シェパード”だ。
近所の住人たちは親切にするが、彼女はお礼を言うどころか悪態をつくばかり。
ある日、路上駐車をとがめられている姿を見かけ、
劇作家ベネットは自分の駐車場に車を入れることを提案・・・それから15年。
一時避難のはずが、居座り続け奇妙な共同生活を送っている。
彼女の突飛な行動に頭を抱えつつも、いつしかベネットは、
なぜかフランス語が堪能で音楽にも造詣が深い
ミステリアスなミス・シェパードに作家として惹かれていく・・・。


不思議というか、自分の生き方を問われているような

映画でした~

「ほとんど真実の物語」という言葉に惹かれて

観に行きました~

この映画の主人公は終の住処を車の中とした訳ですが

なかなか勇気のいることで・・・

永代供養堂を契約して安心している私は

やっぱし、凡人だぁ~~~~~


韓国映画

2016-11-01 | 映画
映画(招待券で)行くこと出来ました~

わざわざ宝塚まで出向き、箕面と西宮の友人と待ち合わせ。

観たのはコレ



75年間連れ添った老夫婦が主人公。

うわ~金婚式より長い何婚式って言うんでしょう

 韓国の小さな村に暮らす98歳の夫と89歳の妻の日常に

 密着し、支え合って生きる夫婦を四季折々の美しい風景と

 ともに描き、社会現象にもなった感動作


とあります。実話だそうです。

何年か前にやはり韓国映画で「牛の鈴」という映画観ましたが

共通するものを感じました。坦々と老夫婦の日常を追うだけで

何か事件があるわけでもなし(事件といえば飼っている犬が妊娠すること位)

夫を看取るまでの日常が描かれているだけですが、夫婦の愛が

しみじみ感じられ、すんなり沢山の人の胸に響くのだと思います。

オススメで~す

今日から11月
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