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「天皇賞」ヘヴンリーロマンス爆走は天皇陛下のお力添え?【更新版】

2005年10月30日 | コラム「宝典」
紀宮様のご結婚→牝馬、ロマンス
読者T氏の鋭い「読み」に思わず感動!


本日の「天皇賞(秋)」、皆さんいかがでしたでしょうか? は? 聞くだけヤボですか? なるほど、確かにそう思われている方も多いかもしれません。「ギャンブル宝典」が推していたのは、タップダンスシチー、ゼンノロブロイ、ワンモアチャッター(不在)など。1着に飛び込んだヘヴンリーロマンスは想定出馬表に掲載されていませんでした。取り急ぎ、お役に立てなかったことをお詫びしておきます。ただし、ローゼンクロイツがしっかりと年の聖数=7枠におさまっていたので、同馬を購入する自信が深まったことだとは思います。
さて、今日の驚きの結果が起きた理由は何か? まず1つ言える事は、長年の「宝典」のジンクスとして、「想定出馬表に出ていない馬は来る確率が高い」というものがあります。今日はこのジンクスがまたもや出てしまったのでしょう。
ですが、それよりも大きく「運気」を揺るがしたのは、天皇、皇后両陛下が観戦されたことにあると思われます。私も知らなかったのですが、天皇陛下が天皇賞を観戦されるのは初めてのことだそうです。それもまた不思議なことのように思いますが、この「初めての出来事」がレースの運気を揺るがしたようです。
実はレースの2日前(金曜日)、長年の「宝典」読者で数々のビッグ的中の実績を持つ「さすらいのギャンブラー」ことT氏と電話で話したのですが、T氏いわく「天皇陛下といえば、いま話題は紀宮様の結婚のことと女性天皇の容認。だから牝馬が来ると思いますよ。しかも結婚=ロマンスと考えれば、①番のヘヴンリーロマンスは押さえた方がいい。しかも1枠は日の丸国旗の白にも通じるし。もちろん本線じゃないですけどね。ここは宝典のカバラ理論を離れて買う馬券があってもいいんじゃないかと(笑)」
私は大いに頷き、T氏の「読み」に感心させられました。勘違いしていただきたくないのですが、T氏はカバラや九星を活用した馬券術の達人とも言える人物。しかも競馬の裏事情にも詳しく、厩舎の本音などをどこからか仕入れてくる。そんな彼ですが、カバラの音数やイニシャル理論は絶対に欠かせないものと豪語し、もう10年以上も本誌と付き合ってくれています。T氏は最後に、「監修の小野さんがGⅠ大予言の中で、1・3・4枠を取り上げてるのがどーしても気になるんですよね」と言っていました。
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T氏とこのような会話を交わした後でしたので、きょうのレースは本当に身震いがしました。後で気が付いたのですが、「ヘヴンリー」とは「天国」を意味する言葉と思われ、「天」の暗示が一致しています(恐!)。
T氏が馬券を当てたかどうかはわかりませんが、とりあえず私は枠連で1-7を押さえていたので収支はチャラで済みました。132回もの歴史あるGⅠに「初めてのこと」が起きると、大きな「運の力」が及ぶのだなと、つくづく考えさせられるレースでした。