「ギャンブル帝王」「ロト・ナンバーズ当選倶楽部」公式ブログ

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「風説の流布」どこかで聞いたような…

2006年01月17日 | コラム「宝典」

昨日16日(月)、ライブドアが証券取引法違反の容疑で家宅捜索を受けました。容疑の内容は、偽計取引と風説の流布…。風説の流布? なにやらどこかで聞いたような…。

古くからの読者の方々はご存知だと思いますが、かつて私たちが「ギャンぶる大帝」というタイトルで雑誌を作っていた頃、当時の監修のN先生がこの嫌疑をかけられました。もちろんN先生にも私たち編集部にも反省すべき点はあったわけですが、いかにも「出る杭は打たれる」式の潰しにあったような気持ちはぬぐえませんでした。

N先生が風説の流布で告発されたのが、実は9年前のきょう。九星占術は9年周期でものごとを捉えますが、あれから9年の歳月を経たちょうど同じ日に、再び「風説の流布」という言葉が株式市場を騒然とさせていることに、なんとも言いようのない複雑な気分になるのであります。


「天皇賞」ヘヴンリーロマンス爆走は天皇陛下のお力添え?【更新版】

2005年10月30日 | コラム「宝典」
紀宮様のご結婚→牝馬、ロマンス
読者T氏の鋭い「読み」に思わず感動!


本日の「天皇賞(秋)」、皆さんいかがでしたでしょうか? は? 聞くだけヤボですか? なるほど、確かにそう思われている方も多いかもしれません。「ギャンブル宝典」が推していたのは、タップダンスシチー、ゼンノロブロイ、ワンモアチャッター(不在)など。1着に飛び込んだヘヴンリーロマンスは想定出馬表に掲載されていませんでした。取り急ぎ、お役に立てなかったことをお詫びしておきます。ただし、ローゼンクロイツがしっかりと年の聖数=7枠におさまっていたので、同馬を購入する自信が深まったことだとは思います。
さて、今日の驚きの結果が起きた理由は何か? まず1つ言える事は、長年の「宝典」のジンクスとして、「想定出馬表に出ていない馬は来る確率が高い」というものがあります。今日はこのジンクスがまたもや出てしまったのでしょう。
ですが、それよりも大きく「運気」を揺るがしたのは、天皇、皇后両陛下が観戦されたことにあると思われます。私も知らなかったのですが、天皇陛下が天皇賞を観戦されるのは初めてのことだそうです。それもまた不思議なことのように思いますが、この「初めての出来事」がレースの運気を揺るがしたようです。
実はレースの2日前(金曜日)、長年の「宝典」読者で数々のビッグ的中の実績を持つ「さすらいのギャンブラー」ことT氏と電話で話したのですが、T氏いわく「天皇陛下といえば、いま話題は紀宮様の結婚のことと女性天皇の容認。だから牝馬が来ると思いますよ。しかも結婚=ロマンスと考えれば、①番のヘヴンリーロマンスは押さえた方がいい。しかも1枠は日の丸国旗の白にも通じるし。もちろん本線じゃないですけどね。ここは宝典のカバラ理論を離れて買う馬券があってもいいんじゃないかと(笑)」
私は大いに頷き、T氏の「読み」に感心させられました。勘違いしていただきたくないのですが、T氏はカバラや九星を活用した馬券術の達人とも言える人物。しかも競馬の裏事情にも詳しく、厩舎の本音などをどこからか仕入れてくる。そんな彼ですが、カバラの音数やイニシャル理論は絶対に欠かせないものと豪語し、もう10年以上も本誌と付き合ってくれています。T氏は最後に、「監修の小野さんがGⅠ大予言の中で、1・3・4枠を取り上げてるのがどーしても気になるんですよね」と言っていました。
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T氏とこのような会話を交わした後でしたので、きょうのレースは本当に身震いがしました。後で気が付いたのですが、「ヘヴンリー」とは「天国」を意味する言葉と思われ、「天」の暗示が一致しています(恐!)。
T氏が馬券を当てたかどうかはわかりませんが、とりあえず私は枠連で1-7を押さえていたので収支はチャラで済みました。132回もの歴史あるGⅠに「初めてのこと」が起きると、大きな「運の力」が及ぶのだなと、つくづく考えさせられるレースでした。


「ギャンブル宝典」のはじまり(再録)

2005年06月22日 | コラム「宝典」
真の創刊は1994年5月
当たり続けて11年の歴史あり!


残念ながらナンバーズで良いご報告はありませんでしたので、旧ブログサイトで掲載していたコラムを再掲載させていただきます。
hotensoukan
「ギャンブル宝典」という雑誌。長らくご愛読頂いている読者の方々はご存知かと思われますが、かなり長い歴史を持った雑誌であります。
「ギャンブル宝典」という名になって創刊されたのは、今を去ること7年前の1998年4月(写真=同号の表紙)。ですが、それが本当の意味での「創刊」ではありません。
実はそれ以前に、「ギャンブル宝典」の前身である雑誌がありました。それは某O出版から発売されていた「ギャンぶる大帝」という名の雑誌で、その創刊は1994年5月、今から11年前にさかのぼります。

1994年といえば、4月に日本新党の細川首相が辞任し、「自・社・さ」連立内閣で社会党の村山氏が首相となった年。若い方は、「さ」と言われてもわからないかもしれませんね。「さ」は「さきがけ」という党の名前です。
この年は他に、ニューヨーク市場で初めて円が100円を割った年であり、ソニーのプレイステーションが発売され、オリックスのイチローが活躍して「イチロー効果」という言葉が流行りました。ひと昔以上の昔ですから、ずいぶん古い時代に思えます。なにしろわたくし岡田も、当時は29歳という若さでした。

その94年以来、一部スタッフの入れ替わりがありましたが、編集・営業・広告各部門とも、主要メンバーは当時のまま現在も同じであり、その意味で、私たちにとっての本当の「創刊」は、この「ギャンぶる大帝」の創刊であると認識しております。つまり創刊まる11周年を経て、現在12年目に入っていることになります。

ローマは一日にしてならず・・・。ロト6やミニロト・ナンバーズ、競馬などなど、「ギャンブル宝典」があらゆるギャンブルで数々の的中劇を続けられるのは、こうした長い歴史で培われたデータおよび情報、そして分析精度の高さによるものなのです。