昨日16日(月)、ライブドアが証券取引法違反の容疑で家宅捜索を受けました。容疑の内容は、偽計取引と風説の流布…。風説の流布? なにやらどこかで聞いたような…。
古くからの読者の方々はご存知だと思いますが、かつて私たちが「ギャンぶる大帝」というタイトルで雑誌を作っていた頃、当時の監修のN先生がこの嫌疑をかけられました。もちろんN先生にも私たち編集部にも反省すべき点はあったわけですが、いかにも「出る杭は打たれる」式の潰しにあったような気持ちはぬぐえませんでした。
N先生が風説の流布で告発されたのが、実は9年前のきょう。九星占術は9年周期でものごとを捉えますが、あれから9年の歳月を経たちょうど同じ日に、再び「風説の流布」という言葉が株式市場を騒然とさせていることに、なんとも言いようのない複雑な気分になるのであります。
掛けたがる頭のカタイ石頭がいるのは何処の世界・業種にも存在しますが、何にしても
どこかで“負の暗示”が出ていたのかも知れません。
そのN先生ですが、今はどうなされているでしょうか?
1号限りで良いので、“Special”誌面でtotoやロト&ナンバーズを
予想して頂く企画を見て見たいのですが、無理強いは致しません。