よろず淡日

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11月の展示「巡らひの美し」展よりご紹介 その11-松村さんの書

2017-11-20 | ギャラリー


本日最終日となりました「巡らひの美し」展、実はアトリエひこではない方の作品も展示しております。
大阪の障がい者支援施設・つばさ工舎の松村英恵さんの書です。

古道具担当の友人である書家の森小路さんは、つばさ工舎で書の時間を持っておられます。
書家として、表現者であるという意識は、常に自分の中にある、
そんなところに、淡々と素直に書かれた松村さんの字を目の当たりにして、いろいろ考えさせられたそうです。

以前より、展示の機会を持ちたいと感じてはいたものの、なかなか出来ずにいるので、
賛同出品で、との依頼があり、「巡らひの美し」展の飛び入り展示となりました。

つばさ工舎では、季節感のあることばを書いておられるとのこと。
書を見て、ことばを頭の中で繰り返しつぶやいたり、そこから自分の思いを巡らせたりして、
この晩秋をしみじみ感じております。

「巡らひの美し 祈りと光 ― アトリエひこの作品より」
2017年11月3日(金・祝) -11月20日(月)
金、土、日、月曜日の11-18時(火、水、木曜日は休み)
よろず淡日のギャラリー


「巡らひの美し」展は、本日6時まで営業しております。
なお松村さんの書は、告知が遅れてしまいましたので「巡らひの美し」展終了後もしばらく展示いたします。
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