小さい頃からずっと顔を描いているという佐野佳世子さん。
アトリエひこで、一番年上です。
「わたし」 48×65cm 紙にアクリル
「小さいわたし、ひとり」 2014 65×48cm 紙にアクリル
彼女の絵には、社会と真っ正面から対峙しているリアリティを感じます。
その時々の彼女の複雑な心持ちが反映された画面は、時としてしんどくて。
でも、やがてそこを抜け出して、恩寵であるかのような光を放っているのです。
ある日のアトリエでの様子・・・
佐野さんは、白い紙を前にしてもずっと描かないでいたので、“今日は描きたくないのかな”と思って見ていました。
ずいぶん時間がたった時に、近くにあった色鉛筆をそっと持って、
大きな紙の左端に、小さな顔を描きました。
蝶がひらひら飛んできて花に留まるような、そんな静がな一瞬でした。
「巡らひの美し 祈りと光 ― アトリエひこの作品より」
2017年11月3日(金・祝) -11月20日(月)
金、土、日、月曜日の11-18時(火、水、木曜日は休み)
よろず淡日のギャラリー
【アトリエひこの石崎さんと茶話会】
11月5日(日) 14時-16時頃
茶菓代 200円
*参加ご希望の方は、淡日までご連絡ください。受付中です。
アトリエひこで、一番年上です。
「わたし」 48×65cm 紙にアクリル
「小さいわたし、ひとり」 2014 65×48cm 紙にアクリル
彼女の絵には、社会と真っ正面から対峙しているリアリティを感じます。
その時々の彼女の複雑な心持ちが反映された画面は、時としてしんどくて。
でも、やがてそこを抜け出して、恩寵であるかのような光を放っているのです。
ある日のアトリエでの様子・・・
佐野さんは、白い紙を前にしてもずっと描かないでいたので、“今日は描きたくないのかな”と思って見ていました。
ずいぶん時間がたった時に、近くにあった色鉛筆をそっと持って、
大きな紙の左端に、小さな顔を描きました。
蝶がひらひら飛んできて花に留まるような、そんな静がな一瞬でした。
「巡らひの美し 祈りと光 ― アトリエひこの作品より」
2017年11月3日(金・祝) -11月20日(月)
金、土、日、月曜日の11-18時(火、水、木曜日は休み)
よろず淡日のギャラリー
【アトリエひこの石崎さんと茶話会】
11月5日(日) 14時-16時頃
茶菓代 200円
*参加ご希望の方は、淡日までご連絡ください。受付中です。
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