よろず淡日

淡海の日夏で 今どきよろずや
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「大切なもの」展 出品者ご紹介 その3

2017-05-07 | ギャラリー
まずは、彦根市内で活動されている方々です。


上田三佳さん
美術作家、アトリエumiteteを主宰。初期、中頃、そして現在の作品をお持ちいただきました。
おすすめ本は「Puzzles」の洋書。小さい頃、何度もお母様に読んでいただいたそう。
現在の作風の基になっておられるようです。


ハラミイシカズコさん
市内在住のパフォーマー。今回は4体の人形がそれぞれオマージュになっています。
人形、フクロザカ氏、ピーナツ、ロナウジーニョ、に捧ぐ・・・


横山栄一さん
彦根・高宮町のギャラリーなどの美術企画をされています。陶芸と西洋アンティークが専門。
おすすめ本は、モリスの「裸のサル」と、洋書「Catalogue of Martinware」。革表装の豪華本です。


北川良さん
ご自分の本を、貸本として、店に置いて下さっています。子どもへの読み聞かせの活動も、長くされておられます。
節目ふしめで大切に読んできた本5冊。
おすすめ本は「世界から猫が消えたなら」。若い著者の本を選んでくださいました。

そして湖東&湖南のお三方です。


関りんさん
美術作家で、昨年度まで愛荘町地域おこし協力隊として活動されておられました。引き続き、愛荘町で「りんりん制作事ム所」として、
ののすておりがみ屋を運営されます。カルチャーコミンカ「おうち」にて、6月開店です。
おすすめ本は、「ほわほわの本セット」。さわってみてください。


川井健司さん
美術作家。関さんとともに、昨年度まで愛荘町地域おこし協力隊として活動されながら、国内各地で造形作品を発表。
愛荘町でもすてきな個展をされています。引き続き、愛荘町で地域活動を継続中です。


山本圭一さん
滋賀・甲賀市水口町の本屋さん。子供向けの漫画雑誌を店に置いていただいてます。
滋賀の福祉の草分け、糸賀一雄氏に関する本と、コミケの本、という幅の広さ。
おすすめ本は雪の結晶に関する小林禎作の本3冊です。

以上、16名の方の大切なものとおすすめ本のご紹介でした。
会期は22日までです。どうぞよろしくお願いいたします。
*明日8日(月)はお休みさせていただきます。

また、この展示は『彦根歴史探訪とアートナビ』(高宮・おとくらプロジェクト企画)に参加しております。
こちらはまた、追ってご紹介を・・・

「私に あなたに 大切なもの」展
2017年5月3日(水)-22日(月)
営業日:金・土・日・月の11時-18時(最終日は17時まで)
休み:火・水・木と5/8(月)
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