よろず淡日

淡海の日夏で 今どきよろずや
古道具と駄菓子、地域のものなど

いつもの何気ない古道具とびわこ文具

2017-12-15 | 古道具
本格的な冬になってきましたね。昨日未明、彦根にも初雪が・・・。
ついに来た・・・と思ったら、すぐに溶けてホッとしております。


スタンド照明、ハンガリーのろうそくの刺繍の針山、金属のコップ、アルミのアイスの型
ちょっとだけ、淡日にもクリスマスの気配が。

琵琶湖からの寒風に負けずに、滋賀、ならではの"びわこ文具"もご紹介します。
コクヨ工業滋賀にて開発された、郷土愛溢れる文具の数々です。


びわこテンプレートと、とび太くんテンプレート。

琵琶湖のカタチがサッと描ける!という謳い文句に、県外の方はなにそれ?と思われるかもしれませんが、
滋賀はとにかく琵琶湖で、ということなのです。
とはいえ、いつだれがどういうときに使うのか?
そんな凡人の疑問はさておき、何と2017年の日本文具大賞・デザイン部門の優秀賞の一つに選ばれたそうです!うれしい驚き!
竹生島、沖島も描けます。

これに続いて発売された、とび太くんテンプレート。
滋賀県・東近江市が発祥の、交通安全啓発用看板・とび出し坊やの"とび太くん"。
彦根に住むようになって、初めてとび太を知りました。角々にやたらにいます、とび太くん&とび太くん風。
最近では、県外でもちょこちょこ見かけるようになり、ちょっとうれしいです。
ともに実用から遠く離れた、ゆえに遊び心ある、楽しい2点です。


とび太くんグッズ。

とび太くんよしノート(くろとび太)に、マスキングテープ、テンプレート。
ノートは、とび太くんイラストの入った罫線入り、ミシン目入りカットオフタイプです。


ロクブンノイチ野帳。

滋賀県立琵琶湖博物館の開館20周年記念品で、
琵琶湖の面積や最大深度などのデータが、ハードカバーの見返し部分に記入されています。
中は、ブルーの3mm方眼紙です。
ロクブンノイチ、とは、琵琶湖が滋賀県の面積の六分の一、だからです。

あれやこれやと、今週もどうぞよろしくお願いいたします。
コメント
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