ヘーゲルの目的論
牧野紀之編訳著、鶏鳴出版、1975年5月初版
B6版並製、232頁、定価1365円(本体1300円+税65円)
ISBN4-87484-012-4
内容説明
労働と言葉というものをマルクスとエンゲルスとヘーゲルとパヴ
ロフがどう理解したかを、原典の克明な読解を通じて追求したもの
です。
それぞれの翻訳に細かい注がついています。『労働と社会』の姉
妹編です。
「本を読んで考えるとはどういうことなのか、自分の頭で考える
とはどういうことなのか、そのためにはどういうことに気をつけて、
どういう努力をしたらよいのか。こういうことを考えていただけた
ら、この本を出した意義はあったと思います」
(「まえがき」より)
目 次
まえがき
サルの人間化における労働の役割(エンゲルス)
(エンゲルスの小論文を訳して細かく検討したものです)
伊藤氏の「原典解説」を使ってみて(牧野紀之)
(伊藤嘉昭氏の「原典解説・サルの人間化における労働の役割」
を細かく検討したものです)
労働過程論(マルクス)
(『資本論』の中の「労働過程論」を訳して注釈を付けました)
目的論(ヘーゲル)
(ヘーゲルの『小論理学』の中の目的論の部分を訳して注釈をつけ
たものです)
条件反射(パヴロフ)
(原文はソヴィエト大百科事典のために書き下ろしたものです。
それを訳して注釈を付けました)
牧野紀之編訳著、鶏鳴出版、1975年5月初版
B6版並製、232頁、定価1365円(本体1300円+税65円)
ISBN4-87484-012-4
内容説明
労働と言葉というものをマルクスとエンゲルスとヘーゲルとパヴ
ロフがどう理解したかを、原典の克明な読解を通じて追求したもの
です。
それぞれの翻訳に細かい注がついています。『労働と社会』の姉
妹編です。
「本を読んで考えるとはどういうことなのか、自分の頭で考える
とはどういうことなのか、そのためにはどういうことに気をつけて、
どういう努力をしたらよいのか。こういうことを考えていただけた
ら、この本を出した意義はあったと思います」
(「まえがき」より)
目 次
まえがき
サルの人間化における労働の役割(エンゲルス)
(エンゲルスの小論文を訳して細かく検討したものです)
伊藤氏の「原典解説」を使ってみて(牧野紀之)
(伊藤嘉昭氏の「原典解説・サルの人間化における労働の役割」
を細かく検討したものです)
労働過程論(マルクス)
(『資本論』の中の「労働過程論」を訳して注釈を付けました)
目的論(ヘーゲル)
(ヘーゲルの『小論理学』の中の目的論の部分を訳して注釈をつけ
たものです)
条件反射(パヴロフ)
(原文はソヴィエト大百科事典のために書き下ろしたものです。
それを訳して注釈を付けました)