いよいよ、小沢一郎民主党幹事長の公設第一秘書を被告人とする政治資金規制法違反事件の初公判が、18日東京地裁で開かれた。
小沢一郎対検察の戦いのゴングが鳴ったと言ってもよいだろう。何故なら、この裁判は単なる秘書の政治資金規正法違反事件ではなく、その裁判の結果次第では、小沢一郎本人にも重大な影響を及ぼしかねないからだ。まだ噂の範囲なのだが、検察の最終目標は、小沢一郎を贈収賄での逮捕だそうだ。
裁判が真近かに迫っていて、イライラしていたのかどうかわからないが、中国の要人を天皇陛下にお会いしてもらうかどうかで、宮内庁長官を叱り飛ばしたのはあまりにも異常だった。共産党が指摘した通り、外国の要人との会見は国事行為ではない。従って、小沢一郎の言う「内閣の承認を持って....」の文言は当てはまらない。だから、一か月ルールをもって、天皇ご自身の健康状態やご都合に十分配慮されるべきものとしたのだ。
今回の事件、結構反響が大きく、反小沢の空気を掻き立てることにもなった。
どうもこの件と鳩山首相の優柔不断さで、来年の参議院選挙で、民主党が単独過半数確保があやしくなってきた気がするが、そこは策士の小沢一郎。
先を見通していて、公明党との連立を模索し始めたようだ。
兎に角、様々な面で小沢一郎には目が離されない。
小沢一郎対検察の戦いのゴングが鳴ったと言ってもよいだろう。何故なら、この裁判は単なる秘書の政治資金規正法違反事件ではなく、その裁判の結果次第では、小沢一郎本人にも重大な影響を及ぼしかねないからだ。まだ噂の範囲なのだが、検察の最終目標は、小沢一郎を贈収賄での逮捕だそうだ。
裁判が真近かに迫っていて、イライラしていたのかどうかわからないが、中国の要人を天皇陛下にお会いしてもらうかどうかで、宮内庁長官を叱り飛ばしたのはあまりにも異常だった。共産党が指摘した通り、外国の要人との会見は国事行為ではない。従って、小沢一郎の言う「内閣の承認を持って....」の文言は当てはまらない。だから、一か月ルールをもって、天皇ご自身の健康状態やご都合に十分配慮されるべきものとしたのだ。
今回の事件、結構反響が大きく、反小沢の空気を掻き立てることにもなった。
どうもこの件と鳩山首相の優柔不断さで、来年の参議院選挙で、民主党が単独過半数確保があやしくなってきた気がするが、そこは策士の小沢一郎。
先を見通していて、公明党との連立を模索し始めたようだ。
兎に角、様々な面で小沢一郎には目が離されない。