第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

引きこもりからの脱出

2007-01-25 21:30:08 | 職場と正面から向き合って(終)
「引きこもり」を考える―子育て論の視点から

日本放送出版協会

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この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)


 今日は朝から雪でした。

 1月9日の自殺未遂騒動、1月16日の職場の窓口であるYとの
自宅で自分の想いを直接に話をして以来、外に出ることはなくなった。
また、家族との間ではそれぞれの考えや想いが交錯し収拾がつく状態
ではなかった。

 一番の被害者は子らだっただろう。

それを考えると辛く、切ない。。。

 自宅に籠もっていると「自分はただ職場のメンタルケアの態勢を
して欲しいだけなのに」という想いが交錯する。

 今は職場の話を聞くだけでも症状が出てしまう自分
 この症状と毎日、付き合っている自分
 そんな自分が嫌になる。

 行動できる範囲も徐々に狭くなりつつある。
 広場症候群で辛く、苦しい思いをするのは、もうたくさん。
 でも、知らず知らずそうなっていく自分に不安が増幅する。

 何とか、この状態を打開しないと
 そう考え、精神障害者が行く共同作業所を調べた。
 何とか、外にでないと。という気持ち
 調べた共同作業所に連絡し、行って見ることにした。
 共同作業所での話は、所長と指導員の方が対応してくれた
 自分の事を全て話しをした。
 指導員の方から「ゆっくり、あせらず」と言われ安心した。
 明日から行くことになりました。

 部屋で引きこもっている時、
 上記の「引きこもり」を考える―子育て論の視点から
 を読んだ。
 何だか自分が不登校の子供に思えた。
 子供の大人版だ。
 でも、それが今の現実
 なんだかんだ言われても、それを受け入れるしかない自分

 家族は、ゆっくりと言ってくれるけど本当にそれで良いのだろうか。
 と考えてしまう。
 経済的、子らの教育、日々の生活など頭がよぎる。

 病気になり、まともに働けなくなってしまった自分と働かなければ
 子らを育てることも生活していくことが出来ない現実と日々葛藤する。






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