第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

予兆 ④

2006-10-20 00:40:00 | 職場と正面から向き合って(終)

 この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
投稿日時も、そのままにしています。

過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。

カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)

 

 

静岡勤務を終え、北海道に帰って移動を

含めて3日目に職場に出勤しました。

引っ越しの荷物は、届いていませんでしたが

取りあえず生活を始めました。

 


妻は帰ってきてから、また子らの学校や転入手続き

引っ越しの荷物が届いてから整理整頓と忙しく動き

周り、子らの面倒は二の次でした。

それもこれも、私を職場で勤務させるため妻は一生懸命

に家のことをしていたと思います。

私は妻に任せっきりで職場の勤務に専念出来ました。

 


2000年(平12)は、

職場での勤務もより一層、忙しくなっていました。

 


そんな中、

日増しに動悸が酷くなり目眩までしてくるようになりました。

夜勤勤務についていた、ある朝、酷い動悸がして部下に

「上司に連絡してくれ」と言い上司に連絡して貰い、上司

が見に来てくれましたが、

「精神力!精神力!」と言って帰って行きました。

仕方なく、

我慢をして勤務を行いました。

その場には職場の長もいました。

勤務後、職場の長から顔色が悪いなと言われ、

「精神力で頑張ります!」と私は答えました。

 


この頃の私は、

朝は7時00に出勤し家に戻るのは夜9時、10時

職場で泊まり仕事をしていたことも度々あります。

職場では2~3日、寝なくて仕事をするのが

当たり前と言われ、そうなっていました。

 


職場での仕事を終え、家に帰ってからも動悸や目眩が

頻繁に起こり、

「何か変だ」と強く思うようになりました。

病院に行きたかったのですが、仕事が山積み状態で

したし、「健康管理は自己責任」と職場の考えで、

「病気になったのは自分の健康管理が悪いからだ」と

指導も受けていました。

そんな事もあり、公然と言い出せる状況では、

ありませんでした。

 


確かに

職場であっても中には公然と、どんなに忙しくても病院

に行きますという人はいます。

そう言う人は上司の言うことを文句も言わずに良く聞き

ある意味、かわいがられている人です。

 


私の場合、どちらかと言えばかわいがれた方では無かったですし、

世渡りが下手な人間だと思います。

 


勤務の合間を縫って半日の休みがありましたので

札幌のO病院に行きました。

O病院は心臓・循環器の専門病院です。

O病院で心臓・循環器の様々な検査を受けましたが、

心臓の壁が厚い(スポーツ心臓)だし、異常は無しでした。

 


心臓・循環器で異常が無いとしたら

「何の病気か?」と不安は増大して行きました。

この年の健康診断も異常は無し、健康診断で最後に問診

があり、このとき始めて、動悸や目眩がすると言いました。

 


2000年(平12)は、

動悸や目眩を我慢しながら職場で勤務をしていました。

また

パニック障害の「予兆」に対し、病気探しの検査のための

病院巡りが始まりました。

 

 

 

 



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