なすがままに

あくせく生きるのはもう沢山、何があってもゆっくり時の流れに身をまかせ、なすがままに生きよう。

撮り鉄初挑戦

2008-04-11 16:15:35 | 昭和
鉄道写真を始めて撮った。しかも、「流し撮り」で。遠賀平野の菜の花畑の中を疾走する様々な列車を手当たりしだい連写してみた。撮った枚数600枚。家に帰って画像を確認したらまあまあ鑑賞に堪えられるのは約30枚、5%の確立である。初めの流し撮りの画像は背景も列車も流れて見るに耐えない画像だったが、シャッター速度を何回も変えて試行錯誤を重ねて何とか見れるようになった。出来上がった画像を見て、撮り鉄にはまる人の気持ちがわかった。流し撮りの技法で列車があたかも走っているように見えるから不思議である。これからの写真ライフに撮り鉄のジャンルが増えた。もっと練習していい画像を残そうと思った。
 改めて思ったが600枚もの写真を銀塩フイルムで撮ったらフイルム代と現像代で2万円位かかる事になる、デジカメなら0円。何とも便利な時代になったものだと嬉しくなった。今から30数年前は、大量に撮った写真は自分でフイルムを現像して焼いていたものだが、あの頃は一枚一枚の写真を大事に丁寧に撮っていた、デジ一の連写機能を使えばアット言う間にだれでもプロ並みの写真が撮れる。しかし、デジカメの味をしめたらもうあの頃には戻れない。防湿庫にはまだ未使用の銀塩フイルムが何本も眠っている。

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2 コメント

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ほんとですね (赤か毛)
2008-04-12 18:32:27
流し撮り、連写機能、従来のフィルムであれば
とてもとても並みの素人では、チャレンジできない代物でした。
デジカメ、進化しましたね。
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一億総プロカメラマン (なすがままに)
2008-04-14 19:09:11
今や携帯カメラも含めると日本の総人口以上のカメラがあると思います。デジ一もAF,Pモード、連写は当たり前、だれでもプロになれます。露出計で測光しピントも手動で合わせるカメラで撮っていた昔は素人ながら、鼻高々でした。書斎の防湿庫にはまだ銀塩フイルムが十数本ありました。近日中に撮影しようと思っています。
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