第18回総会開催＜会長挨拶要旨＞

　私たちは、昨年開催した第１７回総会において、「第２４回参議院議員選挙勝利」とりわけ組織内候補「石橋みちひろ」参議院議員の再選に向けた取り組みを最重要課題として決定しました。
　厳しい情勢の中、「石橋みちひろ」氏の名前の浸透に重点を置き「現・退一致」の掛け声のもと積極的な取り組みの結果、広島県において、前回・前々回の得票数を大きく伸ばし５,２９８票を獲得いたしました。「石橋みちひろ」氏の議席を確保出来たことは、全会員・ご家族の皆さんのご協力の賜物であり感謝と敬意を申し上げます。
　選挙全般の結果は、改憲勢力が三分の二を超え、安倍政権の基盤が強まり、憲法改悪・労働者保護ルール等の改悪に拍車がかかり問題認識を持つものであります。
　働く者・生活者の視点を重視しての政策や安心と希望の持てる社会づくりのため、より一層の取り組みが必要と言えます。
　「安芸高田市市議会議員選挙」が始まります。私たち広島県支部協議会の幹事で「金行 哲昭」君が第５期目の再選をめざして全力で取り組んでおられます。「安芸高田市」に親族・友人・知人がおられましたら是非ともご紹介をいただき「金行」君への支援をお願いします。
　二つめとして、中央協の進める危機管理マニュアル作成の一環として、取り組んだ、会員宅の個別訪問活動において、携帯電話番号の聴き取りをさせて頂きました。災害発生時の会員の皆様の安否確認・被災時の早期支援体制の確立にありました。
　ご理解いただいた会員並びにご家族の皆様に敬意を申し上げます。
　三つめとして、退職者の会は、退職後の生活を楽しく・豊かに過ごすために、会と会員とのコミュニケーション大切にしており、今年度、一泊二日の旅行を四国の旅。各ブロックレク、東部ブロックでは「晴れらんまん・おかやまの旅」。呉・広島ブロックは「初秋の芸北で森林セラピー」にて瞬時の憩いで仲間の皆さんと交流を深めることが出来ました。来年度も皆さんさんの参加しやすい計画を立てさせていただきますので多数参加してください。
　最後に「平和社会への取り組み」について申し上げます。
　戦後初めてアメリカの大統領が広島を訪れ、原爆慰霊碑に献花しました。オバマ大統領は演説で、戦争の悲惨さを強調し、「恐怖の論理にとらわれず、核兵器なき世界を追求する勇気を持たなければならない」と述べ、「核なき世界」を主導していく決意を改めて示しました。
　私たち広島県支部協も、来年開催される「ピースフォーラム広島２０１７」に積極的に取り組み「平和なくして生活なし」を原点とした活動を行います。
　以上、広島県支部協の思いについての一端を申し上げました。２０１６年度方針を決定していただき、「明るく・楽しく・元気」のある一年を皆さんと共に前進して行くことを申し上げ、広島県支部協を代表しての挨拶といたします。　

　追伸：金行哲昭君の選挙結果について、１１月１４日（日）投・開票の結果７５３票を獲得し　　　　第１３位で見事５期目の当選を果たしました。ご支援いただいた多くの皆様に感謝申し　　　　上げます。有難うございました。