金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(2人以上世帯調査)」
によると、2010年の一世帯あたりの平均貯蓄額は1,169万円。
さて、大学生の7割が「平均」の意味を知らなかったとか。
「4千世帯の半分=2千世帯が、1,000万円以上の貯蓄を持っている」
という誤解が多かったらしい。
実際には、全体の " 約7割 "が 平均貯蓄額「1,169万円」を
下回っているそうだ。一安心。
これは、一部の“ 超大金持ち ”が 全体の金額を押し上げて
いるから。
そこで、貯蓄額の低い世帯から高い世帯へと順に並べたとき、
中央に当たる世帯の貯蓄額(=中央値)を見てみると、500万円
だそうだ。全世帯の半分が 500万円より多く、残り半分は 500万円
より少ないということになる。
逆に、貯蓄がゼロという世帯が全体の2割ほどあり、平均額を
押し下げているので、貯蓄ゼロの世帯を除くと、平均額は
1,542万円、中央値は820万円だそうだ。
私は、その貯蓄ゼロの世帯。“宵越しの銭は持たねぇ、
江戸っ子でござる”。貯蓄高トップクラスの名古屋では
肩身が狭い。
によると、2010年の一世帯あたりの平均貯蓄額は1,169万円。
さて、大学生の7割が「平均」の意味を知らなかったとか。
「4千世帯の半分=2千世帯が、1,000万円以上の貯蓄を持っている」
という誤解が多かったらしい。
実際には、全体の " 約7割 "が 平均貯蓄額「1,169万円」を
下回っているそうだ。一安心。
これは、一部の“ 超大金持ち ”が 全体の金額を押し上げて
いるから。
そこで、貯蓄額の低い世帯から高い世帯へと順に並べたとき、
中央に当たる世帯の貯蓄額(=中央値)を見てみると、500万円
だそうだ。全世帯の半分が 500万円より多く、残り半分は 500万円
より少ないということになる。
逆に、貯蓄がゼロという世帯が全体の2割ほどあり、平均額を
押し下げているので、貯蓄ゼロの世帯を除くと、平均額は
1,542万円、中央値は820万円だそうだ。
私は、その貯蓄ゼロの世帯。“宵越しの銭は持たねぇ、
江戸っ子でござる”。貯蓄高トップクラスの名古屋では
肩身が狭い。