市丸の雑記帳

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創価学会と日蓮正宗

2007-07-05 00:24:08 | Weblog
 それぞれが日蓮大聖人を本仏に立てた、違う宗教団体だということが、より明確になりました。
 南無妙法蓮華経と唱える宗教団体は、鎌倉時代から続いてきたものから、最新のものまで、実に沢山あります。
 創価学会もその一つ。
 日蓮正宗もその一つ。

 ただ、日蓮正宗は、代表が68人も代わってきたため、途中で変った方もいた、と言う事実があります。その最も変った方が、67代目の方で、宗門史を一掃したのですね。
 つまり、最大の信徒団体の破門。

 つまり、日蓮大聖人の広宣流布の流れに逆行した67代目は、新たな宗祖として、自分を立てたのです。古い酒樽に、全く違う酒を入れたのです。

 だから、御書部分論だの、大聖人の御真筆であろうと、法主の開眼がなければただの魔札だのと言うことを、平気で主張できるのです。

 弟子は限りなく師匠に近付きます。
 日蓮正宗の方たちは、限りなく67代目に近付き、創価学会は在家宗教として、民衆の中に入り込んでいくのです。

 在家宗教は、本尊の前に平等です。
 平等に、功徳を受けていけるのです。

 私はそう解釈しています。