嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
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たまゆら―音の響きに意味を忘れ

2009年03月24日 09時47分14秒 | Weblog
北海道新聞「卓上四季」でたまゆら(玉響)を「繊細な玉が風に揺らぐと、互いにふれ合って、かすかな音を立てる。耳にも快いことだろう。だが、響くのはほんの瞬間でしかない。この短い時が玉響である」と語源から示してくれている。
そして「いつまでも長生きして、と望まれるお年寄りたちの住む家が」「きれいな言葉だが、いかにも切なく、はかなげ」な「たまゆら」と名付けられて火災で10人も亡くなった。

有料老人ホームが無届けでその実態を隠し、役所はそれを知りながら生活保護受給者を送り込む。
保護費は施設に管理され、ここに貧困ビジネスモデルは完成する、とまるで小説のようなストーリーだ。

福祉の切り捨てを指摘するのは簡単なんだが、現場担当者にすれば上手い方法を考えたと思っていると思うなぁ。

今はやめたから、「煙草を吸わせるなんてもっての他だ」と言うけれど、吸っていた時には「朝の一服、これでやっと目覚める」とか「食後の一服、これで飯もご馳走さん」と何があっても煙草だったから、寝たばこもわかるけど、やっぱり命と引き換えにする程の値はないものだ。

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