京都不動産コンサルタントのブログ
「敷島の大和心を人問わば朝日に匂ふ山桜花」
解釈に論議もある古典文学者であり医者の本居宣長の歌。
日本の所謂両ウイングの誤解から
正当な評価を得られていない歌とも
言えるのではないでしょうか。
山桜の遠景はひときわ山波を引き出させる
ほどの魅力があります。
それは人類人間日本人の原点回帰にも通ずるのではないでしょうか。
純粋な桜に対するあわれの心です。
私にはその昔、
山から移植してきた山桜のひこばえが
我家の地質になじめず、
また近景のあわれからも、
はからずも失敗という貴重な経験もあるくらいです。
医者本居宣長の評価についてのとんび岩通信さんの
参考サイトはこちらにあります。
しかし、依然として余震は続いていますが、
もうそろそろ開花のタイミング的には花より団子でしょう。
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