京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

住宅減税で「売買」がお得

2009年08月26日 | 不動産税務のこと
京都不動産コンサルタントのブログ

住宅の所有権移転の事由には相続や贈与等もありますが、
今の時期、
「売買」がお得です。

これは登録免許税が現今の経済対策上
優遇されているという理由からです。

一般には税率は土地建物ともにそれぞれ税率は
評価額の2%ということになっています。

それが平成22年度までは、
土地については評価額の2%が50%ダウンの1%、
建物はというと条件はあるものの0.3%と
極端に安くなっています。
(長期優良住宅はさらに安くなります)

ということで、
この際に親子や夫婦間での住宅の持分を
再考してみようという方は、
相続や贈与ではなく「売買」を考えてみては如何でしょう。

※但し、その他要素として譲渡税のこともありますので、
ご相談ください。
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