停止条件つき土地契約のトラブル・・・京都不動産コンサルタント

京都不動産コンサルタントのブログ

今日のテーマは建築条件についてですが、
その意味は建物建築する事を停止条件とした土地販売
とするケースが多いですね。

一定期間内に建物建築の詳細で合意に至らない場合、
契約済みの土地契約は契約がなかったないしは白紙解約となり
手付け金は帰ってきます。

期間は3ヶ月程度で設定する場合が多いのですが、
売主側としては一刻も早く契約
資金回収することを優先します。

このことから処々トラブルになることがあり、
ご相談が多いところです。

土地契約の段階で未確定であるはずの建物の
建築確認申請まで準備していたり・・・

総じて言えることは
売主買主の意思疎通がない、
このことが一番の問題になっております。