小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

憂楽帳  火星移住 / 「でも移住に重要なのは結局、人間の心です」と。 / 毎日新聞

2018年06月16日 | オピニオン
Mars Science City Project(マーズ・サイエンス・シティ・プロジェクト)~gigazine.netから 
 
 
  冷戦中の米国とソ連の宇宙開発は、軍拡競争でもあったわけだが、アラブ首長国連邦の火星移住計画が技術的に可能になったとしても何の為にやるんだろう?威信?お金の使い道がないから?

  地球上の北極に南極、砂漠、山岳地帯などなどの未開の地への移住計画の方が、はるかに安価で簡単な方法だと思うんだけどな!

  ん?火星に自国の旗を掲げて、植民地を獲得するため?(笑)。宇宙ビジネスかな~?22世紀というと82年先か~!国家100年の計を立てておられるのか。真意のほどは分からないけれど・・・。





憂楽帳  火星移住/「でも移住に重要なのは結局、人間の心です」と。
毎日新聞 2018年6月16日 東京夕刊

21世紀には宇宙に行ける。子供の頃、そう信じた未来はあっけなくやってきたが、私はまだ地球から出ていない。「でも22世紀には火星に住めますよ」。アラブ首長国連邦(UAE)で宇宙移住を研究する政府機関のユセフ・シャイバニさん(45)が話す。

 産油国UAEはその資金力を宇宙開発に注ぐ。2014年には宇宙庁を創設。2117年までに火星に都市を建設する計画だ。そういえば現在世界一高いビル  「ブルジュ・ハリファ」(828メートル)もUAEにある。上ってみたが、気を失いそうな高さだ。この国の「天への挑戦」には限りがない。

 「でも移住に重要なのは結局、人間の心です」とシャイバニさん。将来、火星で水や食料を確保する技術ができても、人類はそもそも地球外に住むという「孤独」に耐えられるのか。こうした精神面の実験のため、今は人間が半年ほど外と隔絶して住む巨大ドームを砂漠に建設中という。

 宇宙移住には精神力も必要。高層ビルで気を失いそうになった私には、何世紀になっても難しい。【篠田航一】
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2 コメント

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Unknown (イジー)
2018-06-17 21:54:04
へぇーー 
火星に人が住める  というのは聞いた事はありますが そう遠い将来ではないんですね

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イジーさんへ (小父さん)
2018-06-17 23:52:36
>火星に人が住める  というのは聞いた事はありますが 
私は初めて聞きました。

>そう遠い将来ではないんですね

al-Amal(アラビア語で"希望") は、打ち上げ予定の火星探査ミッションで用いる探査機の名称だそうですが。
日本のH-IIAロケットで打ち上げる予定と出ていますね。

かつ、DubaiSat-1(ドバイサット-1)は2009年に地球観測衛星が韓国大田市の衛星製造企業SaTReCi社との間で2006年に製造契約が結ばれ、ウクライナのロケットでロシアのロケット発射場バイコヌール宇宙基地から打ち上げられたそうですから、宇宙開発も相当後発な気がしますがね~!
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