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24年度当初予算が成立 岸田首相、衆院解散の検討本格化へ  / 毎日新聞

2024年03月28日 | ニュース
参院予算委員会で2024年度予算が賛成多数で可決し、議員らと言葉を交わす岸田文雄首相(中央左)=国会内で2024年3月28日、宮武祐希撮影

毎日新聞  2024/3/28 18:44

 2024年度当初予算が成立した。岸田政権が掲げる少子化対策や能登半島地震の復旧・復興などの財源が裏付けられ、岸田文雄首相は今後、半年後に迫る9月の自民党総裁選での再選に向け、衆院解散時期の検討を本格化させる見通しだ。

 首相は9月に想定される総裁選前に衆院を解散し、勝利した勢いで再選を果たしたい意向があるとされる。だが、裏金問題などで内閣支持率は低迷。閣僚経験者が「今の状態で選挙をやったらぼろ負けだ」と語るなど、党内には厭戦(えんせん)ムードが漂う。

(中 略)
 

想定される主な政治日程と解散・総選挙時期

 また、首相は裏金問題を受けて、今国会で政治資金規正法を改正すると明言しているが、現状では自民党案も明らかになっておらず、早期解散を制約する要因となっている。首相は28日の参院予算委員会で「政治の信頼回復に向けて取り組まなければならない。解散・総選挙については全く考えていない」と述べた。

 一方、3月の春闘では大手企業から高水準の回答が相次いだ。有権者が賃上げを実感できたと判断すれば、首相が総裁選前に解散・総選挙に打って出る可能性も出てくる。日銀がマイナス金利の解除を決め、政府は近く「デフレ脱却」を宣言するとみられる。首相周辺は6月に始まる定額減税も政権浮揚につながると期待している。

 だが、支持率が回復せず、総裁選前に解散・総選挙ができなければ、党内で「岸田おろし」が始まる可能性もある。首相は引き続き難しいかじ取りを迫られそうだ。【田辺佑介】

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 今の状況で解散、総選挙、自民・公明圧勝なんてことにになったら、もう日本はお終りだね。何々?「もう終わっている!」あ~あ、子や孫の時代はどうなるのだろう?後世の歴史家は何と記すのだろう?
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