ほんとうのことを本事に

真相は深層に、隠れているように見えて、そばにある

真相解明はこれからだ !

2005-07-22 23:24:38 | Weblog

まだ犯人と決めつけてはいけません。

それは、あなたが145日を密室の中で誰からも助けてもらえない中で、繰り返しくりかえし事情聴取されても耐えられる自信がおありなら、貴方は自分の力にもとづいて判断したと理解しましょう。しかし、多分ほとんどの人は耐えられないでしょう。人によっては精神的に参ってしまうのではないでしょうか。

そのような状況を作り出すプロがいたとしたら、今までもそういう人たちはいましたから、さらに技術的にも磨きがかかっていると思いますから、裁判が適正に行われるように監視しましょう。

多分貴方の判断材料も、裁判所に提出された資料をお持ちではないはずですから、正確な判断が出来るはずはないのです。
わたしが、「真相解明」を何度も云うのは、高橋さんが一方的に受けてきた、異常なまでの取り調べや処遇から判断して
警察・検察が行っている異常さの因果関係に疑問を持つからです。

そして、高橋さんが置かれてきた「異常な環境」に誰が置き換えられても、裁判の公判で「自分がやりました」と証言す
る可能性は十分あり得ると判断するからです。

「主婦と生活社」は、何故あんな記事を?   金澤忻二

2005-07-22 10:35:01 | Weblog
次のような記事が目についた。見ていて、ふと「甲山事件」を思い出した。警察関係にいる弟の情報で「捜査一課長」と云う小説を書いて、訴えられたある小説家のことである。「主婦と生活社」の場合、あの小説以上に程度の悪いものだと思う。

静岡県内ニュース(社会)

主婦と生活社側全面的争う姿勢 静岡の強殺事件めぐる名誉棄損訴訟初弁論

 静岡市の健康関連商品販売店で女性従業員2人が殺害された事件をめぐり、「掲載記事で名誉を傷つけられ、精神的苦痛を受けた」として、強盗殺人罪などで起訴された大学生(25)が「週刊女性」を発行する主婦と生活社(東京都)に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日午前、静岡地裁(三島恭子裁判官)で開かれた。主婦と生活社側は全面的に争う姿勢を示した。
 訴状によると、主婦と生活社は3月22日発売の週刊女性で事件と大学生について取り上げ、「アニメマニア大学生を復讐に走らせた50代親密女性の素顔」のタイトルが付いた記事を掲載した。
 大学生は「容疑者にすぎないのに、強盗殺人事件の凶悪犯人と決めつけられた。報道の自由とは無縁の人権侵害だ」などと主張している。