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地球システムと太陽系システム

2016-12-31 21:03:59 | Weblog
『月は誰が創ったか』が決めた私の『宇宙観』
『WHO BUILT THE MOON』月は誰が創ったか・という本はクリスファー・ナイト氏とアラン・バトラー氏の共著である。邦訳は南山宏氏である。2005年の英語版―2007年の日本語版である。私にとってこの本は、未来を読み解くバイブルとなった。そして、それは従来抱いていた宇宙観が全く新しいものとなった。
それは、月が人工の宇宙船であり、月が創られたとき奇跡の地球が始まったという驚くべき事実を知ることになった。2016年12月になってやっと次の歩を踏む頭の整理ができた。
それで、月が宇宙船であること、地球もまた奇跡の宇宙船であることを感じることになった。自走機能を持っているかどうかはまだわからない。この奇跡の地球を維持するためにどのようなコントロールが行われているかをこれから見つけていくことになる。

ひらめいたー宇宙観
先達・先人たちが、幾百億年かけて作ってくれた『奇跡の地球システム』の形成の歴史を『古史・古伝・聖書・粘土板・神話・宗教説話・など様々な伝承』に残し、語り部が如是我聞とツタ経てくれたのである。

一つ一つは、判じもんでなんだかわからないことでいっぱいだった。けれどもだんだんとつながりがわかってきた。殺しあったり、敵対したり、相手を認めなかったり、自分の中に閉じこもっていたりして分断されていたものがつながり始めた。

無知を利用してきたものは、無知を再生産するシステムを維持しようと懸命だ。
ここには『支配の継続』しか頭にないのであろう。このような考えで『地球システム』を維持していくことはできない。


太陽系システムが実現した時、まだ「地底生活システム」であった
大銀河系がいつできたのか、その端の位置に天の川銀河系システムがいつできたのかいずれ遠くない時期に明らかになるであろう。そしてその端の位置に太陽系システムができた。およそこんなものかという程度の判断である。
それは『月は誰が創ったか=WHO BUILT THE MOON』に触発されて、得た私の推測である。

⓵、113億4千万年前・『天の川銀河系システム』ができたと考えてみた。

⓶、56億7千万年前・『太陽系システムができた』と考えてみた。
 月が偶然のものではないなら、およそ自然のものとは何なのかすべてを疑ってみる必要と価値が生まれた。『無限』の中での『300億年』など、まさに『一瞬間』のようなものである。
太陽系システムは、56億7千万年前に『火星システム』を形成した。
また、45億年前に『地球システム』が生まれ、その形成に月の形成が役割を果たしているが、そのノウハウを作ったのが火星システムである。このことは、太陽系システムのすべてにわたる『システム形成メカニズム』があったはずである。『土星システム』であり、『木星システム』であり、『水星システム』『金星システム』であり、『天王星』『冥王星』『海王星』『彗星システム』などであろうと思えるのである。つまり、そこにはそれぞれの役割を果たしているのだ。そういうことが見えてくるのである。
たとえば、土星の輪はなぜできたのかということがボイジャーから送られてきた写真によってわかってきた。太陽系内の星屑がシステムを破壊しないように土星の輪という収納システムを形成していると考えられるのである。
これと同じように、奇跡の地球を保護するために、地球システムを維持する仕掛けがそれぞれの役割として働いていると考えられるのである。

したがって、火星システムの場合にも地球システムを作った月と同じような役割を果たしていたものがあったはずである。これらのシステムがなぜ必要になってきたかということも認識されていたからなのである。電磁波障害から身を守る方法は『防護壁で周りを固める』方法なのである。気の遠くなるような永い間、地底生活という時代であった。

そこから、地表に出たいと思う気持ちの自己実現に向かったのである。つまり、地底生活から地上生活へのシステムづくりである。地表生活が当たり前の如くなっている者には、その先人の苦労を知らず、無にするがごとき戦争や核兵器を平気で振り回している愚かな者たちであふれている。これが『凍思状態』である。凍思状態の愚か者は、先人たちが大変な思いをして作ってきた地表生活システムを破壊しているのである。その先人を『エイリアン』と呼んで、あろうことか『地球を破壊する自分のやっている犯罪』をなすり付けているのである。これがロスチャイルドイルミナティの『117』『911』『311』と同じことをやって多くの人を殺し、おどしつけて支配を続けているわけだ。

考えてもみろよ、彼ら先人が苦労を積み重ねて『地表生活システム』を作ってきたのだ。その奇跡の地球を大切に守り続けているのも寿命の永い先人たちであり、その先人の教えのおかげなのである。

『火星システム』という事業、これは、大変な事業である。『土星システム』や『木星システム』は地底生活を基本にした技術であった。火星システムは、その地底生活から地上生活へのシステム『地表生活システム』づくりの転換期『大改革事業』であった。

地球システムの場合、原初地球の地殻の75パーセントをはぎ取って月を形成している。どのようなはぎとり方をしたのか、月の位置までどのようにして運んだのかという技術が『UFO技術の中にある』と考えている。UFOを作るにしても、それを運搬するにしても、UFO技術なのである。UFOという言葉を未確認飛行物体というイメージで見てはいない。未知の技術で飛行している物体というイメージである。あえて、意味を与えるならアンダーフォローオブジェクトのUFOということになる。下支えの物なのである。原初地球の地殻をはぎ取りそれを運んで月を作るというセラミック技術である。

地球システムの形成から、火星システムの形成を推測すれば、火星システムの『地表生活システム』崩壊の原因がわかってくるのではないかと考えた。56億7千万年-45億年=11億7千万年のこれが火星システムの『地表生活システム』の寿命であった。

火星システムの『地表生活システム』から地球システムの『地表生活システム』に継承されて、今日に至っていると考えてみた。

したがって、地球システムの形成メカニズムをより正しく把握できるように追究したいと考えている。

そのようななかにあって、『地球の地表生活システムを実現した奇跡』は、その『無限の大宇宙に匹敵するほどの価値』なのかもしれない。
わたしには、そう、思えたのである。

そして、その『地球の地表生活システムを実現した奇跡』を生み出す先導役を果たしたのが『火星の地表生活システム』であった。

⓷、『火星の地表生活システム』の実現・火星の月と水の導入

月着陸の成果の上に火星への着陸を夢に描いて競争をスタートさせている人々には、尚更のように『地球の地表生活システムを実現した奇跡』の素晴らしい価値とそれを守り維持していく技術の開発こそ大切であるということを認識してもらいたいものだ。
もちろん、現状の火星環境での地表生活システムを実現させることは、その基礎の構築になるのであろう。
       

⓸、45億年前・地球システムができた。・地球の月の完成・水の導入
 原初地球の地殻を材料として大型UFOを形成し、月を構築する位置まで運搬し、地球の月を形成する。原初地球の地殻をはぎ取り、UFOをつくり、これを繰り返して月を形成するのである。これと同時に、別の部隊を作り火星から水を運ぶのである。1000年の年月がかかったとしても、地殻のはぎとり方やはぎ取った『地殻』の代わりに『水』を導入するのであるから、小惑星をぶつけるような自然に任せることはしないのである。

⓹、20数億年前・地球システムが動き始めた。(プレートテクトニクスが動き出した)地殻と水を置換しながら、大陸部分と海洋部分を形成する。
・大気圏やバンアレン帯の形成と地軸の安定化・回転の微調整・地球運動の逆行的構成。













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