ほんとうのことを本事に

真相は深層に、隠れているように見えて、そばにある

NHKをはじめマスコミのアキレスの詭弁

2010-02-16 11:17:30 | Weblog

以前どこかで書いた事があるが、「管財務大臣に対して質問をしているアナウンサーの質問の仕方に不快をかんじた。
最近の、遅れを一番感じているのは「国民にわかりやすく情報を提供する立場にあるマスコミ」にあるようだ。
何故なのだろう、と考えてみた。
それは、「支配の仕組み」の最先端にあるのが「マスコミ」だったことにあるようだ。
「真実をわかりやすく国民に伝えようとするジャーナリストを排除してきたシステム」にあるようだ。
この結果が、今までの『自民党政権』と『支配構造』に適応した「ジャーナリスト」が選ばれ起用されてきたことにあるようだ。
『自民党』の再生は、何に依拠して立党するかという初心に戻って、立党のビジョンを持たなければ集まる党員がない。
今までのところそんな考えを提起できる人は自民党にはいないようだから、もはや再生はありえない。
「NHK」などのメディアでも「墓堀人」としての立場や自負をもって仕事をする人は別として、「権力構造」から派遣された人材、権力の請負人の仕事をすることを引き受けた人々は、そのスタンスを改めない限り、私たち大衆にとっては不要の人材であり、無用・邪魔な存在となることを覚悟しなければならないだろう。
つまり、そのような人々の言動は、一般大衆である私たちが賢くなることを邪魔することが多いからである。
私たち大衆が、賢くなればなるほど、そういう人たちの存在ははっきりと見えてくるからである。
メディアの人材を、はやく真実を発信できる人材に新陳代謝しないと「自民党」と同じように、再生できなくなります。」
速く・安く・より高い認識を獲得することができるようにするシステムが「みんなが賢くなるシステム」だと思うのです。
NHKがその役割をもっと進めなければならないのではないですか。そして、まさしくNHKにはその資料がたくさんあるのです。ようは、やる気があるかどうかの問題です。