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「主婦と生活社」は、何故あんな記事を?   金澤忻二

2005-07-22 10:35:01 | Weblog
次のような記事が目についた。見ていて、ふと「甲山事件」を思い出した。警察関係にいる弟の情報で「捜査一課長」と云う小説を書いて、訴えられたある小説家のことである。「主婦と生活社」の場合、あの小説以上に程度の悪いものだと思う。

静岡県内ニュース(社会)

主婦と生活社側全面的争う姿勢 静岡の強殺事件めぐる名誉棄損訴訟初弁論

 静岡市の健康関連商品販売店で女性従業員2人が殺害された事件をめぐり、「掲載記事で名誉を傷つけられ、精神的苦痛を受けた」として、強盗殺人罪などで起訴された大学生(25)が「週刊女性」を発行する主婦と生活社(東京都)に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日午前、静岡地裁(三島恭子裁判官)で開かれた。主婦と生活社側は全面的に争う姿勢を示した。
 訴状によると、主婦と生活社は3月22日発売の週刊女性で事件と大学生について取り上げ、「アニメマニア大学生を復讐に走らせた50代親密女性の素顔」のタイトルが付いた記事を掲載した。
 大学生は「容疑者にすぎないのに、強盗殺人事件の凶悪犯人と決めつけられた。報道の自由とは無縁の人権侵害だ」などと主張している。

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