ほんとうのことを本事に

真相は深層に、隠れているように見えて、そばにある

世界市民の民間防衛戦略で世界戦争終焉

2015-01-30 13:43:15 | ロスチャイルドイルミナティを洗い出せ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦争終焉のマニュアル
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヨルダン国王は『ロスチャイルド・イルミナティ』の300人委員会直下組織ヨルダン王国の首謀者だ。
 だから、中東で紛争をおこし、戦争にしてきている『軍事顧問団』とも連携していると考えるのが常識である。それが、『イスラム国』という組織にも指導者を送り込んでコントロールできるようにしている。
 だから、『ロスチャイルド・イルミナティ』の狙いである『紛争を作り、戦争をさせる』事に利用している訳であるから、その線が主要な方向であると思われる。
 どういう小細工を使おうと、基本的なものがかわる訳ではない。『ロスチャイルド・イルミナティ』と『300人委員会』の構成組織のそれぞれに危機的症状が進行しており、『ヨルダン王国』でも同じである。ヨルダン市民にとっては不満ばかりが鬱積しているのである。
 おもしろいことに、『ロスチャイルド・イルミナティ』の300人委員会の批判をしていると、『イスラム国』が反発しているようなのである。これは連携している事の証拠であるかもしれない。
 そして、日本のNHKの報道では、未だに『911の犯人をテロ組織であるとしており、それをイスラム国とつなげている』のである。アメリカがイラクに戦争を吹っかけた原因が『911』だったはずである。そして『911はアメリカの自作自演であった』事が証明されている。もちろん、アメリカといっても『ロスチャイルド・イルミナティ』の300人委員会の計画でやったのだ。だから、もうこれほどバレバレなのに『主要メディアは『ロスチャイルド・イルミナティ』の300人委員会の言いなりなのである』。こうなると、せっかく侵略した油田地帯を『公に我がものにできないから、イスラム国に占拠させていただくシステムにしているのだろう。』だから、日本には『反イスラム国』のスタンスをとらせる必要があったのだろう。だから、二人は始めから殺される事が決まっていたのだ。微妙な映像処理で不明な点が多いから、甘粕のような処理をしているのかもしれない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界市民の世界市民による世界市民のための民間防衛戦略を実行するときだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『ロスチャイルド・イルミナティ』流『第三次世界戦争』を止める事が『世界市民流世界戦争』だ!

2015-01-21 21:09:19 | ロスチャイルドイルミナティを洗い出せ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦争終焉のマニュアル
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ロスチャイルド・イルミナティ』流『第三次世界戦争』というのは、今の場合『オバマに軍事顧問団をイラクに派遣させる。それが傭兵の特殊工作団である』から、『戦争を作る工作団』として、『混乱を作り』『いがみ合わせ』『紛争を作り』『戦争を作る』。両方に武器が行くように、資金が行くように工作するのである。そして、今までもその国々の状況に合わせて、タリバンだとか反政府組織だとかを作らせて平常のデモ行動に暴力行動を注入させ混乱を拡大させて紛争にする。
 そういうやり方で、『戦争』を再生産してきたのだ。そういう事情や狙いを知らない人たちにとって『イスラム国』というのは何だろうかと考え込んでしまう。多くの報道では『テロ集団』という烙印が押されている。一方では、世界中の心ある若者たちが『イスラム国』の行動に参加するという状況も生まれた。それも奴らの狙いなのである。
 それに対する、対抗策のような動きがカナダで起き、フランスで起きている。そして、日本人の二人が誘拐されている。
 これは何だろう。田中角栄の日中の独自外交に反発して、『ロッキード事件などで田中内閣を切り崩した』ように、安倍内閣の『中東和平への独自外交』に反発しての切り崩し工作なのであろう。『ロスチャイルド・イルミナティ』の『 M I 6 や C I A・ N S A 』を総動員しての工作が行われているとしたら、これはもう日本政府次元では対応できないだろう。つまり、このような形態で全世界に紛争や戦争を起こし、それぞれの国家政府が対応できないでいる。『難民流浪』を拡大し、それを材料にしてヨーロッパ諸国やカナダ・オーストラリアなどに『イスラム国爆撃』を迫っているのである。したがって、これに対しての戦い方は『世界市民流の第三次世界戦争』を『敵は本能寺』の『敵は『ロスチャイルド・イルミナティ』』に絞り込んでの『世界市民の民間防衛』でやるしかないのである。もはや、政府レベルでお茶を濁して解決できる代物ではないのである。この『世界市民の民間防衛』の視点で各国の『政府の仕事』を連結させれば、『世界の戦争終焉』を実現できるだろう。
 奴ら『ロスチャイルド・イルミナティ』は、側近を入れても一万人足らずである。その一万人の奴らが、国連・巨大銀行・巨大工場・巨大会社・巨大研究所・巨大報道会社などなど一般人の目から見れば、とても太刀打ちできないと思われている既存の組織があり、それらが資本力などを駆使して世界を支配しているからである。
 しかし、それらの実動部隊はすべて『世界市民が動かしている』のである。そして、今まで『世界市民の目を目隠しして、世界市民の多くを個別に分断して全体が見えないようにしてきた。自分のしている『仕事』が世界市民にどのような影響を与えているかを点検することだ。自分のしている仕事が、一部分だけでなくどのような結果になっているかを見ることだ。そうすることで、戦争・紛争・鳥インフルエンザ・エボラ出血熱・エイズ・ケムトレール・ハープによる人工地震・人工気象災害・サタニズムの儀式などによって既に何十億人もの人々を殺してきた事実が見えるのである。
 そして、これからさらに『人工削減をする』計画を公表し、実行させてきたのである。それぞれの計画の実行部隊はすべて世界市民なのであるから、止められるはずなのである。たとえば、ケムトレールを振りまいている飛行機は世界市民のパイロットであるし、人工地震や人工災害を起こさせているHAARPも世界市民の研究者ではないのか。
 だとすれば、自分の愛する人々にもその影響が降りかかっているのであることを知らないのであろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界市民の世界市民による世界市民のための民間防衛戦略を実行するときだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 『ロスチャイルド・イルミナティ』流『第三次世界戦争』をやらせる『奴ら』のなんと次元の低い発想である事か。
自分たちの支配を維持するために、地球環境を守るためと称して『人口削減』をしている『奴ら』の低次元の能力には『地球こそ悲鳴を上げておる事だろう』
 それは、高い技術が気高いわけではないからである。高い技術で、バンアレン帯に原爆を打ち込んでいるもののする事が『気高い事か』何億年もの歴史の中で、人類を『自分たちの支配権を維持するためにもてあそんでいる事の、低次元さをまだわからないらしい』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなが賢くなる事にこそ、すべての解決策があるのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなが賢くなるようにする事にこそ、『すべての宗教の愛の原理がある』。
それを無視し、それを妨げているものは、『奴ら』『ロスチャイルド・イルミナティ』の『サタニズム=悪魔主義』の『支配の論理』なのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなが賢くなる事にこそ、唯一の解決策があるのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなが賢くなるようにするためには、どうすればいいかを世界市民の共有の課題にする事だ。そうすれば、宗教間の紛争のばかばかしさが浮き彫りにされるだろう。そうすれば、『宗教観の争い』を『奴ら』『ロスチャイルド・イルミナティ』に利用されて『紛争や戦争』になる事もないのだ。これは、各・宗教指導者の大きな責任なのである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなが賢くなる事こそ、基本の解決策であるのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなが賢くなるようにするためには、世界のみんなが『世界市民である事の共有認識、世界は一家・人類は皆兄弟』という事なのだ。誰が云おうとこの趣旨は揺るぐ事はないはずだ。問題は、それを素直に受け取れる環境を作る事なのだ。それにはみんなの生活基盤をゆとりある豊かさを共有できるようにする事なのである。過度の贅沢は、誰かから余裕を奪い取っているからだと受け取るべきだろう。もちろん、それを欲しくて自分自身の余裕を切り詰めてその欲しいものに当てていることまでを言うのではない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんなが賢くなるようにするシステムを作る事こそ、世界市民の民間防衛戦略であるのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 『奴ら』『ロスチャイルド・イルミナティ』は、世界市民が賢くなる事は、自分の支配権力が崩壊する事だという事を知っているから、世界市民が賢くならないようにする様々なシステムを作ってきたのである。
 その基本が、『世界市民を分断する事』である。だから、集団と集団・種族と種族・国と国・民族と民族・宗教と宗教・などをいがみ合わせる事であり、その結果としての『紛争や戦争』で殺し合わせて『憎しみの連鎖』を植え付け、『分断を固定化』するのである。
 したがって、我々世界市民は、最低でも過去五百年間の歴史を学び、何が世界市民を不幸にしてきたか、何が戦争を起こさせる仕組みを作ってきたかを学ぶ事である。そして、世界市民にとっての本当の敵は何かを絞り込んでいく事である。
 私の場合『企業の経営者』『大株主』『銀行資本』『多国籍企業』『国際金融資本』『ロスチャイルドイルミナティ』という形で絞り込んでいく事になったのである。日本の権力構造の五百年史を研究しているが、織田信長の『天下布武』に収斂させた背景史を含め流通の海路・陸路を支配した造船操船航海・築城造園牧畜伝馬技術者集団、それと結びつく一次産業の技術者集団。そこから分化し専業化した金融技術者集団





 (つづく)

世界最悪・元凶の犯罪集団『ロスチャイルド・イルミナティ』

2015-01-17 22:03:46 | ロスチャイルドイルミナティを洗い出せ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦争終焉のマニュアル
--------------------------
1995・1・17から20年
--------------------------
 この地震が『人工地震』であったことを、多くの人がしらないままであることが次の事件を繰り返させている。それが、2001・9・11であり、2011・3・11であった。
 そしてまた、これに先行する事件が1985・8・12『日航機123便を墜落させたホロコースト事件であった。
 日本は、『明治維新』という時代変革の置かれていた世界情勢を忘れたわけではないだろう。西欧諸国に侵略されていたアジア諸国の状況の中で日本が独立するために如何にするかという課題があった。当時は、力関係やそれぞれの思惑というものが今日ほど明確にわからない状況であった。しかし、500年の間隔で歴史を見直してみれば、『イエズス会の謀略』『東インド会社の謀略』というものが今日の『ロスチャイルド・イルミナティ』『ロスチャイルド・シオニスト』の謀略というものに収斂していたことが見えている。
 その図式が『ドイツを弱体不安定化するための装置としての E U 機構』があり『ロシアを支配下に組み込むためのプーチン追い落とし工作』があり、そして『日本を弱体化・不安定化させるための中国・韓国・在日朝鮮韓国による反日行動』があった。
 いままた、マレーシアを襲い、インドネシアを襲い不安定化と混乱を起こさせているのは何かを見れば明らかではないか。それらの根底的な連動が『イスラム国擁立』の仕掛け人たちにあるのだ。
 チュニジアから始まった『アラブの春』は、実は『ロスチャイルド・イルミナティ』に仕掛けられていたのだ。アラブの中から『イスラムの難民』を出させて『ヨーロッパから出撃させる』ことで、『ロスチャイルド・イルミナティ』流の『第三次世界戦争』をさせるつもりのようなのだ。国としてのフランスもドイツもそしてイギリスもアメリカもほとんどの国民を無視して、為政者が【奴ら】『ロスチャイルド・イルミナティ』によってさんざん利用し尽くされているのだ。
 もう、いい加減わかっているはずではないか。フランスの市民・ドイツの市民・そしてイギリスの市民・アメリカの市民の皆さん『ロスチャイルド・イルミナティ』の支配から独立し、世界市民による民間防衛の構築をしよう。



ロスチャイルド・イルミナティの戦争犯罪を記録せよ

2015-01-14 21:25:15 | ロスチャイルドイルミナティを洗い出せ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦争終焉のマニュアル
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 【奴ら】の戦争工作を記録せよ。とりあえず、【奴ら】が、2001・9・11に『第三次世界戦争を発進させた』として「記録を出発させる」。
【奴ら】を拡大視する必要はない。奴らに使われている傭兵であれ、学者であれ、技術者であれ『世界市民の資格を持つ者は大多数』だからである。地球上の人類の人口を『70億人』とすると、そのうちの『1万人』が【奴ら】『ロスチャイルド・イルミナティ』であるとする。
【奴ら】の経営する企業や研究所に従事している人々は客観的には『世界市民』である。問題は、主体的に『世界市民としての自覚』があるかどうかである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本人たちがどのような意識状態にあるのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【奴ら】『ロスチャイルド・イルミナティ』の力を過大に評価する事はないのだ。奴らの力だと思っているもののほとんどは、本当は企業の従業員であり技術者であり、研究者/学者である人々の力に負うものである。だから、本人の自覚さえあれば、奴らの力と思われているものをゼロにする事ができるのだ。わかりませんか。奴らの力になっているのは、あなたたちだからである。
【奴ら】『ロスチャイルド・イルミナティ』は、『世界最大の犯罪者である』。奴らを守っているのがあなたたちだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【奴ら】『ロスチャイルド・イルミナティ』は、世界の戦争を利用して利益を上げ、今日の地位を築いてきた。だから、利用するために「戦争を作ってきた」のだ。


奴らが、用意周到に根回ししていて世界市民を分断しているにすぎない事がわかるはずだ。

123便ホロコースト事件

2015-01-13 09:01:21 | ロスチャイルドイルミナティを洗い出せ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戦争終焉のマニュアル
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界最大の犯罪者集団は『ロスチャイルド・イルミナティ』だ
 これに比べると、『イスラム国』という名前のテロ集団と云われている団体は奴らの爪のあかほどもない。それもそのはづで、資金も武器もブレジンスキーが用意して、オバマの指示で出した『軍事顧問団』という名の(傭兵集団・特殊部隊)がチュニジアから始まった紛争工作の一環として作られているという事が概観できる。その最後の詰めのようなものである。だから名前も『イスラエル国』に対峙した『イスラム国』というネーミングになったのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1995年1月17日『阪神淡路大震災』という名の『ホロコースト事件』を起こした『イスラエル特殊部隊・(ロスチャイルド・イルミナティ)』
そのうらでおきていた事件、それが『マルコポーロ事件』である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マルコポーロ事件は『ロスチャイルド・イルミナティ』の画策だ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西岡による主張ーーーー以下、要点。

まず、事実上全ての歴史家が認めているように、ヒトラーが「ユダヤ人絶滅」を命じた命令書は、今日まで発見されていない。
戦後、アウシュヴィッツで公開されている「ガス室」のなかには、ドイツ人用の病院の前に面しているものもある。これでは、死刑後青酸ガスを排気すると、向かいの病院のドイツ人達の生命が脅かされてしまう。場所と構造があまりにもおかしい。
「ガス室」の詳細を検討すると、換気扇がないし、ガスの素材であるツィクロンBを加熱するための装置もない。
以上の理由をもって、西岡はアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所内のガス室とユダヤ人虐殺の計画自体は存在しない、と主張した。

冒頭で、著者はこう述べる。
獣をいけにえとして捧げ、火で焼くというユダヤ教の儀式を「ホロコースト」と言った。
 これが転じて、「ナチスのユダヤ人虐殺」を意味するようになったのは、ナチスドイツがアウシュヴィッツなどの強制収容所にガス室を作り、毒ガスを使って計画的に虐殺、さらにそれを焼いた??という恐ろしい話とイメージが重なったからだ。ところが、このホロコーストが作り話だったという説が、今、欧米で野火のように広がりはじめている。戦後五十年近くもの間、語られてきたこの「毒ガス虐殺」が作り話だといわれて、驚かない人はいないだろう。私自身、この話を六年前に英文で読んだ時には、驚天動地の思いをしたものである。私は一医師にすぎないが、ふとした機会に、この論争を知り、欧米での各種の文献を読み漁るようになった。そして、今では次のような確信に達している。
--まず、日本の新聞やテレビが言っていることは全部忘れてほしい。それから『シンドラーのリスト』も一旦忘れてほしい。--

「ホロコースト」は、作り話だった。アウシュヴィッツにも他のどの収容所にも処刑用ガス室などは存在しなかった。現在、ポーランドのアウシュヴィッツ収容所跡で公開されている「ガス室」なるものは、戦後ポーランドの共産主義政権か、または同国を支配し続けたソ連が捏造した物である。アウシュヴィッツでもどこでも、第二次大戦中のドイツ占領地域で、「ガス室」による「ユダヤ人大量虐殺」などは一度も行なわれていなかったのだ。こう断言する理由は後述するが、その前に二つのことを言っておきたい。まず、第一に私は、第二次世界大戦中にドイツが採ったユダヤ人政策を弁護するつもりは全くないということである。たとえ「ガス室による大量虐殺」が行なわれていなかったとしても、ドイツが罪のないユダヤ人を苦しめたことは明白な歴史的事実である。私はその事実を否定する者ではないことをここで明白にしておく。第二は、近年、アメリカやヨーロッパで、「ホロコースト」の内容に疑問を抱人々が急速に増えつつあるのに、日本の新聞、テレビが、そのことを報道せず、結果的にはそのことを日本人の目から隠しているという事実である。最近は、論争を断片的に伝える報道もでてきたが、そうした報道は、「ホロコースト」に疑問を投げかける者は皆「ネオナチ」か「極右」であるかのような「解説」を加えている。事実は全く違う。「ホロコースト」に疑問を投げかける人々の中には政治的には明白に反ナチスの立場を取る知識人やユダヤ人さえ多数含まれているのだ。例えば、プリンストン大学のアーノ・メーヤー教授は子供の頃ナチスの迫害を受けアメリカにわたったユダヤ人の一人で、日本でも有名なきわめて権威ある歴史家である。彼は「ガス室」の存在そのものまでは否定しない「穏健な」論者だが、それでもユダヤ人の大多数は「ガス室」で殺されたのではないという「驚くべき」主張をしている。このことは一九八九年六月十五日号のニューズウィーク日本版でも取り上げられている。また、同じくユダヤ系アメリカ人のもっと若い世代に属するデイヴィッド・コウルというビデオ作家がいる。彼は、ユダヤ人であるにもかかわらず、「ガス室によるユダヤ人虐殺」は作り話だと、はっきり主張しているのである。「ネオナチ」の中にも「ホロコースト幻説」を取り上げる人間はいるだろうが、ユダヤ人の中にも「ホロコースト」はなかったと主張する人間が現われていることは注目 に値する。とにかく、まず、日本の新聞やテレビが言っていることは全部忘れてほしい。それから、『シンドラーのリスト』も一旦忘れて頂きたい。映画は、歴史ではないのだから。そこで皆さんにまず、何が真実であったのかを先に言ってしまおう。欧米の幾多の研究を一口に要約し結論を述べ、証拠はあとから示そう。そうした方が、皆さんにとって後の話が理解しやすくなると思うからである。

ナチスがその政策においてユダヤ人に不当な差別を加え、様々な圧迫を加えたことは紛れもない事実である。そして、アメリカとの戦争に突入した後、ドイツ本国及びドイツの支配 下に置かれたヨーロッパ諸国ではユダヤ人に対する圧迫が強まり、ユダヤ人を強制収容所に収容する政策が全ヨーロッパ的規模で開始された。この点について、従来の説明は大筋で 正しい。
しかし、ヒトラー及びナチスの指導部は、収用したユダヤ人達の「絶滅」を計画したことなど一度もなかった。ナチス指導部が計画したことは、強制収容所に収容したユダヤ人達を戦 後、ソ連領内などの「東方地域」に強制移住させることであった。彼らはこのユダヤ人強制移住計画をユダヤ人問題の「最終的解決(Endl?sung)」と名付け、東部戦線でソ連を打倒 した後、実行するつもりでいた。
ナチスドイツが、アウシュヴィッツなど、ポーランド領内に建設した強制収容所は、戦後ドイツがソ連を打倒、占領した後に実行する「最終的解決」のためのユダヤ人強制移住計画の 準備施設であった。すなわち、ナチスドイツは、アウシュヴィッツをはじめとするポーランド領内の収容所に収容したユダヤ人達を戦争中は労働力として利用し、戦後、ドイツがソ 連に勝利した暁には、ソ連領内ほかの「東方地域」に強制移住させる計画であった。従って、この計画とは両立し得ない「ユダヤ人絶滅」などをドイツ政府が計画、実行したこと は、一度もなかった。
ところが、ソ連戦線でドイツが敗退した結果、「ユダヤ人強制移住計画」は頓挫する。そして、戦争末期の混乱の結果、ユダヤ人達がいた収容所の衛生状態が悪化し、チフス等の疾病 の爆発的発生が起きた。その結果、多くの罪のないユダヤ人達が収容所内で死亡した。
戦後、それらの収容所で病死したユダヤ人らの死体を撮影した連合軍は、そうした病死者達の死体を「ガス室」の犠牲者であるかのように発表した。
読者の多くは、こんな話をすぐには信じられないに違いない。当然である。すぐに信じられる方がどうかしている。私も最初は信じることが出来なかった。読者と同様、私も物心ついてから、あの恐ろしい「アウシュヴィッツのガス室」についてくりかえし教えられ、聞かされてきた者の一人であって、あるきっかけから真実を知るまでは、「ガス室による大量虐殺」を疑ったことなど、ただの一度もなかったのである。しかし、ある機会から「ホロコースト」について実は論争が存在することを知った私は、この論争に関する文献を買いまくり、読みまくった後、「ホロコースト」が作り話であるという確信に至ったのである。「ホロコースト」に疑問を投じる人々は、自分達のことを「ホロコースト・リビジョニスト(Holocaust revisionist)」、すなわち「ホロコースト見直し論者」と呼んでいる。筆者は、一医師であり歴史学を専攻したわけでは全くないが、六年前(一九八九年)に、ふとした機会に彼らの存在と研究を知り、その後、複数の大学教授に手紙などを書いて意見を求めてみた。その結果、有名な国立大学教授を含めた日本の学者たちがそれらホロコースト・リビジョニストたちの主張を全く論破出来ないことを知り、日本のアカデミズムのあり方に疑問を抱かずにはいられなくなったのである。また、英字紙マイニチ・デイリー・ニュースの投書欄で一九九三年五月に大論争をやったことがあるが、その時もリビジョニズムの正しさを確信する経験をしている。 気の早い読者は、「ホロコースト・リビジョニスト」達は、「ネオナチ」かそれに似た人間だと思うかもしれない。実際、「ネオナチ」の中にも「ホロコースト」の虚構を強調するグループはいる。だが、「ホロコースト・リビジョニスト」の中には、明らかに反ナチスの立場を取る個人やユダヤ人も多数含まれているのであって、「ホロコースト・リビジョニスト」を「ネオナチ」や「反ユダヤ」などという枠でくくることは余りに事実と懸け離れている。その反証として最も明らかなものは、最初の「ホロコースト・リビジョニスト」とも呼べる歴史家が、フランスのポール・ラッシニエ(Paul Rassinier)という大学教授で、彼が、戦争中、フランスのレジスタンス運動に参加して、戦後、そのレジスタンス活動の故にフランス政府から勲章まで授与された人物だったという事実ではないだろうか? このラッシニエという学者は、元は地理学者で、左翼思想の持ち主だったため、反ナチスのレジスタンス運動に参加したのであるが、そのレジスタンス活動の故に、ナチス占領下のフランスでゲシュタポに捕らえられ、強制収容所に入れられたという人物なのである。
こうした主張の根拠として、著者は、例えば、こうした点を挙げる。

連合軍は、戦後ドイツで大量のドイツ政府公文書を押収した。それによって、戦争中ドイツ政府が何を検討し、何を命令していたかが明らかになるからだが、その押収されたドイツ公文書の量は、アメリカ軍が押収したものだけでも千百トンに及んでいる。
ところが、戦後、連合軍が押収したそれらのドイツ政府公文書の中に、ヒトラーもしくは他のドイツ指導者が「ユダヤ人絶滅」を決定、命令した文書は一枚もなかったのである。実際、連合国は、ニュールンベルク裁判において、ドイツの指導者が「ユダヤ人絶滅」を決定、命令した証拠となる文書を提出していない。
これに対しては、「ナチが証拠を隠滅したから文書が残らなかったのだ」とか、「ユダヤ人絶滅計画は極秘事項だったので、命令は全 て口頭でなされたのだ」とかいう反論が予想されるが、そうした主張は、あくまでも「仮説」でしかない。事実としてそのような文書は、今日まで一枚も発見されていない。もし証拠となる命令文書はあったが隠滅されたとか、命令が口頭でなされたとか主張するなら、その証拠を提示するべきである。実際、アメリカにはこのような主張をする人々がおり、それなりの「証言」や談話の記録、会議録、手紙などを引用する人すらいるが、結論から言うと、彼らが引用するそれらのものは、全く「証拠」になるようなものではない。具体的には、ニュールンベルク裁判におけるハンス・レマースの証言、ハインリヒ・ヒムラーが1943年10月4日に行なったとされる談話の筆記録、ヴァンゼー会議の記録、ヘルマン・ゲーリングが1941年7月31日に書いた手紙、ベッカーという軍人のサインがあるソ連発表の手紙等々であるが、これらの文書は、しばしばそれらの反論者たちによって「ユダヤ人絶滅を命令、記録したドイツ文書」として引用されるものの、よく読むと、全くそんな文書ではないのである。それどころか、ドイツ政府が計画した「ユダヤ人問題の最終的解決」なるものの内容が、実はユダヤ人の「絶滅」等ではなく、ユダヤ人の強制移住であったことを明快に示す文書が、押収されたドイツの公文書の中に多数発見されている。それらの文書は、ポーランドに作られたアウシュヴィッツ収容所等へのユダヤ人移送が、ドイツ政府にとっては「一時的措置」でしかなかったことを明快に述べている。

このように、虐殺に関しての直接の証拠が存在しないと著者が主張する一方で、強制移住を示唆する文書が発見されていることから、ユダヤ人問題の「最終解決」とは虐殺ではなく「ユダヤ人の強制移住」を意味するものである、と西岡は主張する。

また、「ホロコースト」の内容が、戦後二転三転していることも重大である、と著者はいう。例えば、ドイツ西部に在ったダッハウ収容所について、戦後しばらくはガス室による処刑が行なわれていたと言われていたが、ある時期からダッハウではガス室による処刑は行なわれていなかったという説明に変わっている、と著者は述べる。それでは、戦後しばらくの間語られていた「ダッハウのガス室」での処刑に関する生々しい「目撃証言」は、一体何だったのか?と著者は問いかける。

そして、冒頭で言及しているように、こうした「ガス室」に関する目撃証言などを最初に疑った歴史家が、フランスの元レジスタンスであった左翼系歴史家ポール・ラッシニエであったことに触れて、こうした検証は「ネオナチ」のプロパガンダなどではない、と著者は述べる。

こうしてナチス政権下のドイツは、確かにユダヤ人を差別・迫害した、と著者は結論づける。ドイツは、ユダヤ人を、戦後、ロシアに強制移住させる計画を立て、それを「ユダヤ人問題の最終的解決」と呼んでいた、と著者は述べる。そして、その準備施設として作られたのが、アウシュヴィッツをはじめとする収容所であったとする。ところが、東部戦線でドイツが敗退した結果、そうした戦後の強制移住計画は頓挫し、収容所の衛生状態が悪化する中で、発疹チフスの爆発的発発生が起きたのだ、と著者は述べる。そうした悲劇の中で病死したユダヤ人の死体を連合国は、ガス室などによる計画的な大量殺人の犠牲者であったかの様に発表、宣伝したのだ、と西岡は主張する。その傍証として、西岡は、当時のドイツが、「ユダヤ人絶滅」とは両立しない命令を出していた事に言及する。

アウシュヴィッツをはじめとする強制収容所で戦争末期にチフスが発生し、多くの死者を出したことは、明白な事実である。このことについては「ホロコースト」があったとする人々も異論を唱えてはいない。ナチスが建設したユダヤ人収容所で衛生業務に当たったドイツ軍軍医による記録、ドイツ西部で解放直後の強制収容所の衛生状態を観察したアメリカ、イギリスの医師たちによる報告などは、一致して、戦争末期から戦争直後にかけての強制収容所でのチフスの発生のひどさを詳細に記録しており、このことについては論争の余地はないものと思われる(J・E・ゴードンなど)。問題は、ドイツがそのような状況にどのように対応したかであるが、ドイツ軍当局は、ユダヤ人を戦時下の労働力として温存したか ったのであり、意図的に衛生状態を悪化させたと考えさせる証拠は見つからない。例えば、ドイツ政府の中でユダヤ人問題を総括する立場にあったハインリヒ・ヒムラーは、チフス等の病気によるユダヤ人の死亡が多いことに神経をとがらせ、収容所の管理者たちに対し、もっと死亡率を低下させよという命令を出してすらいる。例えば、一九四二年十二月二十八日の日付けで強制収容所の統括司令部がアウシュヴィッツ収容所に送った命令書には、こう書かれている。「収容所の医師達は、これまで以上に被収容者の栄養状態を観察し、関係者と連携して改善策を収容所司令官に提出しなければならない」これは、ヒムラー自身の言葉ではないが、この命令書はヒムラーの次のような言葉を引用しているのだ。「死亡率は、絶対に低下させなければならない」この命令は、言われているような「民族皆殺し」と両立する命令であろうか?
(マルコポーロ事件の抜粋西岡論文要約)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1985年8月12日『日航機123便ホロコースト事件』が起きた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 1995年1月17日の『ホロコースト事件』などを『犯させてしまった』起点がここにあると私は思っている。そしてそれは、2001年9月11日の『アメリカのホロコースト事件』さらに、2011年3月11日の『日本のホロコースト事件』へと波及させてしまったのだと思っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 1985年1月26日14時30分から60分間放映された。『烙印~元プロボクサーの再審請求』が『ギャラクシー賞(選奨)』を受けた。【語り】寺田農【制作】堀口政次【演出】市島芳雄、佐藤正樹【撮影】小林幹雄【録音】山川英夫【効果】望月渉【美術】織田扶美子
【内容】1966年、静岡県清水市で発生した一家四人強盗殺人放火事件は、犯人として死刑判決の確定した袴田巌被告の名を取って袴田事件と呼ばれている。袴田被告は初公判以来無実を訴え続け、現在も再審を請求している。番組は、ナレーションと記者レポートで構成し、警察の捜査や裁判の疑問点を明らかにするとともに、事件当時のマスコミの取材、報道のあり方にも疑問を投げかける。
【受賞理由】冤罪の疑いがあるとして再審請求中の事件を、その経過に従って冷静に追い、事件捜査の困難さ、報道と人権の関わりを考察しつつ、真実への究明を強く訴えました。(ギャラクシー賞40年史/より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー