僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

アニメ 「STARA DRIVER」

2017年12月14日 | Anime
アニメ 「STAR DRIVER 輝きのタクト」を見ています。
イケメン、ロボットアニメです。

正直、イケメン、アニメと分かった時点で、興味を失いました。
それに、三角関係だなんて・・・。

星空を見上げる、幼なじみの二人。
きれいな星空。

流れ星が、夜空を走る。

浜辺に打ち上げられた、一人の少年。

ヒロインは、彼に人工呼吸を施します。
口づけ形式の、あれ・・・。

多分、今後の展開は、ドロドロ。
僕は、リモコンの「切る」ボタンに手をかけました。

でも、その手が止まった。

「銀河美少年 サイバーン!」
ロボットに変身する、美少年。

「銀河美少年って・・・?」
吹き出しそうになりました。

でも・・・。
はまってしまって、やめられなくなりました。

オープニングが、新鮮。
一見の価値あり。(あくまでも、個人的な意見です)

イケメン好きで、ロボットアニメが好きな方は、どうぞ。
クオリティの高い、アニメです。

檀家の、おばあちゃん。
最近、身体が小さくなりました。

『動くことが、辛い』

家に閉じこもっている様子。

数年前まで、県立高校の学食で働いていたのに。
あの時の元気は、どこへ行ったの?

『仕事を辞めた後、身体が弱ってね』

ご主人がお亡くなりになったことも、不安の一因かも。

「デイ・サービスは、行っていないのですか?」
私は、尋ねました。

『ただでさえ、身体が動かないのに、
 あんなのに行ったら、死んでしまう』

眉間のしわが、お気持ちを物語っていました。

「身体を動かした方がいいですよ」

『わかったいるのだけど…・・・』

家族・・・。
家族が、お年寄りのことを、どれだけ親身になって考えているか。

身体は動かしていないと、動かなくなる。
人と触れ合っていないと、哀しくなる。

ほんの些細な、家族の気配り。

故郷の年老いた母親の顔が、彼女と重なりました。

言葉だけなら、誰にでもできる。
親不孝な僕には、そんな資格はない。

ps
偽善者。(家内談)
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