僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

「思い出の渚」

2018年08月31日 | Music
今日で8月も終わり。

いつの間にか空の色は深みを増して、高くなっています。
秋は、すぐそこ。

やさしさく頬ををなでる風。
どうして、こんなにさみしいのだろう・・・。

九州にいたころ、ひとりで海に行くことがありました。
人影のなくなった、浜辺。

あんなににぎわった海の家も、さみしそう。
浜辺に腰を下ろして、水平線を見つめていました。

サーフボードを抱えて、人が通り過ぎる。
遠くに見える、大型船。

静かな時が流れていく。


君を見つけた この渚に
一人たたずみ 思い出す

小麦色した 可愛いほほ
忘れはしない いつまでも
              「思い出の渚」


あいたい。

誰に会いたいの?

わからない。

だけど、どうしてこんなに悲しいのだろう。


僕は、バイクのエンジンをかけた。

季節は流れていく。
そして、人の心も変わっていく。


◆ 参考文献 「思い出の渚」 ワイルド・ワンズ 歌詞GET


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