僕の通っていた小学校は、
家から400mくらいのところにあった。
いつも友だちが迎えに来る。
8時20分。
ギリギリの時間。
でも僕は起きない。
いや、起きれない。
「先にいくよ」
友だちの声が家に響く。
「まって!」
僕は布団を蹴り上げ、
シャツと半ズボンをはいた。
ランドセルを背負い。
おにぎりを片手に走る。
登校する児童の姿はどこにもない。
まずい。
怪談を飛び降り。
道路を強引にわたり、
坂を駆け降りる。
予鈴鳴っている。
あと5分。
遅刻する。
半泣き。
先生に叱られる。
僕らの朝は、いつものように始まった。
ps
激しい雨。
僕は高速道路を走る。
電光掲示に事後の表示。
上下がサカサマになった車。
ぐしゃぐしゃ。
運転手さんは大丈夫なの。
その先には、トラック同士の事故。
連休中の高速。
事故もマナーも最悪。
家から400mくらいのところにあった。
いつも友だちが迎えに来る。
8時20分。
ギリギリの時間。
でも僕は起きない。
いや、起きれない。
「先にいくよ」
友だちの声が家に響く。
「まって!」
僕は布団を蹴り上げ、
シャツと半ズボンをはいた。
ランドセルを背負い。
おにぎりを片手に走る。
登校する児童の姿はどこにもない。
まずい。
怪談を飛び降り。
道路を強引にわたり、
坂を駆け降りる。
予鈴鳴っている。
あと5分。
遅刻する。
半泣き。
先生に叱られる。
僕らの朝は、いつものように始まった。
ps
激しい雨。
僕は高速道路を走る。
電光掲示に事後の表示。
上下がサカサマになった車。
ぐしゃぐしゃ。
運転手さんは大丈夫なの。
その先には、トラック同士の事故。
連休中の高速。
事故もマナーも最悪。