僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

才能

2022年04月11日 | 日記
四季兼用の作務衣。

今の季節に着用するものなのに、
なぜか暑い。

もうこれは夏用作務衣の出番です。

まだ4月半ば、だというのに、
年々暑くなります。

これからは、冬用、夏用だけで
OKかもね。

TVを見ていると
禅宗の尼僧さんを紹介していました。

精進料理。

参加者が帰途に就く。
その後姿に手を振る尼僧さん。

「さみしいですか?」

リポーターの質問に

『いえ、また来てくれるから
 さみしくありません』
と答える。

「地震があるんですね?」

『ええ・・・、自信あります』

そう答える尼僧さんの姿に
僕とは異次元の世界を見ました。

「良い意味で、
 ある種の商才が必要なのよ」

隣に座る家内が僕を見る

生臭い言葉が、
すごく説得力を持ち、
僕の心に響いてくる。

そうだよね。

どの世界にも通じることだけど

お寺に来てもらう、っていうことは、
ある種の才能が必要なんだと思う。

その種類の才能が全くない僕は、
夢の世界を見るようだよ。

ps

「あなたにもあるわ。
 無才能という、才能が」

アニメの見過ぎだよ。

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