ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ブラッド・ダイヤモンド」

2024年09月02日 | レオナルド・ディカプリオ
2007年公開の映画の紹介です

監督は、エドワード・ズウィック。
アフリカ・シエラレオネの内戦が舞台の、サスペンス映画です。
主演・出演は、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー。


(あらすじ)
1999年、アフリカ、シエラレオネ。
漁師のソロモンは学校帰りの息子・ディアと話しながら歩いている最中、
RUFのトラックが通るのを見て急いで村に帰宅します。
ところがRUF軍は銃を乱射し、ソロモンは捕まって家族とはぐれてしまいました。
その後ダイヤモンド採掘場で労働を強いられたソロモンは、大きなピンクのダイヤモンドを隠し持ちます。
気付いたポイズン大尉に責められるも、
政府軍の襲撃がありソロモンはダイヤを埋めた後捕まって留置場に入れられてしまいました。
一方、ローデシア出身のアーチャーは、
RUFから武器調達と交換でダイヤを受け取りますが政府軍に見つかり留置場に入れられてしまうのです。
そこでアーチャーは、ポイズン大尉がソロモンにダイヤをどこに隠したかと怒鳴り散らす声を聴きます。
なんとかその後なんとかソロモンに接触したアーチャーは、
家族を探すことを引き換えにダイヤを掘り出すことを約束させます。
知り合ったジャーナリストのマディーの協力で妻や娘と会えたソロモンですが、
ディアがRUFにさらわれた事を知り、ショックを受けるのです・・・

************************************************
当時劇場鑑賞した時よりも、流れが良くわかるようになってました。
実話ではないですが、ストーリーの流れで内戦情勢は変わったようです。

ブラッド・ダイヤモンド(血のダイヤモンド)とは、
紛争の資金調達のため不法に取引されるダイヤモンドらしいです。

“RUF”とは、反政府武装勢力の革命統一戦線です。

この映画は、
アカデミー賞では「主演男優賞/レオナルド・ディカプリオ」「助演男優賞/ジャイモン・フンスー」「音響編集」「録音」「編集」のノミネート、
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、「助演男優賞/ジャイモン・フンスー」を受賞しています。

ソロモン役は、ジャイモン・フンスー。
選ぶジャンルの作品で、結構観ている気がします。
アメリカ合衆国のダンサー、ファッションモデル、俳優の肩書です。
「グラディエーター」(2000)、「コンスタンティン」(2005)、「アイランド」(2005)、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)、「ターザン:REBORN」(2016)、
「キング・アーサー」(2017)、「キングスマン:ファースト・エージェント」(2021)、
「グランツーリスモ」(2023)などまだほかにもたくさん、本当にたくさん観ていました。
出演の「グラディエーターII」がこれから公開予定です。




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