ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アイアンマン」

2019年08月07日 | ロバート・ダウニー・ジュニア
2008年公開の映画の紹介です

監督はジョン・ファヴロー。
『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの第1作目のアメコミ映画です。
主演・出演はロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス。


『スターク・インダストリーズ』の社長・トニーは、プレゼンテーションの為にアフガニスタンのアメリカ空軍を訪問します。
「この新兵器を使えば、100%、敵は姿を現さなくなる」
広範囲を飛ばす『ジェリコ』はものすごい破壊力です。
ところがその後、テロリストによって視察現場を襲撃され、トニーは車にミサイルを受けて意識を失ってしまいます。
気がつくと、トニーはゲリラの洞窟に閉じ込められていて、心臓周辺の破片をとめる為、胸にバッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていたのです。
横流しされたスターク・インダストリーズ社製の武器があらゆるところに並んでいました。
トニーは解放の条件として、クラスター・ミサイルの組み立てを強要されます。
仕方なく製造に取り掛かったトニーは、同じ捕虜のインセン博士と、こっそりと見た目はがたがたのパワードスーツを作り始めるのです。
テロリストが気付き始めた時、『マーク1』を装備したトニーは敵を叩きのめし、炎でインダストリーズ社製の武器を暴発させ、飛び立って砂漠に降り立ちます。
米軍の捜索隊に保護されて無事にアメリカに帰還したトニーは、記者会見を開きます。
軍需産業から手を引くと発表し、マスコミどころか社員も驚かせます。
その後トニーは、ある目的のために後に『アイアンマン』と呼ばれる『マーク3』を作り始めるのです。

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ロバート・ダウニー・Jrはこの映画に主演が決まった頃、既に製作のケヴィン・ファイギから「アベンジャーズ」の企画を話されたんですね。
本人はとてもわくわくし、その後二人のクリスの映画が大ヒットを飛ばすのを観て実感してきたと、後に語っています。

当初、トニー・スターク役は若手が考えられている処、ジョン・ファヴロー監督自らロバート・ダウニー・Jrを推薦したんですね。
参加したオーディションでは、ロバートは他の役者たちを圧倒する役作りを披露したんだとか。

ペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトローは、なんと出産後久々の映画出演。
最初のシーンがトニーとのダンスシーンで、たいそう緊張したそうな。







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