「キスキス,バンバン -L.A.的殺人事件」

2006年公開の映画の紹介です

監督はシェーン・ブラック。
ジャンルは、コメディです。
主演・出演は、ロバート・ダウニー・Jr、ヴァル・キルマー、ミシェル・モナハン。

ハリー・ロックハートは、今なぜロサンゼルスのパーティー会場にいるか語ります・・
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一年前、泥棒稼業のハリーが夜中におもちゃ屋に忍び込んでいると警報が鳴り、仲間と慌てて逃げます。
住民が発砲して仲間にあたり、ハリーはあるオーディション会場に逃げ込みます。
目の前の試験管に即興で演技をしているうちに合格してしまい、パーティに参加しているのです。
その場で女性を助ける為に男と闘って、叩きのめされているハリーに声をかけてきたのが役作り担当のペリーでした。
探偵でもあるペリーは翌日レッスンに来るようハリーに言い、救った女性は“ドミノ”の店にいるとまで教えてくれました。
“ドミノ”で女性に声をかけたハリーは、逆に同級生だと教えられ、なんとハリーが憧れていたハーモニーだったのです。
翌日、ペリーの依頼に直接参加したハリーとペリーは、見張っていた家の住民が乗った車を尾行します。
追っているうち突然車が湖に落ち、2人が救おうと飛び込むとペリーは既に死んでいた女性の遺体をを引き揚げたのです。
しかも目撃者がいて2人は脱兎のごとく逃げるたのでした。
ところがその後自分の部屋に戻ったハリーは、とんでもないものを発見してしまうのです・・・

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サブタイトルの『L.A.的殺人事件』はDVD発売の際につけられたようです。

ペリー役は、このころ40代中盤のヴァル・キルマー。
｢トップ・シークレット｣(1985)という笑うツボだらけのコメディの主演が初映画作品のようです。
｢ドアーズ ｣(1991)では、吹き替え無しで歌声を披露しています。
近年では、｢シティ・オブ・ブラッド｣(2009製作・劇場未公開)、
これから公開予定の「トップガン マーヴェリック」があります。

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ロバート・ダウニー・Jrは、ある意味珍しい役どころでございました