ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「プルートで朝食を」

2024年05月10日 | ドラマ映画
2006年公開の映画の紹介です

監督は、ニール・ジョーダン。
パトリック・マッケーブの小説が原作の、コメディ調のドラマ映画です。
主演・出演は、キリアン・マーフィー、スティーヴン・レイ、ブレンダン・グリーソン、
リーアム・ニーソン、ルース・ネッガ 。



(あらすじ)
ベビーカーを押す、女装のパトリックは“キトゥン”と呼ばれ気軽に返事を返します。
『生まれたばかりの私は、教会の前に捨てられた・・』
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1960年~70年代 、アイルランド。
ある女性が教会の前にかごを置き、ノックをした後去っていきます。
ドアを開けたリーアム 神父は置き去りにされた赤ちゃんに気づきます。
その赤ちゃん・パトリックは里子に出され、
母親の服を着て化粧をしたり女装癖があり怒られています。
パトリックは実の母親は有名女優に似ている“幻の女”と教えられていました。
青年になったパトリックは、教会からの小切手が届いたことで、神父と家政婦が両親ではないかと妄想します。
ある日仲間たちとクラブに繰り出すも、派手ないでたちの為中に入れてもらえず、
パトリックたちは通りかかったバイク族に誘われます。
バイク族の一人は、
「いつか星々を訪ねて火星へ行き、プルート(冥王星)で朝食をする。」
と話し、パトリックは目を輝かせます。
しかしパトリックの破廉恥な行いで母と姉は激怒し、パトリックは家を飛び出します。
そして、“幻の女”を探し始めるのです・・・

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随分前からこの映画の存在を知っていて、
やっと観ることが出来ました。
主演のキリアン・マーフィーは「オッペン・ハイマー」で主演男優賞をとったばかり。
この映画は全編ゲイの役どころですが、物おじしない魅力的な女性を好演しています。

あらすじには登場しませんが、いるとお互いに心が落ち着くチャーリー役は、ルース・ネッガ。
「ラビング 愛という名前のふたり」(2017)では、アカデミー賞主演女優賞のノミネートがあります。
他、「ワールド・ウォーZ」(2013)、「アド・アストラ」(2019)などの出演があります。
DVDにもなっていない、未公開の映画が多いです。




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