えん罪・布川事件 国賠を求めてたたかう夫の傍で

えん罪を晴らし、普通の一市民に戻った夫。二度と冤罪が繰り返されないようにと、新たな闘いに挑む夫との日々を綴ります・・・。

同居生活・・・

2010-08-25 | 日記
このところ夫が家にいる日が続いた。

と、いうことは・・・

家事は家にいる人の役割?

そういうつもりはなかったのだけれど、

ついつい
「やっておくよ」と言ってくれる言葉に甘え、私は出勤し、代わりに夫が家事その他細々とした用事をこなしてくれた。


朝、朝食を作りながら、私が洗濯機を回そうものなら、
「俺がやるって言ったろう」と言われる。
自分の着ていたパジャマなどを着替えた後で、その日のうちに自分で洗ってしまいたいらしい。

生ごみを出す朝、ごそごそとまとめ始めると
「俺がやるよ」と言う。

食後の食器洗いも、
「俺の仕事」と毎回、欠かさずやってくれる。

クリーニング屋さんにも行ってくれ、そのほかの細々とした用事も頼んだことはきっちりとその日のうちに済ませておいてくれた。

夕ご飯のお米も炊飯器にかけておいてくれた。

そんな生活が続いて、私は

「あ~。たすかる~」と思った。
自分の中にもゆとりが持てた。


 二人で生活するってこんなことなのかな・・・と考えた。
そう遠くない時期に私たちの(初めての)同居生活が始まるだろう。
夫にだけ押し付けるつもりはないけれど、私はいろんなことがお互いの見えるところで一緒に出来ることが嬉しい。
これからも、忙しさはあまり変わらないだろうが、共有できる時間を大事にしていきたいなぁ・・・


それにしても
夫の新聞の読みっ放し。これは改まんないかな?