汚染土壌の最終処分「日本全体で」 細野環境相、楢葉町議会に強調
2012.4.7 12:05
細野豪志環境相は7日、福島県楢葉町議会の全員協議会に出席し、東京電力福島第1原発事故による汚染土壌の中間貯蔵施設受け入れを要請する一方、「日本全体で最終処分を考えなくてはならない」と述べ、福島県外で最終処分する方針をあらためて強調した。
この日の協議会は、楢葉町が役場機能を移している福島県いわき市で開かれた。細野氏は、除染で発生する土やがれきなどの中間貯蔵施設を双葉、大熊、楢葉3町に分散設置する方針を提案した背景について、施設が1カ所に集中すると搬入で大規模な道路渋滞が発生する可能性があると説明。「福島第1原発の廃炉作業に支障を来す可能性も否定できない」と述べた。
政府は3月、3町に中間貯蔵施設の設置を要請。楢葉町の草野孝町長は一定の理解を示しているが、町議会は設置に反対する意見書を3月に全会一致で可決している。
ここで言いたいのは、放射能除染において、
阿部博士のナノ銀工法で行うと、
土壌を削り取ることもいらないので、中間貯蔵施設なども
必要ないのです。
細野大臣がナノ銀工法を知らないのであれば、解りますが、
去年の8月以降からご存じのはずですし、
実験結果も知っていながら
なぜ採用しないのか理解に苦しみます。
福島県郡山市での実験では セシュウム32100ベクレルが
最終的には82ベクレルまで低下した資料も、
お渡ししているのに
土を削り取ることや中間貯蔵施設などの箱もの作り
その間何10年も管理していく為の
利権が存在しているとしたら・・・・・
この未曾有の災害で、まだ
資本家や官僚の天下り先を考えるのか
国民の安全安心は考えないのか?
こんな事は許せる事ではありません”!!