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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

すぐ後ろに並んでいたのに!?

2017年05月14日 21時30分38秒 | バス運転士
あるバス停で、男性が「A停に行きますか?」と言ったので、「はい、行きますよ」と答えた。その後ろに並んでいたお婆さんも「A停、行く?」と言ったので、「はい、行きますよ」と答えたのだが… お婆さんはICカードをピッとやって210円を支払った後に「C停は?」と言ったのである。私が「いいえ」と答えると、「じゃあ、A停で乗り換えればいいね」と言ったので、私は「だったら、ここで待っていても同じなんだけど…」と思いながらも「はぁ…」と答えた。その後、男性はA停で降りたのだが、お婆さんはその次のB停で降りたのだった… う~む…

あるバス停で、母娘が「D駅行きかぁ…」と呟いていたので、「D駅へは遠回りになるんですけど… どちらまで行かれます?」と尋ねたら、「F区役所…」と言ったので、「あぁ~ F区役所ならば、このバスがすぐに行きますよ」と答えた。すると、まずは母娘が乗り、その後ろに並んでいた3人のお婆さんも続いて乗った。E駅停に到着した時、そこで待っていた人から「D駅に行くんですよね?」と聞かれたので、「行きますけど、すごく遠回りしてしまうので…」と答えていたら、さっき乗った3人のお婆さんが降りて行った… なるほど…

あるバス停で、お婆さんが「真っ直ぐ行く? G停に行く?」と言ったので、「曲がっちゃいます」と答えたら、お婆さんは乗るのをやめた。すると、その後ろに並んでいたお爺さんが、お婆さんを追い抜いて乗ろうとしたのだが、「あっ」と言って乗るのをやめたのだった。ふぅ~ どうやら、お婆さんと私の会話を聞いていなかったようで… もしも、そのままお爺さんに乗られていても、私は“お爺さんが間違って乗った”などとは思わなかっただろうなぁ~ このように、「すぐ後ろに並んでいたのに!?」と驚かされるのは日常茶飯事である。なに!? 私の後ろにも誰かがいるってか? ひぇ~~~! ま、美人だったらいいんだけど… 振り返るのが怖いなぁ~ ハハハ…(女性とは限らんだろ!)