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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

忘れる、忘れる、忘れ…

2017年05月02日 18時52分38秒 | バス運転士
来月の衣替えを前にして、今月からクールビズがスタート… そんな季節の変わり目なので、我々バス運転士の着衣もバラバラである。半袖の開襟シャツを着ている人もいれば、長袖シャツの人もいて… 私と同じく、まだ上着を着ている人もいる。と言っても、私の上着は営業所のロッカーの中に置いてあり、通勤時は自前のジャンパーを着ているので、まずは駐車場(二階)からロッカールーム(二階)へ…

そして、ロッカーを開けてジャンパーを脱いで… 「あれ? 上着がない。持って帰ったっけ? クリーニング? いや… 違う。昨日は休みだから、一昨日… あぁ〜 乗務終了後、そのままバスの中に忘れてきたんだ! そうそう、バスから降りる時、何か忘れているような気がしたんだけど、それが何だか分からなかったんだよなぁ〜」と思い出した。

すぐに一階へ下りて、点呼場の前にある“運転士の忘れ物ボックス”をチェック… 様々な忘れ物の中に埋もれていた私の上着を引っ張り出した。次に金庫&帽子ルームへ行って… 「あれ? 帽子がない… あぁ〜 一昨日の夜、“たまにはファ●リーズしよう”と思って、シュッシュッした後、そのままロッカーに入れたんだっけ!」と思い出し、二階へ上がったのだった…

“忘れる”と言えば… 昨日、母に会いに行った時のこと… 母は私の顔を見るなり私を指差して、施設のスタッフに「私の弟!」と何度も言っていた。が、「私の弟、昌司!」とも言っていたので、「なるほどぉ〜 名前は忘れていないけれど、“肩書き”が変わっちゃったんだぁ〜」と思った。私も母の子… いつかバスの女性客を指差して「私の嫁さん!」と言い出すかもしれないなぁ〜 ハハハ…