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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

久々の… 実践英会話!?

2014年01月28日 22時58分11秒 | バス運転士

昨日の午前11時頃… つまり、疲れる中学生を相手にした後… 某総合駅のバス乗り場に外国人女性がやって来て「アァ… チョットイイデスカ?」と言ったので、私は「おぉ~! さっきの中学生よりも日本語を分かってるんだ」と思いながら「はい」と答えた。

しかし、彼女の口から“それ以上の日本語”が出てくることはなく… 「○○停?」とだけ言ったので、私は軽く頷きながら「行きますよ」と答えた。すると今度は「(○○停より一つ手前の)△△停?」と言ったので、私は再び軽く頷きながら「はい、行きますよ」と答えた。

それで問題解決かと思っていたら、彼女が私にラブレター… 否、プリントされた一枚の紙を見せたのである。それは△△停と○○停の間にある会社の案内図のようで、○○停の方が近いと思った私は「○○停、行きますよ」と言った。

ところが、彼女がプリントの英文の一部を指差して「△△停?」と言ったので、その部分よぉ~く見ると… なぜか“Sankakutei(仮称)”と書いてあった。仕方がないので、私は「△△停、行きますよ」と答えたのだが…

今度は彼女が「How many?」と言ったのである。私は「えっ!? いくらってことかな? いや、それならばハウマッチだろう。ハウメニーって…」と考えていたら、頭の中には「♪How many いい顔ぉ~」という歌が流れ始めてしまった…

思考回路が一時停止して何も言わなくなった私に、彼女が「One? Two?」と言ってくれたので、私は「あぁ~、△△停が何番目かってことか!」と理解して、運行カードを指差しながら「トゥー!」と答えたのだった。

それでも、自分の説明でキチンと伝わっているのか不安だったので、「ご乗車ありがとう~ △△停~」と言いながら、車内ミラーに映っている彼女を見て軽く頷いた。すると彼女も軽く頷いて降りて行った…

それにしても、もう“中学生英語”さえ分からなくなっている私… さっきの中学生だったら、即答できたんだろうなぁ~! あぁ、情けない… けど、今さら勉強しようなんて気もサラサラなく… 休日に「フィフティーン ラブ」とか言ってるだけでいいや! ハハハ…