昨日は火星に独りぼっちの映画を観たわけですが、「火星」というと思い出す映画があります。
カプリコン・1
映画情報 ここ 1977年作品ということは38年も前の映画!え~そんなに経つのかよ、と自分でも驚いてます。
初の有人火星探査船カプリコン1に打ち上げ直前トラブルが発生、3人の飛行士は国家的プロジェクトを失敗に終らせないため、無人のまま打ち上げられたロケットをよそに地上のスタジオで宇宙飛行の芝居を打つ事になる……。NASAが仕組んだ巨大な陰謀談を、ジャンルの選択が難しいほどにありとあらゆる要素を叩き込んで造り上げられた極上のエンタテインメント Yahoo! 映画 より
宇宙飛行士たちは火星に見立てたセットに連れていかれ、ロケットが戻ってくるまでの間「火星にいる芝居」をすることに。
ところがそのロケットが爆発を起こしてしまった。
こうなるとパイロットたちが生きててはまずい。
・・・・ってことで命をねらわれることになります。あんまりだ・・・
真実を追うジャーナリストの役でエリオット・グールドが出演してました。
「M★A★S★H」「ロング・グッドバイ」「遠すぎた橋」など出演作を観まくっていたので、この映画も迷わず観に行きましたわ。
(M★A★S★Hとかはテレビの洋画劇場で観たのかも・・・。記憶がおぼろげ~)
ひょうひょうとしてユーモラス、芝居臭くない芝居をするとってもすきな俳優さんです
最近では「オーシャンズ」シリーズにご出演
マット・デーモンの右隣のひときわ大きなおじさまです。
久々に観てみたくなりました、この映画。これはDVDになってるみたいですね。
「オデッセイ」観てきました。 公式HP
火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーは生き延びようとする。一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた (シネマトゥディより)
食料はない、助けは来ない。火星に独りぼっち。
でもワトニーは自分の置かれた状況を分析して、何が必要で何ができるのかをたたき出し行動に移します。
食料として残っていたわずかなジャガイモを種イモにしてジャガイモ栽培。肥料も水もないならば作り出す。
地球との交信が可能になった時、まずNASAに伝えたことは「(自分が置き去りになったことに)ほかのクルーに非はない。」ということ。
冷静でユーモアに溢れてポジティブな人物。こんな人が助からないわけはないっ!と信じて観てました。
NASAも、ワトニーのことを知った全世界の人たちもワトニーの帰還を願って待っている・・・・。
火星に一人取り残される、というストーリーを聞いたときデヴィッド・ボウイの「スペース・オディティ」を思い出しました。
コントロールセンターとの交信も途絶え、宇宙に取り残されたトム少佐。
(この曲は映画「孤独な天使たち」で使われてました。)
「オデッセイ」では70~80年代の音楽がたくさん使われてました。(船長のシュミってことでディスコソングばかりですが)
ひょっとして、ボウイの「スペースオディティ」もつかわれてたりして・・・と思ってました。
「スペースオディティ」は結局使われてなかったのですが「スターマン」が使われていて、イントロが流れてきた時泣けてきた。
突然のボウイは私を泣かせます・・・
109が改装中でなんかとまどってしまった。
4月から大人向けのビルになるらしい。
お天気がよくて自転車で行ったのですが手袋なしでもだいじょうぶでした。
そこそこ暖かい日。
そして、ウチに帰ってきたらひさびさに、物干し場の洗濯ものが自然乾燥してた。
いい日だったね
スペインのテレビドラマをDVDで鑑賞。
2009年にソマリア沖で発生した、海賊によるハイ ジャック事件。
スペインの漁船アラクラナ号は海賊に襲われ乗っ取られる。
人質解放のための交渉は長引き、現場のいらだちや恐怖が乗組員やその家族たちを追いつめていく。
見渡す限りいかつい男だらけ、けっこう残酷な描写もあってなんで観たんや~ってはなしですけど、漁船のキャプテンを務めているのがミゲル・アンヘル・シルベストレなもんですから観ました~
(はい、ステキこの映画の写真ではありませんが)
交渉が長引いて乗組員が家族に連絡をとれるようになり(といっても海賊の見張り付きで、時間制限もあるけど)みんな妻とか娘とか電話をかけて
「もうすぐ会えるから」とか「心配かけてすまない」
とか会話をします。でも妻がまだ幼い息子を連れて出ていったキャプテンは、電話をしない。
副船長には別にかけなくてもいい、みたいな強がりを言う。
でも、精神的に追い詰められたこんな時に家族の声がどれだけ力になるかと思うと、電話をかける先のないキャプテンがなんだかせつない。
ラストもキャプテンの哀愁がどっさり伝わってきましたわ。
そんなわけでつらいシーンも多かったけどミゲル・アンヘル・シルベストレを愛でるにはよいかしらと思いました。
Netflixで「白雪姫と鏡の女王」観ました。
新解釈の白雪姫と7人のこびとたちって感じかな・・・といっても話はけっこう忘れていましたが。
白雪姫はリリー・コリンズ (あと1センチの恋のロージー役)がちょっとやんちゃな王女さま。
継母役はジュリア・ロバーツ 華がありすぎ
ウサギ耳のハットで舞踏会・・・なんていうへんてこなシーンもあるけど
おぅデカい、りりしい、カッコイイ
継母の策略で「惚れ薬」を盛られるシーンがあるのですが、間違って「犬用」を盛られてしまい発情期の犬状態になってしまう、という
ウェ~ン と泣いてるデカい王子さま
最後は当然ハッピーエンド。
ラスト、姫とこびとたちがポリウッド映画風に踊るのがとってもユニーク。
そうそう、白雪姫と言えばリンゴじゃなかったかっ、アレ?違ったっけ?・・・リンゴは?リンゴ??
と途中からもやもやしつつ観ていたのですが、一応出てきた、リンゴ。よかったよかった。
かわいくて楽しい映画でしたよ
2月初日が1日で、今日はずいぶんと早くに出社しました。
ここのところイレギュラーなシゴト多くて、中々シゴトが減っていかない感じ。
疲れているのか、夜テレビ見ながらうたた寝してしまった
さて本格的に寝ますかね~