「muro式 トイ 」を観に行った時に、ロビーにはなぜかテニスボールがどっさり入ったカゴが。


ひょっとして舞台中に客席から舞台にボール投げる演出
があってそのための貸し出しか?と思ったけどそうじゃなかった 


ムロさん推奨の「観劇中にお尻や腰の痛みを和らげるための“道具”」ということで椅子と太ももやお尻の間にボールをかまして使うそうです。
ムロさんのお芝居を観たのが初めてだったのでようわからんのですが、ムロさんのお芝居には必ず置いてあるのかな?
私もお借りしてやってみましたが、うん、ちょっと和らいでるかも…
石川県立音楽堂 邦楽ホールでの鑑賞中、足元がなんかころころするな〜と思ったら後方の席からテニスボールが転がって来たのでした
手を伸ばして拾って…鑑賞後2個返却しましたよ 


今日は石川県立音楽堂 邦楽ホールで「muro 式 トイ」を観てきました。



能登公演に次いで2回目。
やっぱ楽しい舞台でした。

邦楽ホールの花道は使うんじゃろか?と思ったけど花道のスペースも座席になってました。
公演終了後の挨拶、というかトークの時、
ムロさんが“いつまでも話したいけど、今日中に会場を空けなくちゃならない”といい、“だから後ろでセットを撤収しつつ、トークを続けます”
!?え?そうなる?!でもウレシイ 

舞台の片付けをしている風景を眺めながら俳優さんたちのお話を聞く、という初めての貴重な経験をさせてもらいました。
めっちゃ楽しかったです。

トイって何?
色んな意味が込められてるようで
ドイツのおまじない “toi toi toi ” (大丈夫、うまく行くみたいな感じ)“おもちゃ”
“問い”
出産間近のお母さん(大西礼芳)
おもちゃの人形(ムロツヨシ)
生まれてくる胎児(本多力)
というところから話が始まってピタゴラスイッチみたいなセットが楽しい、とか思っていたらお母さんが語る昔話の世界に入ったり、ドタバタして、わちゃわちゃしてグダグダして…ゲラゲラの楽しいお芝居でした。
そして気がつけばボロボロ泣けてきた。
不思議な世界でした。
カーテンコールの挨拶も爆笑、爆笑でした。
ホントに来てよかった 

北國新聞さま
— ムロツヨシ (@murotsuyoshi) May 20, 2025
取り上げてくださり、
ありがとうございますっ
また、花火を上げにいきますhttps://t.co/U8MWHvmNfl
前日夜の花火も出来ることなら行きたかったです。
今日は早朝の高速バスで名古屋へ行き、名鉄線で豊橋まで。





穂の国とよはし芸術劇場PLATまで。
お昼ごはんにワッフルをいただき

東京サンシャインボーイズ復活公演「蒙古が襲来」を観ました。


10時前に帰ってきました。
続きはあした。オヤスミナサイ 

大阪フェスティバルホールで「ミュージカル昭和元禄落語心中」を観ました。


雲田はるこ原作の漫画で、アニメ化、実写テレビドラマ化された作品。
実写ドラマと同じく山崎育三郎が助六を演じています。
助六:山崎育三郎
みよ吉:明日海りお
菊比古(八雲):古川雄大
与太郎:黒羽麻璃央
師匠(七代目八雲):中村梅雀
小夏:水谷果穂
松田:金井勇太
出所したばかりの与太郎が落語家八代目八雲の元へやって来て弟子入り志願をする所から始まります。
弟子を取らない主義の八雲が弟子入りを認めたことに秘書の松田も八雲宅に同居する小夏も驚く。
小夏は八雲のかつてのライバルで親友だった助六との娘。母は八雲が愛した芸者のみよ吉でした。
松田が与太郎に、菊比古(八雲)たちが落語の世界に入った経緯やみよ吉のことを語る形で話は進みます。
落語のスタイルや向き合い方は違っても落語を守りたい、という熱い気持ちは菊比古も助六も同じでした。
落語といえばどちらかといえば“静”のイメージですが、ロックンロールに乗せて激しい群舞のシーンとかノリノリで楽しかったです。
上演後アフタートークがあって山崎、明日海、古川、黒羽4名さま参加。
仕切りは山崎いっくん。
裏話がいっぱい聞けて楽しかった😊
能登演劇堂で「まつとおね」を観ました。


令和6年能登半島地震復興祈念公演です。
原作・脚本:小松江里子
演出 :中村 歌昇
音楽 :大島ミチル
語り :加藤登紀子
まつ 吉岡 里帆
おね 蓮佛美沙子

豊臣秀吉の妻おねと前田利家の妻まつ。
戦乱の時代をたくましく生き抜いたふたりの武将の妻たちの物語です。
はじめは同じ長屋に住む仲良しのご近所さん同士。
やがて天下人となる秀吉と前田家の基礎を築いた利家。夫の立場は違ってもまつとおねの友情は変わらず、天下泰平を願う心は同じでした。
晩年のふたりが対峙するシーンは魂がぶつかり合っているような激しいものでした。
可憐で可愛らしいおふたりから想像できない。
素晴らしい舞台でした。
能登演劇堂ならではの舞台奥が開放されて外の景色と一体化する演出には圧倒されました。(ちょっと寒かったけど
)


今日は相方の運転で

能登演劇堂まで行き

「まつとおね」を観てきました。
行きも帰りも助手席に座っていただけなのにどっと疲れてしまい先ほどガッツリうたた寝してしまいました。
乗り物で揺られるのってそれなりに疲れるんやな。(“運転”はもっと疲れるんやけで
)

能登演劇堂の展示室に無名塾の過去の公演のポスター、写真、衣装などが飾られています。
無名塾以外の公演のポスターなども飾られており

2018年公演の「殺しのリハーサル」
主演は山口馬木也さん。(庄野崎謙さんも出演)
ポスターの写真に出演者のみなさんのサインがしてありました。
昨日、能登演劇堂で「まつとおね」公演が開幕しました。

前田利家の妻 まつと豊臣秀吉の妻 おねの物語。能登半島地震からの復興祈念公演です。
私は来週の公演に行くつもりです。
5月はコレを観るつもり 


muro式.「トイ」
能登演劇堂と県立音楽堂、両方の公演のチケットを取ってしまった。
能登演劇堂での公演は舞台奥のホリゾントを使った演出が(ありそう!)楽しみです。
公演のために遠征しなくていいのは助かる〜。
1/18 富山市のオーバードホールで「絢爛豪華 祝祭音楽劇 天保十二年のシェイクスピア」を観ました。

江戸時代、天保年間の下総の清滝村を仕切る2軒のヤクザ一家、野心家の流れ者 佐渡三代治、ヤクザ一家の後取りき じるしの王次。
作:井上ひさし
音楽:宮川彬良
演出:藤田俊太郎

江戸時代、天保年間の下総の清滝村を仕切る2軒のヤクザ一家、野心家の流れ者 佐渡三代治、ヤクザ一家の後取りき じるしの王次。
ロミオとジュリエットのような悲劇のカップルとか、娘たちに裏切られるリア王のようなヤクザの親分とか、シェイクスピアの37の戯曲を詰め込んだ絢爛豪華なミュージカルです。
井上ひさし作品の特徴なのか韻を踏んだり駄洒落だったりの言葉遊びがいっぱい出てくるのですが、咄嗟に判らない難しい言葉もあります。
でも舞台の両サイドに電光ボードがあってそこに(全てではないけど)「セリフが“文字”で表示されて助かりました♪
佐渡の三代治(浦井健治)がしゃべりっぱなしというか、ものすごい量のセリフと歌でいつ息を吸うのか?と思ったくらい。
王次(大貫勇輔)はしなやかで大胆なダンスにうっとりでした。
話は悲劇的ですが、歌って踊って“絢爛豪華”な舞台でした。
舞台 「陽気な幽霊」のニュースを見てどっかで聞いたことある話だなぁと思ったら
「ブライズスピリット」なんですね。
田中圭の主演舞台『陽気な幽霊』東京・大阪・福岡で、先妻と後妻の嫉妬が渦巻くブラックコメディ - https://t.co/aN23H2n5mq pic.twitter.com/0dOTMV6tmm
— Fashion Press (@fashionpressnet) January 22, 2025
「ブライズスピリット」なんですね。
5月かぁ。
ちょっと心がざわついております。
3月、4月に観る予定のお芝居のチケットを発券してきました。


まつとおね
能登演劇堂
ミュージカル昭和元禄落語心中
大阪フェスティバルホール
蒙古が襲来
穂の国とよはし芸術劇場PLAT
の3作品。
お芝居関係ないけど、昔昔購入したアルバム“シカゴ Live In Japan”(1972年)は大阪フェスティバルホールのコンサートの収録でした。