アジアのメガネ男子 (*゜∀゜*)

２月の話でございます。私の職場は四週六休。土曜の休みは他の職員と調整をしつつ、希望日にとります。

２月２１日の土曜日はお休みを入れてありました。

上司から

「来週の28日の勤務と変えて21日は出勤してもらえないかな？」

と言われたけど

「いえ、２１日はどうしてもはずせない用事がありまして。申し訳ありませんがムリです(　・`ω・´)キリッ」

と返事して死守した休日。

 

その日は早めに起きて、家事もそこそこにパソコンの前に座りました。

午前十時、キーを押しまくりました。なにかというと大阪アジアン映画祭。

張孝全のトークショー＋その周辺の映画のチケットがとりたかったのですが結果は　×　　(ノ`Д´)ノ.:・┻┻)｀з゜)・:゛;

アシの心配、ホテルのリサーチ、５００円までのおやつ・・・とか準備に余念がありませんでしたのに・・・。

は～・・・・

 

 

張孝全のトークショーの模様がこちらに。

いつの間にかメガネ男子になっていた・・・・ステキ

OAFF 捜査官X

OAFFサニー永遠の仲間たちを観た後に、捜査官Xを観ました。

公式HP

発売日PCに貼り付いていたけど、あっという間に売り切れ、秒殺の超人気チケットを唐子さんの関西圏のお友だちが何枚かゲットしたのを譲ってもらうことができました。
らっきぃ～
ありがとうございます



平和な村で強盗犯が、平凡な職人の男に殺される、と言う事件が発生。
正当防衛で運がよかった、という男。
でも村へ調査にやって来た捜査官のシュウは急所を狙い打ちにして強盗犯をしとめたその鮮やかな手口？に疑問を抱きます。

命を落としたのは社会のアクみたいなゴロツキの強盗犯だし、村に平和が戻ったんだし、いいじゃん、と思うのですがシュウがしつこく捜査を続けていくうちにオドロキの真実が見えてきます。

ドニー・イェンがめっちゃかっこよくて見ほれまして、そのアクションシーンみていたら一瞬金城くんが頭から消えた・・・スミマセン・・・。
それくらいかっこよかったんです～




ピーター・チャン監督のティーチインもありまして「武侠」という原題についての質問が出ていて、「日本での”捜査官X”というタイトルけっこういいな～と思った」と言ってましたよ。
相変わらずアイドルみたいなピーター・チャン監督


３月のハナシを、気の抜けた炭酸飲料みたいに間が開いてしまったのになんで今頃書いているかというと、公式HPをみていたら明日（４月２１日から）ではありませんが、上映劇場にイオンシネマ金沢フォーラスと書いてあったので！
金沢でもう一度観られますねっ！

OAFF サニー 永遠の仲間たち

中華圏の映画を２本観た後は韓国映画のサニー（公式HPへ）

アラフォー（オバフォーかな？）専業主婦のナミは入院中の母の見舞いに行き、同級生のチュナが入院しているのを知ります。
２５年ぶりの再会。余命２ヶ月のチュナは「もう一度サニーの仲間に会いたい」と言います。ナミは高校時代の仲間探しをはじめます。


ここから話は現代と高校時代の話を行ったり来たりして進みます。

ナミの母親役はラブリーファミリー黄金期やまるごとマイラブでチン・イハンと共演していた、赤と黒ではおっそろしいシン夫人役だったキム・ヘオクさん。

田舎からソウルの高校へ転校してきて田舎丸出しのナミがガラの良くないクラスメートにからかわれていたときに助けてくれたのがチュナたちのグループでした。
チュナは姉御肌のオトコマエな性格？の女の子。演じているのはカン・ソラちゃん。

少女時代のナミ役は、赤と黒でジェインの妹、ありがたい殺人者やロマンティックヘブンでキム・ドンウクとかわいくからんでいたシム・ウンギョンちゃん。
元気のいい子犬みたいなかわいさ。

ナミの兄がパク・ヨンソ　
ヨコヅナマドンナ、覆面ダルホ、善徳女王などに出てました。
（最近のドラマプロポーズ大作戦に準主役級の役で出演しているようです）

対立するグループとの争い、学生運動、憧れの先輩とのほろにがエピソード
８０年代のヒット曲てんこもりで話はすすみます。
憧れの先輩が出てくるシーンの曲は必ず「ラ・ブーム　愛のファンタジー」
（再会した憧れの先輩役は・・イ・ギョンヨンさん。男たちの挽歌のパク警部です。
ナイスミドルっ！って感じぃ～）

２５年の歳月を経て色んな人生をおくってきた仲間たちと次々と再会を果たすナミ。
仲間捜しの旅は「母、妻、主婦」じゃなく「ナミ」という自分探しの旅でもありました。



面白かったですよ、この映画。
５月に一般公開されるそうです。



メンバーのひとり、チャンミがつとめる保険会社の看板はチャ・テヒョン

OAFF 星空

この続きです。LOVEの上映が終わったら、急いでＡＢＣホールの側にあるグロリアジーンズコーヒーへ。

朝着いたときに周辺を散策し、「ここしかない！」と思って目をつけておいたこちらのお店。
（優雅にコースランチとか食べてる時間はないと思ったので・・・）
ぱぱっと入って紅茶とポークランチョンポテトマフィンを注文。
（サンドしてあるハッシュドブラウンがすっごくおいしかった～）

食べ終わって観た２本目は星空です。



裕福な家庭で暮らしている中学生の小美（シュー・チャオ）
でも両親は離婚寸前で温かい家庭とはいえない。
クリスマスの夜に通りの向こうの家でリコーダーを吹いている男の子の姿を見て癒されます。
翌日その男の子：小傑（リン・フイミン）が小美と同じクラスに転校してきます。


なんだかワケありっぽくて、他の男子とは違う、謎めいた転校生に小美は惹かれ・・・




アート好き同志、家庭に問題有り？同志、親しくなって先生の薦めもあり一緒に教室の掲示板コンテストの飾り付けをすることに。
でも謎の転校生が気にくわない不良に、せっかく飾った掲示板をズタズタにされ、小傑は不良に殴りかかります。


山小屋に暮らしている大好きだったおじいちゃんが亡くなり、両親は離婚してしまい傷心の小美は小傑といっしょにおじいちゃんの山小屋へと旅に出ます。



元々絵本だったのを映画化したそうで、掲示板の折り紙の動物とか、小美のジグソーパズルとか、山や森の風景とか、絵本の世界そのままのよう。
小美、小傑のふたりにファンタジーの世界に連れて行かれたようです。
みずみずしくて美しい映画。

映画祭に行くと欲張って何本も観るのですが今回
「大阪名物も食べたいし、お昼頃上映の”星空”は観るのやめてどっかで串カツでも食べようかな～」
と一瞬思ったのですが、観るのやめなくてよかったです。（串カツはまた今度！）


最後に流れるテーマ曲がすごくいい曲で、
「歌っているのは誰？」
と思ったら五月天でした。

OAFF ”LOVE 愛 ”

３月１８日。大阪ＡＢＣホールで観た映画１本目は台湾映画の”LOVE　愛”でした。


モンガに散るや痞子英雄～Black & Whiteの俳優さんたちが大挙出演している映画。
モンガのニウ・チェンザー監督作品。そこそこネタバレです。

親友ニー（アンバー・クォ）の恋人ガイ（エディ・ポン）の子を妊娠してしまった宣珈（アイビー・チェン）

大学時代からセレブと付き合って贅沢な暮らしをしてきた柔伊（スー・チー）
柔伊が気になる宿泊先のホテルのベルボーイ小寛（イーサン・ルアン）

柔伊の元彼青年実業家のマーク（マーク・チャオ）は商用で出かけた北京でシングルマザーの小葉（ヴィッキー・チャオ）に出会う。
その息子の豆豆はパパが会いに来てくれるのを待っている・・・

８人の男女、３組のカップルのラブストーリーです。

イーサン・ルアンが純朴でオクテな青年という役どころ。
今まで付き合ってきたセレブな男たちとはまるっきり違う小寛に柔伊は惹かれていきます。
妹が人工妊娠中絶しようとしていることを知ったとき、小寛は
「この子はウチの子だ。オレが面倒みる」
って言うんですけどお人好しで頼りなげなにいちゃんの頼もしい一言に泣けました。

エディ・ポンは一途な恋愛バカ（失礼！）とでも言いたいような役。（でもとってもステキなエディ・ポン）
「君への愛を証明するためにボクは肥だめに飛び込む～！」
と宣言するんですが
「頼むから他の方法で証明してくれぃ！」
と思っちゃいました。


マークと小葉は第一印象お互いサイアクで、諍いばかり・・
ママの誕生日にパパが来てくれない・・・と家出して公園の木に登って下りてこない豆豆。おまわりさんに
「この人（マーク）がパパだよ」
と言うことにされマークは
「パパはママにキスするんだ」
と豆豆に言われデコチューしたけどナットクしてもらえず、じゃあ、と仕切直して・・・・思いっきり本気でちぅしてました！

このふたりのエピソードでやたらいい味出していたおまわりさん。

ニウ・チェンザー監督はニーのパパで柔伊のセレブな彼でそして・・・という役で出演もしています。しっかといいところ持っていきますね～。

軽いキモチで観たんですが、笑ってほろっときて、素敵な映画でしたよ。

大阪しぐれ

すいません、ミヤコハルミの歌とはなんの関係もございません


１８日大阪へ行って来ました。
目的は大阪アジアン映画祭の最終日の上映作品全部観る

１７日金沢から夜行バスに乗って大阪駅に着いたのは６時頃。


実は、着いたら身支度どうしようかな、と思いつつネット検索していて見つけたのがこれ。
セルフメイクアップラウンジ　アンジェルブ
これだ～！と思って予約しておきまして、着いたらとりあえずはそちらへ。

洗面台で顔を洗って、メークアップブースへ移動。
メークアップ用の化粧品やドライヤーもあるし着替えもゆっくりできるフィッティングブースもありました。

こちらで身支度をして、ハーブティをいただいて、ちょっとゆっくりして・・・

ゆるゆると行動開始



駅周辺をぶらぶらしてみました
　”カリヨン広場”



マンホールのフタには大阪城



目的地のＡＢＣホールへは交番で道順を教えてもらって（といっても交番からは「ここをとにかくまっすぐ」という位置にありました）辿り着きました。

大阪に着いたときから天気は雨。
その後も降ったりやんだりでしたけどちょっと残念な天候の１日でした。


今朝大阪から帰ってきて仕事に行ったのですが、尾てい骨が痺れているような感じ・・・。
では今から二晩ふりにお布団で寝ます

行ってきます

そろそろ出発します（と行ってもうちから金沢駅に、ですけど）

大阪行き夜行バスは２３：００発。明日の朝目ざめると大阪です。

では行ってきます。

どしたらええねん(^_^;)

明日の夜から０泊２日弾丸ツアーで大阪アジアン映画祭に行っちゃいます～。



大阪のお天気は・・・と思って、天気情報とか見ていたら１８日辺りの大阪の服装指数は
「コートが必要」
な指数になってました。
ジャケットで十分なのかと思っていたのですがまだ寒いのでしょうか・・・

重いコートがじゃまっけになる状況も困るけど、凍えるのも困る・・・。
明日の予報を見て着ていくもの決めましょうかね～

この間シネモンドへ行ったらこの映画祭のパンフレットが置いてあって、うれしくなってもらってきました。