ボヘミアンラプソディーの公開以来、ちょこちょこ観に行っておりまして4回目は応援上映です。
コスプレオッケー、歌唱オッケー、サイリウムオッケーですが、クラッカーや鳴り物はNGです。
(そうそう、私、ロッキーホラーショーは5回観ていて、4、5回目が参加型でした。その参加型に初めて行った時、鳴子と、新聞紙と、チャッカマン(ライターでした)を持って行きました。はじめにレクチャーがあって「火気厳禁」と言われてライターチャッカマンの出番はなくなりましたが、よくよく考えたら危ないわな。ついでに結婚式のシーンでお米撒くのも禁止でした)
とうこさんとご一緒しましたがかなりびっちり入っていました。
コスプレとかフレディのお面とかは回りにはいなかった模様。
しょっぱなからサイリウムをスタンバイしていたのですが、ほかに振ってる人もいないのでおとなしく観ておりましたが、終盤からちゃんと活躍してくれました。
ドラマのシーンは「普通の上映と変わらない状態」&ですがWe Will Rock You とか 地獄へ道づれ とかのりのいい曲は自然と参加してしまう。
ライブ エイド のシーンはもちろん参加するしかない!ですね。
We are the Chanpions が流れるとちょっと寂しいものがありました。この曲でライブエイドシーンが終わってしまうので・・・。
そろそろボヘミアン・ラプソディ以外の映画も観たいんですけど、なんというか中毒性?があります、また観たいなと思ってしまう。
でも ファンタビは観るぞ~。
先週末はどこへも行かずに臥せっていたのですが、起きてる時間はネットフリックスで映画観てました。
「浮き草たち」
運び屋の仕事を請け負った男女が一緒に行動するうちに惹かれ合っていく姿を描いた、サスペンス風味の青春ラブストーリー。ポーランド移民の青年ダニーは、留置場に入れられた兄に強引に頼まれ、兄がやるはずだった怪しい仕事を代行することに。その内容は、ブリーフケースを乗せた車である駅へ行き、別のブリーフケースと交換するというもの。待ち合わせ場所に現われた運転手の少女エリーと指定の駅へ向かうダニーだったが、誤って別人のブリーフケースと交換してしまい……。「グリーンルーム」のカラム・ターナーと「ゲット!マイライフ」のグレース・バン・パタンが主人公の男女を好演。監督は、長編デビュー作「Gimme the Loot」がサウス・バイ・サウスウエスト映画祭で審査員特別賞を受賞した新鋭アダム・レオン。2016年・第29回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品 映画com.より
”
ポーランド移民のダニー。
普段はファストフード店で働いていて「すいません、あがっていいですか?」と兄の代わりに怪しげなブリーフケースを運ぶことに。
運転担当はエリー。
駅で緑色のバッグを持った女性が待っているから、彼女のバッグと交換、というお仕事で報酬は1500ドル。
手筈通り、バッグを交換してさあ、帰るぞ、と地下鉄に乗ったら、緑色のバッグを持った女性がもう一人いた・・・
あ、こっち??? 間違えた!
エリーのところへ。
「どうする?どうする?どうすりゃいいんだ~!」
とうろたえるけど、エリーもただの運転役で詳しいことはわからない。
兄や、エリーが請け負ったボスに電話してみるけど詳しいことはわからないけど「なくすとめっちゃやばい」ということだけは判明。
結局間違えて持ってきたバッグの中身から、持ち主を探し出すしかない、ということになって2人は持ち主探しを始めます。
運び屋 ⇒ 失敗 ⇒ 元締めに命を狙われる あるいは やばい荷物が爆発!? みたいな話なのかな、と思いましたが、そんなにハラハラドキドキでもなく、さわやか青春映画という感じでした。
カラム・ターナーが頼りなげでちょっとやぼったいけどかわいかったです。
次はファンタビのニュートの兄役で会えますね!
グレース・バン・パタンはひょっとしてビンセント・バン・パタンの娘さん?と思ったのですが、ビンセントの叔父のティモシー・バン・パタンの娘・・・てことはビンセント・バン・パタンのいとこ?
ビンセント・バン・パタンは1957年生まれ現在62歳。
アイドル俳優でテニスプレイヤーだったっけ。
キュート~!! そして、その後ナイスミドルになったみたいです。
ずいぶん前になりますが、そうだった、「レディバード」 を観たんだった。公式HP
レディ・バードと名乗り、周囲にもそう呼ばせているクリスティン(シアーシャ・ローナン)。高校生最後の年に看護師の母マリオン(ローリー・メトカーフ)と進学先を決めるために大学見学に行くが、帰りの車中で地元のカリフォルニア州サクラメントから離れて都市部の大学に進みたいと言ったことから大げんかになる。それ以来、母と衝突を重ねる一方、親友のジュリー(ビーニー・フェルドスタイン)とも疎遠になってしまう。(シネマトゥディより)
親友ジュリーとクリスティン(レディ・バード)
青春期におけるもやもやとか下半身?の話題もあっけら~とかわすふたり。
受験の内申書対策?で演劇のオーディションを受けて、そこで出会ったのがダニー
いかにも育ちがよさそうな礼儀正しい好青年。(感謝祭に招待されておばあさまに紹介される)
ダニー相手にロスト・バージンかしら?と思ったけどダニーは「君のことを大切にしたい」と清く正しい交際が続く。
でも偶然ダニーが女子に対してムラムラしないタイプの男子、とわかって交際終了(ていうか始まっていなかったのね・・・)
続いてアマチュアバンドのギタリスト、ちょっとワルのにおいがするカイル。演じているのはティモシー・シャラメ。
カイルの周りの若干悪めの仲間たちとつるむようになり親友ジュリーとは疎遠になってしまう。
カイル相手に初 体験、お互い初めて同士と思っていたのに、カイルは見た目通り、結構遊んでた・・・。
プロムの日に、パーティに出ないで仲間たちと遊びに行こう、というカイルの申し出を断ってクリスティンはジュリーのもとへ戻ります。
高校卒業後なんとしても東部の大学へ行きたいクリスティンは母に内緒で願書を出しまくり、でも不合格になりまくり・・・
でも1通だけ補欠合格の通知が届く・・・。
思い通りにならない日常の中でもがいてる女の子と、ぶつかりながら、ケンカしながら見守っている家族、親友。
一生懸命なクリスティンがキラキラしていました。
この映画ティモシー・シャラメが出てる、というだけで観に行きました。
内容については確認しないで観に行きましたけど、わ~い。すごく当たりだったわ
ルーカス・ヘッジズが出ていたのは知らなかったのでこれもとってもうれしかったことでした。
ルーカス・ヘッジズの Boy Erased はいつ観られるんでしょうね?
フランソワ・オゾン監督の「2重螺旋の恋人」を観てきました。
クロエは原因不明の腹痛に悩まされ、精神分析医ポールのカウンセリングを受けることに。痛みから解放された彼女はポールと恋に落ち、一緒に暮らし始める。ある日、クロエは街でポールに瓜二つの男性ルイと出会う。ルイはポールと双子で、職業も同じ精神分析医だという。ポールからルイの存在を聞かされていなかったクロエは、真実を突き止めようとルイの診察室に通い始めるが、優しいポールと違って傲慢で挑発的なルイに次第に惹かれていく (映画.comより)
双子のドクターというとジェレミー・アイアンズ主演の「戦慄の絆」を思い出したりします。
「戦慄の絆」のヒロインは双子と知らずに2人のドクター(ビヴァリーとエリオット)と関係するのですが、「2重螺旋の恋人」の方は、というと。
クロエはポールの双子の兄弟の存在を知っていて2人と関係している。ポールはクロエにルイのことを隠していて、クロエとルイが会っているとはしらない。
ポールの秘密を探るうちに、兄弟の大変な過去を知ってしまう。
濡れ場が激しく(*ノωノ)R18。+サスペンス+心理劇、かな。
だんだんと何が現実で、何が虚構なのか?それとも幻想?妄想??・・・というところで映画は終わる。
どんでん返し、というよりはアレ、とかソレとかどう解釈すれば????という疑問満載で終了なんですが、それはそれでいいのかもしれません。
重要な役でジャクリーン・ビセットが出てました。ちょっと懐かしかったです。
映画 ボヘミアンラプソディーにEMIのエライさん役でマイク マイヤーズが出ていました。
と、いっても映画観た時は気がつかなくて後で知ったのですが。
The Whoのドラマー、キース ムーンは1978年に亡くなったのですが、そのキースの伝記映画が作られるという話が10年くらい前から出ています。
一時キース役にマイク マイヤーズが決まった、と聞いたんですが、流れてしまったようです。
2018.8月 NME Japan
でもこの計画はまだ消えてないみたい。
タロン エジャトン がエルトン ジョンを演じる映画 「ロケットマン」は、来年あたり??観られそうですね。
これは映画のシーン ↑
キースの映画無事完成したらいいんだけど・・・。
先週は当直があって休日出勤があってしんどい1週間でした。
でもその分平日に代休だ!前々から決めていたんです。11月9日(金)に代休とるぞって。
だって「ボヘミアン・ラプソディ」(公式HPへ)の公開日じゃないですかっ!(その前に試写会で観られたらサイコーだったんですけどはずれてしまった)クイーンのアルバムは何枚か持っていますが、偉大な、そして大好きなグループ。
クイーンの音楽ってどういうジャンルになるんだろかと考えたとき、ハードロック、プログレッシブロック、グラムロック・・・どれも当てはまらない気がします。
ジャンル:クイーン。唯一のグループなんだと思います。
ちなみにマチルダ、一番好きだったのはロジャーです
1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョセフ・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。 (シネマトゥディより)
しょっぱな20世紀フォックスのファンファーレからやられました!
クイーンの曲に乗せてストーリーが進みます。
俳優さんたちがみんな「似てる」をはるかに超えていて、涙がでそうでした。
ロジャーとジョン。
「オペラ座の夜」のアルバムリリースの時。どの曲をシングルカットするかでちょっともめる。
”「ボヘミアン・ラプソディ」は長すぎる、じゃあ、どうする?ジョンの「マイ・ベストフレンド」??”
”ロジャーの曲「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」は?”・・・「ないわ~、それは、ないわ~」となって、むくれるロジャー。
この曲、ヴォーカルがロジャーというのもあるけどこのアルバムのなかでちょっと異色な感じで、浮いてる感じ。(好きですけど)
その後、プロデューサーやレコード会社のえらいさんにも「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー?! なし!」ととどめを刺される。
ちょっと笑かしてくれたシーンでした。
クイーンは家族だとみんな思っていた。
でもフレディと3人の衝突。そして決別。フレディはソロ活動をはじめます。
長年の恋人(というか、生涯の友)メアリーが心配して電話してもマネージャーは取りつながず、ライブエイドのオファーもフレディに知らされない。
出会った頃のフレディとメアリ
クズなマネージャー(この人もいろいろあったんだろうとは思うんですけど・・・。演じているのはアレン・リーチです)とおさらばして、ライブエイド出演のため家族のもとへ戻ってくる。
ずっとボス的なふるまいをしていたフレディが心から謝罪して、家族はまた一つになる。
そして、圧巻のライブエイドのステージへ。
ここから先はずっとナミダとハナミズコでした
昨日の夜は頭痛(+)、嘔気(+)で、仕事から帰るや否や布団に飛び込み12時間近く寝て、今日はまずまずの体調で目覚めました。
せっかく休みもらったのにこれ観に行けなきゃ意味ないし、とそればっか考えてましたから。めでたしめでたし。
今日はユナイテッドシネマで観たんですけど、サンシャインかほくのSCREEN Xというのが気になります。
コンサートシーンなんかは迫力あるんだろな・・という気持ちと270度も見きれるんじゃろか(動体視力落ちたしな・・・)という気持ちが錯綜しています。
そういえば2か月近く映画館に行ってない。
今月はなんといっても「ボヘミアンラプソディ」が観たいし、オゾン監督の「2重螺旋の恋人」がひっそりと上映されてるし、行かなくちゃ、だわ。
なんとなく「ライオットクラブ」っぽい気が勝手にしている「ビリオネアボーイズクラブ」は1か月遅れになるけどユナイテッドシネマで観られるしこれも楽しみ。
シネマート新宿、心斎橋の「のむコレ」で「ゴッズ オウン カントリー」が上映されるそうなのですがスケジュールはいつ出るのでしょう?
日本で上映されるのはこれが最後なんだそうで、そんなの観たいに決まってるじゃないですか。